diaries blog | RefrigiWear(リフリージウェア)| Dual Layer Herringbone Glove

※1/11(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※OLD TOWNオーダー会は1/8(月・祝)までです!

OLD TOWN order exhibition 2024S/S

期間:2023年1月2日(火)~1月8日(月・祝)

OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。

オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「色の日」だそうです。

OLD TOWNのオーダー会も、残すところあと2日となりました!

届くのはGWごろとなりますので、リネン素材でオーダーされている方が目につきます。

でも今回は意外や意外、Unityのセットアップをオーダーされている方が少ないですね。

代わりにStandard Shirtをオーダーされる方が増えています。

この辺りを選ぶのは、さすがと言うべきか。何度もオーダーを重ねた猛者ならでは。

というわけで、明日明後日は是非ともOLD TOWNをまだ手にしたことない方に来てほしいなと思います!!!!!

オーダー会以外では見ることができないアイテム。

そして、毎オーダー会の度にお客様といつも「ウイリアムさん、いつまで縫えますかね?」という話になります。

体感として、あと10年やってくれるかどうか?だと思うので、僕は結構焦ってるんですよね。

こればかりはどうしようもないことなので、珍しくプッシュさせていただきます!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】RefrigiWear(リフリージウェア)

【アイテム】Dual Layer Herringbone Glove

【価格】¥2,200-

【コメント】

暖かくて紹介するのを忘れていた、リフリージウェアのニットグローブ。

まずはブランド説明からどうぞ。

RefrigiWearは、1954年にMyron Breakstoneによって設立されたワークウェアブランド。

Myronは家族が経営する酪農場で働いている時、快適な体温を保ちながら厳しい労働を行う難しさを感じていました。

例えば寒さのために厚手の上着を何枚も重ね着すると、動きにくくなり作業効率が落ちてしまうのです。

またMyronは、第2次大戦中に北イタリアの凍てつく寒さの中で従軍していたこともありました。

その時は、極寒の中で爆撃機に爆弾を搭載する作業をしていました。

それらの経験を元に、暖かく作業しやすく設計されたワークウェアは、

農業従事者を始め、食品加工業者、冷蔵倉庫内で働く人達、アラスカパイプライン建設現場など、

屋内外を問わず様々な産業の支持を得て、Myronが住んでいたマンハッタンから、

今ではジョージア州とミネソタ州にも拠点を構えるほどになりました。


というブランドです。

 

ちなみにロゴの犬は、セントバーナードかな?

ほら、雪山で遭難した時に首に掛けたウイスキーで助けてくれるってやつ。

これは北イタリアでの従軍経験から来たものかもしれませんね。

 

そんなとっても暖か~いブランドから届いたのは、ニットグローブ。

その名もDual Layer Herringbone Gloveと言います。

Dual Layerの名の通り、ニットですが生地が2重になっているので、風を通しにくくなっています。

そしてHerringboneは、水色の部分。

これがかなり極厚のラバーになっていて、全くと言っていいほど滑りません。

僕が昔やってた「米運び」バイトの時に、ワークマンで買ってたラバー軍手に引けを取りませんね。

実際このグローブもガチのワーク用なんですけど。

またこれが結構肌触りも良くて、ヘリンボーンの見た目も可愛いし、テキトーに使えるので実は当店でもかなりの人気商品。

でもやはり今季は暖冬のせいか、さすがにまだまだ在庫があります。

明日以降寒いみたいなので、このタイミングで暖かい手袋欲しいなとなったら、間違いなくオススメでございます。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。