ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「黒板の日」だそうです。
コクバンの方ですけど。
でもこのステッカー欲しぃ~!
そんなつくばの黒板=blackboardでは、現在イギリスとデンマークから届いたヴィンテージ家具のフェアを開催中とのこと。
行ってみるか!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Don Quichosse(ドンキショース)
【アイテム】Espadrille Pyreneenne
【価格】¥8,100-(税込)
【コメント】
2日連続エスパドリーユのご紹介になってしまいまして申し訳ございません!
しかしこちらの単色は少ししか数を用意してないため、早めがよろしいかと思いまして。
というわけで、ブランドやディテールの詳細は昨日のブログをご覧になってほしいのですが、
こちらの単色をご用意した理由としては、昨年の内からお客様に「単色も無いの?」という声をいただいていたから。
20色以上もの中から何にしようかと思ったのですが、この「Jean Marine」という色に決めました。
もちろんNavyやIndigoなどもあり、かなり迷ったんですけどね。
デニム生地というダサカッコイイところで攻めたいなと思いまして。
そしてもう一つの理由がデニムの歴史。
もう有名な説だとは思いますが、ジーンズに使われるデニム生地はフランスのニーム生まれだということ。
またデニムの語源をざっくり言うと、
デニムは綾織=サージなので、フランス語でserge de Nimes(セルジュ・ドゥ・ニーム)=ニーム地方のサージとなり、
それが短くなってde Nimes=ドゥニーム、Denim=デニムとなったといわれています。
そしてこのエスパドリーユもフランス生まれの靴。
いやこの生地がニーム地方のものかは分かりませんが、フランス製であることは確か。
(ま、厳密に言うと綾織ではないのでデニム風生地でもあるんですけどね!)
だからこの靴でこの生地の組み合わせというは、昨日のオナティスで織られた生地に負けず劣らず、
Made in franceいやFabrique en Franceと呼ぶべきでしょうか。
いやより正しい表現をすればFabrique a la main en France(=Hand made in Framce)となるわけです。
価格としては1000円安いのですが、ストライプと同じ価値を持たせたかった。
それでこのJean Marineにしました。
よく見ると、縫製も微妙にことなっています。
無地の方はつまさきが補強されてますね。
またアッパーのステッチにはハンドメイド感満載!
履き心地としては、こっちの方が履き口が広くて、かかとが浮きやすいです。
ですので、ストライプをお持ちの方はワンサイズ下げた方がいいかもしれないです。
それにしても白いパンツとよく合いますね。
それではまた。お店で会いましょう。
こちらの商品はオンラインショップでご購入頂けます。→Don Quichosse|Espadrille Pyreneenne|Jean Marine