French Army Leather Sandal (1950’s~1960’s Dead Stock)

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「測量の日」だそうです。

測量したい!日本のレイラインをめっちゃ測量したい!

そう思ったきっかけは、昨日の休日のこと。

昨日訪れたのは、茨城県の鹿島市と神栖市、そして千葉県の香取市。

つまり、、、

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鹿島神宮と、

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息栖神社と、

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香取神宮を巡り、

「東国三社参り」を行ってきたわけです。

 

ご利益としては、日本で最高位に位置する伊勢神宮に詣でるのと同等の効果があるとか。

しかし、東国三社を調べてみると気になるのは「レイライン」。

この東国三社のレイラインは富士山につながってたり、そのラインは江戸城天守閣や増上寺も通っているとか。

また別の角度のレイラインも筑波山や日光東照宮につながってたり。

個人的には、石岡の総社宮も日光東照宮までのレイライン上にあるんじゃないかな~なんて思ってます。

またこれらのいわゆるパワースポットは、日本最大の断層・中央構造線上に位置しており、

それを考えると地震と密接に関係してたりするのかな?と。

先日茨城で起きた震度5の地震も、実は熊本と関係してたりして。

東日本大震災が鹿島灘で止まったのも、もしかしたら要石のおかげ?とかね。

それでもうレイラインにハマってしまって。

 

そうそう、レイラインて言葉を知ったのはマンガのBECKだっけ。

そんでコユキが訪れたのはグラストンベリーの聖ミカエル塔だし、

グラストンベリーといえば音楽フェスの聖地だし、

さらに今年のフジロックにはBECKが来るし、

もう俺の周りはレイラインだらけ!!!!!

 

というわけで、フジロックの話をたくさんしたいけど、また後日ってことで。

 

 

商品紹介です。

ドウゾ!

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【アイテム】French Army Leather Sandal (1950’s~1960’s Dead Stock)

【価格】¥17,064-(税込)

【コメント】

こちらはフランス軍のレザーサンダル。結構珍しいと思いますよ!

詳しい資料も見当たらないのですが、およそ年代は50年代~60年代くらいまで。

(70年代以降になると、合皮ぽい革で作られソールもラバーになってきます。)

当然熱い地域に向けたものと考えることができるので、フランス軍のその頃の出来事といえばアルジェリア戦争。

そしてアルジェリアにはフランス軍の外国人部隊の本部があったので、そのあたりで支給されたものではないかと言われています。

 

とまあ、ここまでがいつものウンチク。

 

魅力はレア度ではございません。作りです。

まずはこちらをご覧ください。

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靴底だけ見るともはや革靴!!!

ご覧ください!ヒールに打たれたこのおびただしい釘の数を!

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本気です!

 

そしてサンダルのくせに、ソールは「縫い」であるということ。

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またアウトソールに戻ります。

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まさかのヒドゥンチャネル!?!?!?

さすがにそんな手間がかかる製法ではないと思うのですが。

取り扱っているレディースのフランスのデッドストックの革靴も、ステッチでしたが革を1枚貼って靴底のステッチを隠していましたので。

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とまあ、サンダルなのにこの革底かよ!!!と靴好きとしては突っ込まずにいられないのです。

 

またそれだけでなく、アッパーのデザインも秀逸なのでございます。

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3本のストラップで構成された、シンプルな作り。

分かりにくいので、足を通してみましょう。

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ユッタニューマンにも負けず劣らずの完璧なデザインです!!!

特徴は、足首のホールド構造。

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クロスしてガッチリ踵と甲をホールドしてるところですかね。

ちなみに私(26㎝・Eワイズ)で履けているように見えますが、無理です。

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サイズ表記は41なので、26㎝くらいなのですが、幅はC~D程度なので、

26㎝のCワイズか25.5㎝のDワイズの方でちょうどいいくらいかな。

まあしょせんサンダルなので、革靴のようにあまりシビアに考えてもらうのも困りますけど。

履いてみて良さそうであればOKにしといてください。

ちなみに私は履けませんけど、コレクションとして2足所持しています。

それくらいなかなか見ることもできず、作りとしても興味深いアイテムなんです。

 

履き心地は、ストラップを裏返して銀面(革の表面のこと)が肌にあたるようになっています。

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よって見た目はスエードストラップ。

バックルもローラーバックルで、革の消耗も最小限に。

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ツヤ消しのクロームメッキとは。。。やりますね。デザイナーズのサンダルみたいですよホントに。

 

作ったメーカーは、GOUNIN(グナン)というところみたい。

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調べてみたものの、フランスのアンボワーズにあったということ以外よく分かりませんでした。

2005年に倒産してしまったみたい。

古き良きフランスの靴メーカーの1つだったのでしょう。

 

 

在庫は10足ほどありますし、サイズも限られておりますが、

なかなかコレクタブルなアイテムですので、お早目に検討した方がいいかもしれません。

オンラインでの販売はまだするかどうか分かりませんので、遠方の方で気になる方はご連絡下さい。

また、ヴィンテージやデッドストックにご理解のある方のみお買い求めください。

ネットショップ(通販)はこちら!
French Army|Leather Sandal (1950’s~1960’s Dead Stock)

それではまた。お店で会いましょう。