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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「白虎隊の日」だそうです。
会津には白虎隊がありますが、水戸とつくばには天狗党というものがありまして・・・。
なんていいながら、実は僕もこれから勉強するところなんですけど!
いや~でも新選組や白虎隊のように天狗党も取り上げたらいいと思うんですけどね!
というわけで、今日も服屋のオジサンがつくばの明日を憂うブログです。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】 Long Wallet Noblessa Calf
【価格】¥33,000-(税込)
【コメント】
なんと!?4年ぶりの入荷となります!
コロナで出かけなくなくもなるし、どんどんキャッシュレスそしてタッチレスになっていくので、ミニサイフ以外のオーダーを控えていたのですが、
そろそろ出かける機会が増えてきたのと、なんだかんだで収納力のある財布の必要性を改めて考え、再入荷に至りました。
もちろん再度セレクトするにあたって、他にも良い財布が無いか検討したんですけどね、やっぱりこのワーカーズの財布も良い物です!
デザイナーの舘野氏自らドイツまで足を運び、素材を吟味してから作られた素晴らしいサイフです。
とにかく見て欲しいのがこの革。
現地まで見に行ったという現地とは、ドイツ。
タンナーはドイツの「PERLINGER(ぺリンガー社)」。
ペリンガー社は150年以上に渡り家族経営で運営されており、
創業者からかぞえて第5世代にあたるウルリッヒが代表を務めています。
現在ではドイツ国内で現存するカーフ鞣しができるファクトリーとしては唯一になります。
特徴はヨーロッパでは珍しく軟水を使用していることです。
というタンナーの革を使用しているのですが、
そのぺリンガー社の中でも使用している革は、「Noblessa Calf」というもの。
Noblessa=高貴という意味です。高貴なカーフ!
そしてこの革なのですが、その高貴さをすごく分かりやすく言うと「エル〇スが使ってます」ってことです!!!
といっても下賤な私では使ったことのない革なので、デザイナーの言葉をお借りします。
使い続けると「モチっとした手触りにエイジングしていく」とのこと。
う~ん、どんなんだろう?と思ってたら、まさかのお客様の使用しているサイフがエ〇メスだったので、
許可をいただいて撮影させていただきました!
あ、モチっとしてる。w
なんていうか革っていうより肌って感じ?
しかもほとんど手入れしてないっておっしゃってました!
それでも全然ヘタってない。
なんか勝手にダメージを回復する機能でもついてんじゃないか?って思うほど。
そしてそれに負けず劣らずのクオリティで作られたのが、こちらのワーカーズの財布なのです。
やはりワーカーズさんも、内側までレザー仕様。
内側は国産のスムースレザーを使用しています。
ご覧の通り、カードポケットは片側6枚づつ計12枚分。収納力もばっちりです!
またポイントは小銭入れ。
ここにジッパーを付けると、ジップとジップが重なってふくらむのを防ぐためだそう。
個人的には、財布がつぶれてきた時に、中のジッパーが表面にボコンと出ないのがいいなと思います。
もちろん小銭ポケットに蓋やジッパーが付いてなくても、
閉めてる時は飛び出さない構造になっているので、ご安心下さい!
そしてワーカーズらしい部分がこちら。
世界のYKKが作った、オールドアメリカンタイプのジッパー。
これだけ上品な革に突如として現れるゴリゴリのジッパー。
見た目通り、滑らかさは皆無です!www
サイフの紐どころかジッパーが硬くなる。お金が貯まりそうなサイフだな。
こちらもコットンのヘリンボーンテープを使用してますが、
開け閉めの度に負荷がかかるので、ジッパーの引手の根元を持ってしっかりと開け閉めしましょう。
銀の箔押しが輝く!MADE IN JAPAN!
シンプルでハイクオリティ。でもちょっとだけマニアック。
そんなサイフをお探しの方は是非!w
それではまた。お店で会いましょう。