※11/30(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※LOUNGE ACTのオーダー会を開催中です!
期間:11/25(土)~12/3(日) 12:00~18:30
お好みのモデルと生地の組み合わせで、1着からオーダー可能です。(寸法調整は不可)
デポジットとして1着に付き5000円をお預かりいたします。
2021年春より取扱いを開始して以来、その圧倒的な技術と素材選びで、DIARIESでも着実にファンを増やしつづけています。
今回のオーダー会では、2024春夏のラインナップを始め、定番のシャツやジャケット、ステンカラーコートなどのサンプルを用意し、
お好きな生地を組み合わせて自分だけの1着をオーダーすることができます。
昨年、ご自身の結婚式で着るために、LOUNGE ACTのセットアップをオーダーされたお客様が数名いらっしゃいました。
急で無理なお願いを聞いていただき、また柔軟に対応してくれるデザイナーの岩本さんの姿勢に感銘を受けました。
そのような経緯もあり、LOUNGE ACTの可能性をもっと感じていただくため、このような機会を設けたいと思うに至ります。
今回のイベントでは、DIARIESで取り扱ったことの無いジャケットやコートなどのアイテムも並びますので、是非ともご覧ください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ノーベル賞記念日」だそうです。
派手な称号はなくとも、長く続くお店ってのはいいものだと思います。
先日、つくば市谷田部に佇む素晴らしいお店に出会いました。
その名は「もとます屋」
なんと創業69年!来年で70周年!店主は御年83歳!
歴史が浅いと言われるつくばに、まさかこんな店があったとは驚きでした。
もちろん長く続いているからには理由があって、お母さんの作るおでんが絶品なんです!!!
大根、卵、豆腐、おふくろ(巾着)、そしてタコ足が絶品!
つゆは薄目でゴクゴク飲める。出しは昆布と鰹節のみ。
ロールキャベツは、合いびき肉を使って1つ1つ巻いてくれてます。
こちらは焼き鳥ではなくやきとん。
客層はほぼ常連のみなので、18時までに入った方が良さそうです。
でも常連さん達の立ち居振る舞いも完璧なんですけどね。
キャスティングしたかのような個性的キャラが揃ってて(失礼)、まるで深夜食堂みたいな。(A井くんサンクス)
先日もテレビの取材依頼の電話があったそうなんですが、もう年だからって断っちゃったみたい。
その姿勢がまた良いんですけどね!
吉田類的酒場放浪、ゴールデン街とか好きな方にはお勧めしたいですね~~~
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】SANDERS(サンダース)
【アイテム】FEMALE CHELSEA BOOTS
【価格】¥68,200‐
【コメント】
今季はレディースの大物革靴も入荷してます!
毎度おなじみサンダースから、女性にとって安心でカッコイイブーツでございます!!!!!
ではまず何が「安心」か?
それは革です!
アッパーに使用しているのはポリッシュドレザーというもの。
光沢感があり傷や汚れが付きにくく、比較的雨にも強いのが特徴です。
ブラッシングの後、少量の水を含ませた柔らかい布で磨いて頂くと光沢感が保てます。
簡単にお手入れができるため、革のお手入れが苦手な方にもオススメです。
経験上、男性の靴好きのように熱心に靴磨きをする方は、あまりみかけません。
なので手入れが楽で耐久性があり、そして簡単に艶が出る。なので革靴初心者の方にとっても、優しい靴なのです。
また雨にも強いというのも良いじゃないですか。
ブーツだし、製法も耐久性のあるグッドイヤーウェルトだし。
なのでソールの形状も、雨の日に滑りにくいグリップが強いソールになっています。
こちらがそのソール。
サンダースが使用するのはダイナイト社ではなく、ITSHIDE社のスタッドソールになります。
もちろんすり減ってきたら、SECOND FIDDLEさんでソール交換してもらえますので、2,30年は履いてほしいですね!
最後の安心ポイントは、着脱のしやすさです。
プルタブを引っ張って長靴のようにズボっと履ける、靴ベラ要らず手間いらず。
そしてやっぱり足首まであるブーツは、ローカットと比べると格段に暖かいんですよね~~~~~!
というわけで、安心ポイントをおさらいすると、「手入れが楽」「天気気にしない」「丈夫で長持ち」「脱ぎ履き楽」「暖かい」ブーツなんです。
そしてもちろんカッコよくなきゃね!
デザインは、ちゃんと女性向けの木型を採用したシェイプになっており、美しいんです。
この木型は、ホールド感がありながらも着脱はしやすく、そして美しいフォルムになることを狙って作られています。
またサンダースといえば、ミリタリーシューズのイメージが強いですが、
その持つ無骨なイメージを抑えるために、グッドイヤー製法でありながらもコバの張り出しを極力削り、厚みを少なくしています。
そのため、みためよりおそらく軽く感じるはずなんです!!!
以上、いかがでしたでしょうか?
サンダースの女性向けチェルシーブーツ。
あ、チェルシーブーツとは別名サイドゴアブーツと言いまして、このようにくるぶし部分にゴムがはめ込んであるブーツです。
チェルシーという名前の由来は、よく言われるのが「ロンドンのチェルシー地区に住む芸術館が好んで履いていた」とありますが、
それがいつのことかもよく分からないので、個人的には眉唾物だと思ってますね~。
実は歴史は結構古くて、1800年代初頭まで遡ります。
チェルシーブーツが最初に歴史に登場するのは、1820年代のこと。かのヴィクトリア女王が好んで履いていたそうです。
そのヴィクトリア女王お抱えの靴職人「Joseph Sparkes Hall」が最初に作った人物とされ、
その語1831年に、ロンドンの靴職人「Thomas Cotton」がChelsea Bootsと名付け発売したそうです。
その後1950年代以降にモッズファッションに取り入れられたり、ローリングストーンズが着用するなどして、
大衆ファッションに結びついていったというわけ。
なので、およそ200年の歴史を持つブーツなのです。
そういわれると、なんか急に重厚感のあるブーツに見えますよね!?笑
でもホントに、履くとコーディネートのバランスが良くなります。締まるというか。
パンツの太さに限らず、ワンピースでもスカートでも。
そしてチェルシーブーツの歴史を遡ると、女性のためのブーツって感じがしますね!
是非ともお試しください。
それではまた。お店で会いましょう。