※5/4(火)は、18時閉店とさせていただきます。
※5/6(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「緑茶の日」だそうです。
緑茶とかカテキンが、コロナ予防にいいの?
でももっと知りたいのは、洗濯マグちゃんはやっぱり効果ないんですか?ってこと。
洋服にこだわる私は、水素水にマグちゃん入れてプラズマクラスターで乾かしてますが意味ないんでしょうか!?(嘘)
じゃ、商品紹介です。
Tシャツを紹介しないといけない季節になりましたね~
ドウゾ!
【ブランド】Schiesser(シーサー)
【アイテム】Karl-Heinz Henley Neck S/S
【価格】¥13,200-(税込)
【コメント】
今年も届いております!diariesのヘンリーネックといえばシーサー!
自信を持ってオススメできるヘンリーネック!
ヘンリーネックの王道!正統派!クラシック!
毎年毎年飽きもせず、全く同じアイテムを売り続けることの素晴らしさ。
そういうアイテムがどんどん増えてくるといいな~と思います。
目指すはつまらなくて面白い店。詭弁ですね!
それでは久々の紹介になるので、まずはブランド紹介をどうぞ。
Schiesser(シーサー)は、1875年創業のドイツの老舗インナーウェアメーカー。
約130年間ヨーロッパ中で愛され続け、創業以来、生地やステッチ、ネームからパッケージに至るまで、
改良を重ね高品質な製品作りを追求し続け、そのクオリティの高さにより今では
ヨーロッパのアンダーウェアのシェアNO.1の18%を締める会社に成長しました。
戦時中はミリタリーサーマル、過去にはOEMでRalph Lauren、PUMA、LEVIS等のアンダーウェアの生産も手掛けていました。
Schiesser Revivalシリーズは、1950年代のデザインを基本に
60年以上も前の古いニッティングマシーンで生産され、
伝統との豊かな融合、品質と価値、ハイファッションを補う存在として
非常に洗練されたコレクションとなっています。
大量生産の出来ない厳選された上質な素材を使用した製品は、
第2の肌といわれる程の着心地の良さと、適度なフィット感、
着込むうちに馴染む素材感、何年経っても型崩れしない耐久性を持ち合わせています。
しかも、1つ1つがレトロなデザインのボックスに入り、製品に対するこだわりが感じ取れます。
SCHIESSER REVIVALにはBASIC LINEとSEASON LINEがあり、
BASIC LINEは定番色の変わらないデザインのラインで、
SEASON LINEはその時にだけにしか作られない限定のデザイン、生地、色を展開するラインです。
生地は主にエジプト綿を使用し、スイスで糸は撚られます。
絹の様な光沢の撚り糸を使用した高品質のダブルリブや細いリブ、
薄手上質布の前立て部、折り返しのない縁など手間のかかる作業が施され、
カッティングも流行に対するこだわりから肩の凝らないものになっています。
というブランドです。説明が長いだけで好きになります。
その名もSchiesser(シーサー)。
このブランドを始めたのは、「そろそろ最高のヘンリーネックが欲しいな」と思い探し始めたのがきっかけ。
また、そう思ったのも5年前にテンダーのヘンリーネックを購入してから。
久々に納得のいくヘンリーネックに出会い、それからというものヘンリーネックが気になってしょうがなくなってしまいまして。
テンダーはそのシーズンで作らなくなってしまうので、もっと定番として恒常的に仕入れられる物を探していました。
日本、アメリカ、イギリス、フランス、色々なブランドのヘンリーを見てきましたが、
たどり着いたのはドイツのM社とこのシーサーの2ブランド。
前者も展示会で見て非常に素晴らしい製品だったのですが、
ウチの店のようなガシガシ着られるアイテムであることを考えるとちょっと・・・と悶々としていると、
偶然にもウチのお客様のご紹介で、シーサーの担当者をご紹介いただけたんです。(U野さん、ありがとうございます!)
その後トントン拍子で話が進み、無事お取引いただけるようになりました。
これまた縁があるなと思ったのが、実はこの商品名「Karl-Heinz」というのは、
ベルリンのセレクトショップ「14oz」のオーナーの名前なんだとか。
俺も誰か作ってくれないかな。「モンゴル」とか「ブタ」。無いな。
前置きが長くなりました!
それでは詳しく見ていきましょう!
ちなみにヘンリーの由来は、、、めんどくさいので省きます!
まずはどれくらい素晴らしいヘンリーネックかワクワクしていただきたい!
これがシーサーのヘンリーネックです!!!
一言で言うと「堅牢」。ネック周りの縫製がすさまじく丈夫!
しかしモノづくりとは繊細な面を持ち合わせてこそ。
細部まで妥協なき作りなくして、名品とは言えません。
ボタンが貝ボタン。カットソーなのに贅沢です。
さらに前立ては布帛。マーセライズ加工された艶のあるシャツ生地になっています。
さらにはボタンを開けると、、
ブランドのテーマカラーであるブルーのステッチが効かせてあるんです。素晴らしい。
さらにシーサーは、後姿もカッコいいんです。
汗止めにこちらも布帛が。とことんネック周りにこだわった作り。これぞ最高のヘンリーネック。
ちなみにチャンピオンのスウェットしかり、「汗止め」って説明されるけど、
ただ布貼っただけで汗なんて止まるの?って思いません???
それがね、止まったんですよ。
どれくらいかって???
これくらい!!!!!
メッチャ止まってるーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!wwwww
まさに汗止め!
これはある日の出勤日。
エアコンがない車(1981年車)だと、猛暑はツライ!
夏になると、出勤の時だけ着るTシャツが増えるので、洗濯物が大変ですよ。
それはさておき、ネックの縫製部分のパッカリングとかも見てね。
すんごいから。タフでしょ?
もちろん素材も素晴らしくてですね、
スーピマ綿、新疆綿と並び世界三大綿と言われるエジプト綿の中でもクオリティが高いとされる「マココットン」を使用しています。
さらにその素材を、ブランド説明にもある通り60年以上前に作られたニッティングマシーンで編まれていきます。
それは非常にストレッチ性に富み、カシミアのような肌触りを持つ素晴らしい生地に仕上がっています。
そして最後のディテール説明ですが、ネック周りと同じくらい大事なのがこの部分!
袖口!うっすら入ったラインが旧式の機械らしくてカッコいい!
そしてスッとすぼまりながらも決して締め付けず、
もちろん洗濯後も伸びずに収まりが良い状態のものが理想です。
というわけで、着てみました。
入隊しました!www
いやでもこのフィット感が絶妙ですね。
なんでも、このリブ作りの技術は特許を取得しているそうです!
色が濃いヤツだと、縫製部分のアタリも出てきて、着続ければまるでヴィンテージのような風合いになります。
気が付けば私も白・グレー・ネイビー・ブラック・素材違いと5着に増えておりました。
そこまでいかなくてもいいですけど、2着は持っておきたいなっていうくらいの着心地です。
是非ともこの肌触り・フィット感・耐久性は知ってほしいですねー!
それではまた。お店で会いましょう。