diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Modified Round Collar Shirt

※2/9(水)・2/10(木)は、休店日とさせていただきます。

※店舗をちょっといじるので、2月下旬に長期連休をいただく予定です。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

※1ST PAT-RNの受注会を開催します。

1ST PAT-RN ORDER FAIR -2022FW-

日時:2/12(土)~2/20(日) 12:00~18:30

※条件はいつも通り、デポジット5000円(1点につき)です。

大々的に「イベントやってまーすっ!」って言いづらいご時勢ですので、ひっそりとやります!いつもですけど!!


 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Modified Round Collar Shirt

【価格】¥14,300-

【コメント】

先日ご紹介させていただいたINDIVIDUALIZED SHIRTSに続き、WORKERSからもシャツが届いております。

INDIVIDUALIZED SHIRTSが「スタンダード=基準」と申し上げたように、

その基準が分かれば、いかにWORKERSのシャツが素晴らしいかも分かるようになりますよ!

 

それでは詳しく見ていきましょう。

今回はラウンドカラーでオーダーしました。

久々のラウンドカラー。いや初めてか?

以前入荷したワーカーズのラウンドカラーは、ピンホールシャツだったかと思うので、微妙に違います。

ラウンドカラーにタッターソールの組み合わせ。

とってもクラシック。

ラウンドカラーは、よくレディースぽいとかカワイイとか言われるのですが、ところがどっこい。

私の記憶が正しければ、レギュラーカラーよりも古い歴史を持つディテールだったはず?

1800年代、付け襟の時代からありましたからね。

 

なので、一般的にはシャレたディテールと思われているにも関わらず、実はとってもクラシックという、

説明を聞くとそのギャップが素敵に思えるシャツなのです。

 

個人的には、WORKERSのSilk Knit Tieを合わせてバシッとキメたいシャツなのでございます。

ちなみに一昨年より首が2㎝広くなりました。

私もまあまあ首が太い方なので、ワーカーズのシャツは全く首が閉まらなかったんです。

これでようやく首が閉まる。ネクタイも締めることができる。

さらにはアームホールも広くなり、肩回り着心地が楽になりました。

ゴツい方も安心して袖を通せると思います。

首を広く、袖も太く、と聞くとゆったり目になったように聞こえますが、

身幅は適度にシェイプが効いており、タックインしてももたつかない身幅。

また、袖もひじから袖口にかけては細くしてスッキリとさせています。

そして、その細くした部分を今度は袖まくりしやすいように、剣ボロを長くしていたりもします。

この10年、マイナーチェンジを繰り返し、ひとまず完成形にたどり着いたのではないか?と思う形です。

着やすいですよ。

 

そして本日はもう1着ご紹介しましょう。

ドウゾ!

【アイテム】Modified B/D Shirt, Thomas Mason Navy Gingham

【価格】¥22,000-

【コメント】

ワーカーズのカタログには載っていない、展示会でしかオーダーできないやつです。

1796年にイギリス・ランカシャーにて創業した老舗中の老舗ファブリックメーカー、トーマスメイソンです!

イタリアのアルビニ社が作ってますが、名前が残っただけでも嬉しいトーマスメイソン!!

袖を通した時、「トーマスメイソン・・・」とつぶやけばちょっとだけに幸せな気持ちになるトーマスメイソン!!!

ま、とりあえず着てみて。

茄子みたいな色のネイビーギンガムは大好き。

ワードローブに絶対1着はあった方が良いです。マジで。

しかもあまり小さくないギンガムが良いんですよ!

これはもうとにかく着やすく合わせやすい方が良いので、ボタンダウンでオーダーしました。

ドレスから古着を取り入れたアメカジまで、あらゆるコーディネートに合わせてください!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。