※28(木)、31(日)、新年1日(月)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※新年は1/2(火)から営業します!初売り&OLD TOWNオーダー会です!
OLD TOWN order exhibition 2024S/S
期間:2023年1月2日(火)~1月8日(月・祝)
OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「クリスマスイブ」だそうです。
というわけでプレゼント代わりにお納めください。
なんと、当店がファッション誌に載ってしまいました。
一流の方々に混ざって、雑魚が1匹紛れ込んでおります!wwwwww
もちろんDIARIESがというよりも、某ブランドのバーターとしてですからね。
逆に格を落とすことが無いといいのですが・・・(滝汗)
ちなみにこのThem magazine(ゼムマガジン)、元HUgEの編集長が立ち上げた雑誌で、
ファッション誌としては国内でもトップクラスのクオリティです。
なので、正直僕なんかが出て良いのか?とも思ったのですが、非常に光栄なことなので出させていただきました。
でもあまりにクオリティが高すぎるので、茨城のどこに売ってるのか分かりません!!!
つくばだと、イーアスの中の本屋さんで平積みされていたという情報は入手してます。
見つけたら是非とも買ってほしいです。無くてもできれば取り寄せか通販をお願いします。
少しでも本の売り上げに貢献したいので、皆様の力をお貸しください。
本当は僕が買って配りたいくらいなんですけどね。スイマセン。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Prisoner Coat
【価格】¥55,000‐
【コメント】
なんと!?8年ぶりの登場です!!!!!!!!
個人的には、ワーカーズのアイテムの中でも「俺好みTOP5」に入る「Prisoner Coat」というもの。
90年代後半、古着屋を中心にプリズナーコート(=刑務所で着られていたコート)という呼び名で出回ったコートがデザインソースとなっています。
このプリズナー関連のアイテムは、20年くらい前は割と古着屋さんとかで流行った気がします。俺だけかな?
それ以前は90年代の流れそのままにゴリゴリのヴィンテージでしょ?
そして最近はストアブランド系の値段も上がってきましたが、
この2つの流れの間に囚人系のアイテムも流行ったと思うんだけどな~。
この手の囚人系のアイテムって結構人気があって、高かったんですよ。
ステンシルとかあったりするんで、たまらない味があるし。
ステンシルだとミリタリーにもあるけど、こっちの方が絶対数が少ないでしょ?
それにプリズン系(←囚人って言うとアレだから言い直すわ)は、デザインが秀逸なのが良いと思います。
アメリカのヴィンテージウェアって基本的にはデコラティブ。
(年代ごとにディテールも違ったりするので、コレクター魂が燃えやすいですが。)
しかし、プリズナーに着せる服なので、武器になりそうなシンチも使えないし、
ロープを作られても困るからストラップなんかもついてないのがほとんど。
だから自然と余計な物がそぎ落とされたソリッドなデザインになるんです。
シンプルなデザイン、男臭い骨太なシルエット。まさに俺の好きな感じです。
故にこのコートも好きですね。
N-1 のようにオフセット(左にズレています)したフロント、手を入れやすい大型のD ポケットなどが特徴的なディテールです。
タタキ付けのDポケットも40年代前後って感じでカッコいい。
極厚のメルトンにダダダッと打ち込まれたステッチ、いいですよね~~~。
ちなみに表地は16 オンスの極厚メルトン。厚く固い生地ですが、パターンを工夫して窮屈には感じない設計になっています。
袖裏はポリエステルツイルで滑りやすく、重ね着をしても違和感を感じにくいようにデザインされています。
身頃の裏地は綿ツイル。
そして極めつけはボタン!
こちらはアメリカから輸入した、Waterbury button company製WORKERSオリジナルメタルボタンです!!!
なんと1812年から続くボタンメーカーだそう。
現在でもファッション業界だけでなく、プロゴルファーに支給されるブレザーのボタンや、アメリカ軍の制服にも使われているそうです。
プリズナーにはもったいないメタルボタン!
ヴィンテージウェアをベースとしながらも、ヴィンテージにはない味をどうぞご堪能下さい!ワーカーズで!
それではまた。お店で会いましょう。