※2/16(木)は休店日です。(展示会シーズンは休みが増えます)
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「煮干しの日」だそうです。
いつも喜乃壺では「煮干し・塩」しか食べない私ですが、たまにつけ麺を食べたい時が1年に1回くらいあります。
でも完食後のスープ割りは、煮干しスープで割るんですけどね。
喜乃壺は、スープ割りも鶏スープか煮干しスープで選べるんです。
この豚骨魚介を煮干しスープで割ったスープ割り、最高なんだよな~~~。是非!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Slow Worm Keyring
【価格】¥14,300-
【コメント】
久々にテンダーの小物でもどうかと思って集めてみたら、なんかいきなり人気が出ちゃって嬉しいです。
ジーンズだけじゃない、シャツもジャケットもニットも見て!さらにできたら小物まで!
改めてウイリアムって天才じゃねーか!と思うんですよね。
その中からご紹介するのは、新作のキーリングです。
ヘビがグルグルっととぐろを巻いたようなデザイン。
どこにでもありそうなデザインですが、とんでもなかったです・・・
なんとこの生き物、蛇ではなく「スローワーム」という生き物でした!!!!!
初めて聞いたので調べてみると、日本語では「アシナシトカゲ」というらしい。
このアシナシトカゲ、足がないと言われるくらいなので、蛇と違ってメチャクチャ逃げ足が遅いんだとか。
なので英語名もスローワーム=遅い虫・・・なんてかわいそうな名前。
そして遅いだけに、猫の恰好の餌食だそうで、もうすぐ猫に食べられちゃうんだって。
可愛すぎるでしょ!?!?!?
しかもこのキーリング、アシナシトカゲの原寸大だそうです。
さらには、いつもテンダーのキーリングってブラスなんですけど、今回だけなぜかブロンズ(銅)でした。
何でかは分からないけど、原寸大という理由と合わせて考えると、
もしかしてブラスで作るよりもブロンズで作った方が、アシナシトカゲの色に近づくからと考えることもできるのではないでしょうか???
もちろん製法は、今まで通りのジュエラー(宝石職人)に作ってもらったキャストワックス製法です。
なぜこんな物にまで、ここまでこだわるのか?
これこそが、僕が「ウイリアムは天才だ」と思う所以なのです。
天才という言葉から、無垢とかピュアってイメージを想起させませんか?
そう、まるで子供のような。
そんな子供のような発想を元に、大人としてあらゆる物事を知った上で、今できる究極のプロダクトを生み出す。
それを自身のブランドの全ての製品で、愚直に続けている。
まさに天才なんですよ。
こんなブランドなかなか無いですよ!
ついでにもう一つご紹介しちゃいましょう!
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Steel Keyring
【価格】¥6,380-
【コメント】
例の謎の顔ですね。
本当はPlautus君て言うんですけど、覚えにくいのでテンダーフェイスまたは謎の顔で良いです。
ご覧の通り、鉄板をくりぬいたただけのキーホルダー!!!
これだけで商品にしちゃえるところが、さすがテンダーでございます!www
しかも顔の部分も結構荒々しくてね。ウケます。
でもこれが日本製だったら、かな~~~り綺麗に抜いてくれるでしょう。
ただしそれだと雰囲気がなんか違っちゃうよね。
しかもよりによってブランドのロゴなのに、目ん玉にリングをぶっ刺すとか!?クレイジーすぎる!!!
さらにこの鉄。ただの鉄ではございません!!!
なんと!?オイルハーデンという加工を施しているんです。
このオイルハーデンとはどういうものかと言いますと、オイルを用いて硬化させる技法だとか。
鋼鉄を赤くなるまで熱してからオイルに浸して冷ますと、表面が化学変化し衝撃に強くなるんだそうです!
ただでさえ硬い鉄なのに!?そこまでやる???
この丸いキーホルダーが何の役に立つかって言うと、「気分が上がる」以外なにもありません。
それで良いんです。
人生とは大いなる無駄を楽しむもの。
そんな人生の深淵を教えてくれるのが、僕らのTENDER Co.。
TENDER Co.をのぞくとき、TENDER Co.もまたこちらをのぞいているのだ・・・・・
それではまた。お店で会いましょう。