diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Officer Trousers Vintage, Type2

※8/18(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「終戦記念日」だそうです。

美味しいものをのんびり味わえる。

つまり平和が一番だね。

噂のスタバ王蟲食べてみました。

胸がザワつきました。

平和な食べ物はやっぱりこちらですね。

久々の、つくば食堂花でございます!安心の和食!

明るい内から飲める幸せ、かみしめてます。

旬の食材、かみしめてます。

 

できればコース(花コースまたは月コース)を予約して食べてほしい、つくば食堂花。

暗くなって、この後は写真がブレブレになってしまったので、続きのメインはぜひご自身で訪れてみてください。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Officer Trousers Vintage, Type2

【価格】¥16,500-

【コメント】

台風が過ぎ去ってお盆を迎えて、秋物が入荷してくると少しづつ秋の気配。

今年は何を着てどうやって過ごそうかな? 先々のことを楽しくさせてくれる服という物が、やっぱり好きですね。

 

というわけで、本日ご紹介するのは定番のワーカーズのチノパン。

ですが、例の「ドレスチノ」という立ち位置のシルエットがキレイな方のチノパンは、DIARIESでは今季お休みにしました。

10年近く続けてきたので、さすがに残ってきたので!www いや、笑ってられないんですけどね!

というわけで、久々に当店に入荷してきた太い方のチノパン。

どれくらい久々かと思って調べたら、なんと6年ぶりでした!!!!!

いや~良いですね~。何が良いって、このワーカーズの安定感ですよ。抜群の安定感てやつ。

そして定番の強さ。流行りも廃れもしない。

DIARIESとしては最も理想的な、「細く長く続く」こと。

(あまりに取引が細いと、ブランドさんに申し訳ないので、できるだけ多くしますけどね。一応)

で、6年ぶりの紹介となるこちらのチノパンが、いったいどういうものかと申しますと?

「オリジナルに忠実な太目のチノパン」といったところでしょうか。

ほとんどテーパードがかからず、ストーンとしたシルエット。

しかし、スリムフィットを既にお持ちの方でも、あれがそのまんま太くなったと思ったら大間違い!

服好きからすると、ディテールが全然違います!!!

写真では伝えきれないんですけど、ポケットの角度・カーブとか、前身頃と後ろ身頃のバランスとか全然違うんです。

是非とも店頭で見比べてほしいですね。

一応分かりやすく「Vintage Fit」のタグが付いてます。これが付いていれば太目!ってことです。

そして実は、このタグの表記にもこだわっているのがワーカーズさん。

No.6-254というのは、この太目のチノパンを作る元となった、

アメリカ軍のチノパン(1942年のデッドストック)の品番のこと。

また下部の、CLASS2 Double Needle Constructionはそのままですが、

2本針で縫ってるのでパッカリングが楽しめますよ~って思ってもらえればOK。

ポケットもスリムフィットで採用しているフラップではなく「極細両玉縁」ですが、

ヴィンテージらしさという点では、フラップより玉縁の方が雰囲気でるなと思います。

というのは、使い込んで擦り切れて来た時は、この極細玉縁がカッコいいなと個人的に思うわけです。

他にも、オフセットしたベルトループ(=センターからずらして縫い付けたベルトループのこと)にも気付いてほしいかな。

 

巻き縫いもチェーンステッチなので、ゴリゴリのパッカリングが楽しめますよ!!!

そういや先日、展示会で都内に行った際、今って41カーキ(このパンツのデザインソースになっているアメリカ軍のチノパンのこと)

のデッドストックとかいくらくらいなんだろう?と思って調べたら、目が飛び出ましたね。

もったいなくて履けない値段でした。(高いのもそうだけど、デッドのチノパンは履くと中の印字が消えたり、タグが溶けたりするので)

なので、ガシガシ履くことが許されるワーカーズのアイテムは、やっぱり僕らの味方なんです!!!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。