※3/7(木)・3/13(水)・3/14(木)・3/21(木)・3/28(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※6月にOLD TOWNのオーダー会、7月にアンティークウォッチフェアがあります!あと、その前にLOUNGE ACTのオーダー会もやろうかな。
※前回オーダーいただいているお客様へ。1月のOLD TOWNの納品は5月頃、昨年12月のLOUNGE ACTの納品は6月頃を予定してます。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「弟の日」だそうです。
「洋 服 中 毒」
良い言葉です。
でもつくばは、比較的洋服中毒者が少ないんじゃないかなと思うんですよね。
なんだ、このせいか。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TOHNAI(トーナイ)
【アイテム】Pleat Truck Trousers
【価格】¥33,000‐
【コメント】
お陰様で先日ご紹介したシャツも好評で、とても嬉しく思います。
この勢いにあやかってといいますか、先週TOHNAIの展示会に行ってきたのですが、良い感じの勢いを感じております。
いや、「勢い」と言ってしまうと語弊があるかもしれません。
なんかドーン!と売れちゃう勢いではなく、ジワジワと味が出てくるというか、着実に広がりを見せる安心感もあるんです。
この感じ好きなんですよね。
いわゆる草創期に関わらせてもらえるってホント幸運で、未来を思い描くとゾクゾクするんです。
例えば最近のブランドって、デビュー前からプレス打って、人脈が広いPR業者にお願いして、バーン!と華々しくデビューするのが多いんですよ。
そんな中、TOHNAIはそのクオリティあればこそ、物の魅力だけで着実に広げていくことができるんです。
是非ともDIARIESのお客様にも、今の内からチェックしておいていただきたい。
そんな重々しい紹介から入りましたが、本日ご紹介するのはスウェットパンツです。
形はワンタックのプリーツトラウザーズ。
昨年リリースされた、あのパンツの素材違いといったところ。
急にスウェットになって、どうなんだろう~?と思ったのですが、展示会で試着してみたところ、
あれ?俺が穿いているの、スウェットパンツだっけ?トラウザーズだっけ?とキツネにつままれたような感覚になったんです。
この感覚がなんだか心地よくて、皆様と共有したいなと思いセレクトしました。
リラックスした履き心地を追求した結果、形は深めのフロントプリーツが特徴のワイドトラウザーに。
ポケットはスラッシュポケット。こちらは太目の玉縁で、バックポケットも大き目のパッチポケットで、ワークテイストです。
深めのプリーツは動きにゆとりを持たせ、膝が出にくくなるのもスウェットパンツにとっては好都合!
さらに股下にはクライミングパンツのようなクロッチガセットを採用しています。
素材は、ハイゲージミニ裏毛というもの。
この裏毛スウェット生地は、表糸と中糸は強撚糸を用い、ハイゲージで編み立てているので、シャリっとした肌触りとハリが特徴です。
反対に肌に触れる裏毛となる部分は、比較的甘撚りの糸で編まれているので、肌触りは非常に柔らか。
TOHNAIらしく、太目のシルエットで生地をたっぷり使用しているので、スウェットという言葉から受ける印象よりも、どっしりとした存在感を放ちます。
「良い素材をたっぷりと」という表現は、TOHNAIで多用される表現なので、覚えておいてください。
黒いスウェット素材なので、経年変化で色が褪せてくると思います。
あまり色褪せしたスウェットパンツなんて、僕らオジサンが穿くにはちょっと・・・と思いますよね?
そんな時は、DIARIESが提携してる京都紋付の黒染をご利用ください。
漆黒になって戻ってきます。
ここの黒染めは、ヨウジヤマモトも使ってますからね。そりゃトーナイの黒い服も、京都で復活させて当然っちゃあ当然でしょう!
それではまた。お店で会いましょう。