diaries blog | Worker’s Nobility(ワーカーズノビリティ)| Flared dress

※28(木)、31(日)、新年1日(月)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※新年は1/2(火)から営業します!初売り&OLD TOWNオーダー会です!

OLD TOWN order exhibition 2024S/S

期間:2023年1月2日(火)~1月8日(月・祝)

OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。

オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「スケートの日」だそうです。

アイスランドの火山、4㎞に渡って溶岩が噴出してるってすごいな~って思いながら、

アイスランド×火山でまず思い浮かぶのはbjorkなんですよね。

そしたらなんと!?jogaのMVロケ地のすぐ近くの山が噴火してたそう。(ビョークがインスタで書いてた)

まさにMV通りのことが起きているんですけど、やはり現実で起きると怖いね。

茨城も最近地震起きてないんですけど、起きてないと逆に怖かったりね。ま、気を付けましょ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Worker’s Nobility(ワーカーズノビリティ)

【アイテム】Flared dress

【価格】¥42,900‐

【コメント】

信頼できる生産背景、素材を活かしたシンプルなデザイン、丈夫で長持ち、そんな3拍子そろったオススメのブランド、

Worker’s Nobility(ワーカーズノビリティ)。

もっともっと多くの方に知られて然るべきブランドだと思います。

Worker’s Nobilityは、2017年秋冬からスタートしました。

デザイナーはスペイン・パンプローナ出身の女性で、建築を学ぶためにポートランドで暮らしていました。

その後結婚しスペインに戻り、スペイン北東部ゲサラッツ渓谷にあるムズキという小さな村を拠点とし、ブランドを設立しました。

服作りは、毎日を気持ちよく過ごせるように、時代に左右されない普遍的なデザイン。

素材は、天然繊維を使用することにこだわり、コットン・ウール・リネンといった資材は、地元のサプライヤーから供給されています。

さらに縫製は全てナバラ州にある、民族衣装を縫う工場で行われています。


というブランドです。

 

特徴としては、まずはデザインが直線的でシンプルなところ。

これはおそらく、デザイナーさんが建築を学んでいたからかもしれません。

しかしながら、地元の素材を使い、縫製はスペインの民族衣装を縫う工場で作られていることから、

どこかしらエスニックな雰囲気も併せ持ちます。

この建築的な硬質なラインと、エスニックな雰囲気というのは、相反する要素だと思うんですね。

それが見事に合わさっているのが、Worker’s Nobilityの服の魅力だと考えます。

Vネックのロングニットワンピースです。

素材はボイルドウール。

ボイルドウールとは、その名のごとく煮たり蒸したりしてウールを圧縮させて作られた生地。

なのでとても暖かく、軽くて弾力性があるのが特長です。

また、熱を加えているおかげで、ウールの繊維の毛先が丸まり、比較的チクチク感も軽減されています。

着た時のシルエットも、生地にハリがあるのでボリュームが出てカッコいいんですよね!

フレアスカートにはボリュームが大事。とても相性が良い、素材とアイテムの組み合わせ。

またこのブランドは、(これまた建築のせい?)耐久性についてもよく考えてくれていて、

首回り・袖口・裾など、生地端はコットンテープで補強してあります。

間違いなくロングライフ(長い付き合い)になること間違いなしな、Worker’s Nobilityのフレアワンピース。

バサッと羽織るだけで、毛布に包まっているかのように暖かく楽ちんです。

家の中ではもちろん、帰省や旅行のお供にいかがでしょう?

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。