diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Fatigue Trousers

※1/29(水)・1/30(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、コート(1月下旬~2月初旬)の予定で進行中です。

※1ST PAT-RN(2025SS)オーダー分の入荷は、2月中旬ごろを予定しております。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「衣類乾燥機の日」だそうです。

先日、またものすごく久しぶりにJOJOをアニメ(第5部・黄金の風)を見始めたんですけどね、その時気づいたんですよ。

イタリアワインを飲みながら見ると、ディ・モールト ディ・モールト(非常に 非常に)良いぞッ!ということに!!!

チーズもあるともっとディ・モールト(最高に)いいんだがなああ

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Fatigue Trousers

【価格】¥24,200‐

【コメント】

もうね、分かりますよね!?

昨年のM-65に引き続き、ジャングルファティーグの登場です!!!

何度もワーカーズのデザイナー・館野さんより言われています&インスタなどに投稿されてますが、マジで作れないみたい。

 

いや、作れないというのは語弊があります。

作れるよ、でもMADE IN JAPANを貫くとなると、5万だよ10万だよってことになるってこと。

どんどん腕のある工場が廃業し、良い工場には仕事が集中します。そりゃ当然工賃は上がりますよね。

縫ってもらえるなら良い方で、大きい会社に工場を押さえられたら、もうこういったこだわりのあるブランドは服すら作れなくなるんです。

工場もロボットではなく人間ですから、工賃が高い方に行くし、むしろちゃんとした工賃をもらって存続してほしいとは思います。

工場も人間なら、ワーカーズのような熱い思いを持ったブランドに協力してあげてくれよと思うでしょ?

でもね、工場も疲弊してるんですよ。辛いのはみんな一緒。

そんな中で、絞り出すように生まれた貴重な服だと思いますよ、こういった服は。

 

すみません。重いですか?

でもこのカーゴパンツは軽いです。M-65とは正反対。

そりゃそうですよね!ジャングルファティーグ=ベトナム戦時=熱帯地方で使用される生地だったので。

というわけで、こちらは生地は6オンス弱のポプリンで、高密度のためバリっと固い手触りの平織り生地です。

太さもあり通気性も良いので、夏の暑い時期でも快適。

今はまだ寒いけど、真夏も穿けるカーゴパンツです!!!

形はもうそのまんま。

なぜならオリジナルのジャングルファティーグ(デッドストック)を解体して、ほぼそのままトレースしていまるから。

最近見受けられるのが、古着に疲れちゃった人。

それは古着が悪いわけではなく、ブームになる→奪い合いが始まるという部分に疲れちゃうってことです。

特にこういったM-65やジャングルファティーグといった、人気のモデルだったら尚更ですね。

 

僕が危惧しているのは、そういったものに疲れてオシャレを楽しむこと自体を止めてしまうこと。

折角洋服に興味を持っていただいたのなら、できるだけ長く楽しんで欲しいと思っています。

 

そんな時、ワーカーズのようなブランドがあると、ホント救われるんですよね。

心からありがたいと思うんです。

ワーカーズさんもお客さんも、末永くお付き合いいただけることを祈っております。

 

ってどんな商品紹介だよ!

お陰様でご好評をいただき、残るはXSとLのみとなってしまいました。

気になる方は、お早めにご覧いただけると幸いです。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。