diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Queen of the Road Overall

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「サツマイモの日」だそうです。

秋はいいね。芋は上手いし、服も楽しい。

最近これでもかと入荷があるので、結構疲れてます・・・

(PICA-PAU行かなくちゃ!)

おかげさまで店頭は見頃ですね~。

今年の目玉も半分が届いてて、あのコートとこのダウンがヤバめ。

あとはテンダーとフランスの革靴くらいかな?

早く紹介したくて焦るけど、まだ1ST PAT-RNも全然説明できてないし、

久々にテンパっております! なので限界来たら連休取りますので、

お休みの日を確認していただけると助かります。





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!



【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Queen of the Road Overall

【価格】¥36,300-(税込)

【コメント】

2日連続でオーバーオールの紹介wwwwwアホですね!

でも同じオーバーオールといえど、昨日のは可愛いらしいレディースアイテムで、

今日のはゴリゴリのアメリケンなオーバーオールでございます。

どこをどう見てもアメリカしか感じません。



それでは詳しく見ていきましょう。


WORKERSのラインナップの中でも、WORKERSをWORKERSたらしめるシリーズ。

それがQueen of the Roadの名を冠するアイテム。

以前からQueen of the Roadという商品名のアイテムを作っていましたが、

とうとうそのQueen of the Roadネームを商標登録してしまうことからも、

力の入れ具合が分かるかと思います。

ちなみにオリジナルのBoss of the Roadがブルドッグなので、Queen of the Roadはネコになっています。



そんなQueen of the Roadなので、やりすぎちゃってるのが魅力。


オーバーオールのストラップの一部がゴムになっており、立ったり座ったりがしやすくなっています。

ローバックスタイルというもの。

が、ここにもQueen of the Roadキャットが!!!

さらにボタンをよく見てみると?

ドーナツボタンにまで!?!?!?しかも文字がデカい!キワキワまで刻印!

攻め過ぎでしょう!!!!!

このようにしてやり過ぎちゃった感があるのが、Queen of the Road。


ビブ(胸当て)の部分は、シンプルながら実はとても機能的。

この四角いポケットには、実は3つの部屋があります。

右のタテ線がペンポケット。左の斜めの線がウォッチポケット。

そして四角がノートポケット。これは携帯でちょうど良さそう!

このなんとも言えない角度のステッチは、それらの物を入れるために考えらえた、

実用的な角度だったんですね!これがヴィンテージディテールの面白さだと思います。

だって、四角に2本の線があるだけだったら、コンテンポラリーアートのように見えますもん。

これなんだろうって?

理由があるから、これはデザイン。

なぜこの時代(元は1920年代頃)にこのようなアーティスティックなデザインが生まれたのか?

それを考察するのが楽しいんです。ええ、ただの服ヲタです。



また、肩ストラップについているバックルもヤバイです。


これは日本製の現行の物なのですが、このパーツを作ってたメーカーが倒産してしまい、

現行の物でありながらデッドストックになってしまったという、ヤバイやつです!


素材は経糸(タテ)にWORKERS 別注の米綿100 の7 番糸。

緯糸(ヨコ)は混綿 で16 番糸を打った未防縮10 オンス(縮んで11 オンス程度)のキバタ生地。

ワーカーズのデニムは、弾力性があってホント履きやすいです!

ちなみにサイズは38表記のもののみ。

ですが実際は、31~34インチの方でちょうどいいと思います。







それではまた。お店で会いましょう。