diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Relax Jacket

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。





ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「サイフの日」だそうです。



新しく何かを始める時、やっぱり自分を言い聞かせるって大事で、

ふと思い出したんですが、以前マラソンを始めた時も、

「震災みたいなことがまた起きた時、100㎞くらい(例えば東京から)

1日で走って家族の元へ帰れるくらいの体力は必要だ。」なんて理由を付けて、

つらい練習を耐えることができました。

筋トレにしろ、何かのために・誰かのためにを思えば、不思議と力が湧いてくる気がします。



かく言うこのブログも、お客様はもとより作り手も喜んでくれたらなと思って書いてますので、

皆様が読んで楽しんでくれることが、一番のやる気につながります。

早く春服揃わないかな~!!!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Relax Jacket

【価格】¥17,600-(税込)

【コメント】

先日ご紹介した同ブランドのブレザーよりも、さらに薄いジャケット。

コンセプトは「夏に着られるジャケット」だそうです。

なので、今回使用した生地は「ブラックシャンブレー」。

夏用ということで、袖裏や裏地などは一切無し。

生地はオックスフォードよりちょっと厚いシャツ生地くらいなので、

もはやカーディガンレベルのジャケットですね!

また非常に興味深いのが、今回のジャケットは「イギリス軍のホスピタルジャケット」がモチーフになっていること。

イギリス軍のホスピタルジャケットとは、コレです。

年に1,2回しか着ないけど、手放しなくない40年代のイギリス軍のもの。

そんなマニアックなイギリス軍のジャケットをベースに、

これまたマニアックなアメリカンワークな素材が乗っているのがとてもウケます!

素材は、ウールトロピカルをコットンで表現したら?という考えられ、

ブラックシャンブレーが採用されました。



ちなみにホスピタルジャケットの名残は、分かりやすいところだとこの辺で見られます。

ポケット上部のに入った2本線が見えますか?

裏に補強用の当て布が貼ってある、イギリスのワーク物ではよく見る作りです。



というわけで、羽織ってみました。

Shirt/Yarmouth Oilskin (The Grandad Shirt) ¥25,300-

Pants/comm.arch. (French Dungaree Trousers) ¥27,500-

Shoes/Aurlandskoen -private-

20度くらいになったら、これでちょうど良さそうですね!

出かける準備、しておきましょーーー!





それではまた。お店で会いましょう。