※21(木)、28(木)、31(日)は、休店日とさせていただきます。
※12/17(日)は、都合により17:00閉店とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※新年は1/2(火)から営業します!初売り&OLD TOWNオーダー会です!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「観光バス記念日」だそうです。
観光バスじゃないんですけど、筑波大学附属病院の裏の駐車場に、トヨタの燃料電池バスが停まってたのを見たんですよ。
つくばで走ったらカッコいいんだけどな。未来感あるじゃない。
未来で思い出したんですが、朝倉未来のブレイキングダウンの話をしたら、お客様に「意外!?」と言われました。
そりゃキックボクシングジムに通ってるので、知らないわけじゃないですけど、まあチラッとしか見ないですけどね。
それでブレイキングダウンに関して、今色んな意見が上がってるじゃないかですか。是か非かみたいな。
僕としてはブレイキングダウンは、アパレルに例えるならファストファッションだと思うんです。
説明すると長くなるので、理由は書きませんけどね。
でも無視はできないよな、とは思います。
僕らアパレルも、あっという間にユニ〇ロに持ってかれたしね。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Worker’s Nobility(ワーカーズノビリティ)
【アイテム】Oiloa Jacket
【価格】¥42,900‐
【コメント】
寒くなって来ましたね!ブルっときたらアウターです!
年末に向けて、徐々にアウターの紹介が増えていくと思いますが、
まずは新しく取り扱いを始めるスペインのブランド(レディースのみ)をご紹介いたしましょう。
それではブランド説明からどうぞ。
Worker’s Nobilityは、2017年秋冬からスタートしました。
デザイナーはスペイン・パンプローナ出身の女性で、建築を学ぶためにポートランドで暮らしていました。
その後結婚しスペインに戻り、スペイン北東部ゲサラッツ渓谷にあるムズキという小さな村を拠点とし、ブランドを設立しました。
服作りは、毎日を気持ちよく過ごせるように、時代に左右されない普遍的なデザイン。
素材は、天然繊維を使用することにこだわり、コットン・ウール・リネンといった資材は、地元のサプライヤーから供給されています。
さらに縫製は全てナバラ州にある、民族衣装を縫う工場で行われています。
というブランドです。
特徴としては、まずはデザインが直線的でシンプルです。
これはおそらく、デザイナーさんが建築を学んでいたからかもしれません。
そしてこちらのノーカラージャケットは、バスク地方の伝統的なデザインだそうです。
例えば、あの有名なシャネルのツイードノーカラージャケットってあるじゃないですか?
ココシャネルは、まさにバスク地方の民族衣装であるノーカラージャケットからインスピレーションを得たとも言われています。
そしてブランド説明にもあった通り、ワーカーズノビリティのジャケットは、民族衣装の工場で縫われているんです。
で、なぜわざわざアパレルメーカーの工場で縫わず、民族衣装の工場で縫うかというと、絶妙なヘタウマ感が出るから。
この辺は、DIARIES取扱いのブランドでうとTENDER Co.も同じようなことをやっています。(TENDER Co.はミシンを変えてますが)
時に粗く縫われることにより、狙ってない表情が表れる。
偶発的な美とでもいいましょうか、民芸品が持つ独特の味わいを持たせようとしているのだと思います。
100%ウールで編まれているため、しっかりとしたボリュームがありながらも着心地は軽く、
ボイルドウールならでは弾力性は着ていて非常に気持ちが良いです。
もちろん保温性も高く、毛布に包まっているかのよう。
裏地はコットンの総裏で、重ね着もしやすくなっており、また型崩れも起きにくくなっています。
ボタンは天然の貝を使用しています。
着るとケープのような独特のシルエットが特徴です。
個人的にはTENDER Co.にレディースがあったら、こんな感じなのかな?と思ってます!
それではまた。お店で会いましょう。