※12/6(水),7(木),14(木),21(木),28(木),31(日)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※12/11(月),12/17(日)は、都合により17:00閉店とさせていただきます。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「E.T.の日」だそうです。
先日ご紹介した、ATARI倒産のきっかけとなったソフト「E.T.」が、砂漠に埋められた件。
もっと調べてみたら、なんとスミソニアン博物館に収蔵されているらしいです。
永遠に残る黒歴史、、、嫌だな。笑
というわけで、E.T.の件を教えてくれたネトフリの番組「HIGH SCORE」見終わりました。
ファミコン=NINTENDOはもちろん出てきますが、アメリカでは意外とSEGAのメガドライブ=GENESISが健闘してたり。
(セガファンの方には怒られそう)
ロールプレイングの回でもドラクエやFFには触れなかったり、
格ゲーの回でも、ストリートファイターからモータルコンバットに話が移ったりと、
アメリカの視点でのゲーム業界が見れて面白かったです。
これが何かの役に立つかっていうと正直分かりませんが、雑学って楽しいですよね!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Heavy Sweat “RYO-V”
【価格】¥16,500‐
【コメント】
段々気温が下がってまいりましたが、未だセーターの試着が少なく戦々恐々としている2023年秋?冬?
確かに、僕も休みの日に車乗ってる時間が長いと、セーターよりスウェットくらいがちょうどいいんですよね。
だけど本当に欲しいスウェットってなかなか無いんです。ニットはいくらでもあるのに。
現に、DIARIESの商品構成を見てもらえれば分かります。スウェット1に対しニット20くらいの割合ですから。
その分、このスウェットは良いぞ!ということになります。
それでは詳しく見ていきましょう。
やあやあ!久しぶりだね!Vガゼット(ガセット)君!
しかも両Vと来たもんだ!
もう絶対ヴィンテージでは見れない、(価格も相まって見よういう気にならない)両Vスウェット。
ちなみに両Vとは、写真の通りにネックの前後にリブのストレッチ性を保護する目的で付けられたガセット(ガゼット)のこと。
ヴィンテージでは1950年代以前の、とても古いスウェットでしか見られないデザインです。
僕らがこの存在を知った1990年代ですら高かったので、今や推して知るべし・・・
しかもこちら「はめ込みタイプ」!ボディの上にリブを縫い付けたのではなく、ちゃんとこの部分にリブをはめ込んで縫われているんです。
素晴らしい。
生地は厚く重く、スーパーヘヴィーと言っていい15オンス。
さらになんと化繊は使ず綿100%!?!?!?
さらにさらいn綿100%はリブも!綿100%編んでいるため、程よいテンションが気持ちいいんです!!!
これはハンパない。
ちなみに今回は裏起毛。
ふっくらやわらかスウェットで、程よく暖かいスウェットです。
これに合わせて、パーカーもご紹介いたしましょう!
【アイテム】Heavy Sweat “ATOZUKE-PARKA
【価格】¥22,000‐
【コメント】
こちらはヴィンテージディテール満載のスウェットパーカ!見ての通り、オプション全部乗せ!!!
そのディテールとは「両V」
「後付けフード」
「セパレートポケット」のことです!
両Vは先ほど説明したので割愛。
「後付けフード」とは、クルーネックを作った後からフードを取り付けパーカにしたもの。
スウェットパーカというものが誕生した、初期のディテールなので、1940年代以前にしか見られません。
「セパレートポケット」とは、読んで字のごとく2つに分かれたハンドポケットのこと。
90年代頃の古着屋では「セパポケ」と呼ばれ珍重されたデザインです。意外と60年代頃まで見かけます。
ここまでやってくれて本当に嬉しい!
だって、フードの下にVガセットがあるなんて、完全に自己満じゃん!
フード下ろしたら見えないし!!!笑
あるのはただのロマンだけ。
男の子は昔からこういうのが好き。
古くは小学生の頃の多機能筆箱の頃から。
そしてディテールだけでなく、もちろんシルエットにもこだわりが。
シルエットのイメージは、「しっかり縮んだ大きいサイズ」というもの。
具体的には、身幅の割に着丈が縮む、これが昔のスウェットの特徴です。
(それを改善したのが、チャンピオンオンのリバースウィーブなんですけどね!)
当時モノでは中々見つかることの無いサイズ感です。
スウェットもパーカも、グレーもブラックも、1つに絞れずに全てセレクトしました。
これはもうどちらも捨てがたいのです。
ヴィンテージライクなグレーの2トーンはもちろんカッコイイのですが、
「当時モノでは中々見つかることの無い」と言われると、ブラックを自分で経年変化させてみたい気持ちも。
なんて考えている間に、色・サイズは少なくなってきておりますので、お早めにお願いします。
むしろ選択肢が少ない方が決めやすいかも?笑
それではまた。お店で会いましょう。