ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ヨーグルトの日」だそうです。
ヨーグルトの他にも豆腐・納豆・味噌汁と、発酵食品は素晴らしい。
最近は発酵食品を意識して食べることにしています。
いや意識しなくてもか。チーズと豆腐の組み合わせとか最高だしね。
なもんで、発酵食品であるビールをがぶ飲みしております。
発酵食品だけで生きていけるな、俺。
じゃ、商品紹介です。
なんか最近肌寒いので、、、
ドウゾ!
【ブランド】Glacon(グラソン)
【アイテム】Shawl Collar Cardigan
【価格】¥10,800-(税込)
【コメント】
ちょっと肌寒かったり、あと1枚なんか欲しい時に、私がいつも羽織るのはグラソンのショールカラーカーディガン。
diariesでは最近、ボーダーTの取扱いを休止してしまっているので、オープン以来取扱い続けてきたグラソンも、
なりをひそめている感がございますが、ボーダーTと同じく、こちらのカーディガンも非常に優れたアイテムです。
久々の紹介となるので、まずはブランド紹介からどうぞ。
Glacon(グラソン)はなだらかな丘陵やマルヌ河、世界遺産に登録された史跡などすばらしい自然・文化遺産を取り囲むように広がる
フランスはシャンパーニュ・アルデンヌ地方に1971年創業したメーカーです。
シャンパーニュ地方といえば、繊維産業で栄えた歴史的背景からこの地方には多くのファクトリーやファブリックメーカーが点在しています。
他のカットソーブランドの工場が国外に移転する中、フランス国内生産にこだわり続ける稀有なメーカーです。
グラソンは、高田賢三要するKENZOのパートナーとしてカットソーの生産を請け負うようになり、注目を集めていきます。
その後エルメスやシャネル、ジョンガリアーノなど超一流メゾンのOEM生産を請け負うことからも、
そのクオリティの高さをうかがい知ることができます。
というブランド。
ファクトリーブランドを代表するようですね。
しかも、いつの間にか「MADE IN FRANCE」のタグを付け強調するようになってました!
フランスではどんどん工場が閉鎖しているのは事実。
今まで当たり前のことだったのが、珍しいものになってしまうんです。
個人的にもこのカーディガンは非常に重宝しておりますので、
いつまでもフランス製のままで無くならないでいてほしいな~。
それでは詳しく見ていきましょう。
固くてザラっとしたバスクシャツとは対照的に、サラッとしててしなやかなフライス素材。
どちらもフランスらしい生地だとは思います。
またサイジングも大き目で、肩幅ゆったり袖も長め。
シルエットは間違いなくルーズフィットなのですが、上品な素材のお蔭で全然ルーズに見えないところが素晴らしいところ。
ただ一つ難点を上げるとすれば、このボタンが小さすぎて外れやすいところでしょうか。
このボタンがミニマムなところも好きなところなんですけど。
さらに私は、そもそもこのカーディガンを着る時にボタンを留めたことがございません。
それにはもちろん理由があります。
それはこのショールカラーとテロテロなフライス生地のせい。
サラッと羽織った時のドレープ感がこのカーディガンの真骨頂!
この小ぶりなショールカラーから、流れるようにドレープがかかってヒラヒラと落ちるシルエットは、なんとも言えない魅力があります。
個人的にですが、ショールカラーのアイテムはこのカーディガンしか持っていません。
ショールカラーのニットなんて、50歳になってからでいいんじゃないかなと思っています。
クラシックな印象が強すぎるので、まだ私のような若輩者のオッサンでは着られてしまうのが見えてますね。
もうちょっと経験を積まないと。
そんな風に思っていましたが、このショールカラーならイケました。
まあ小ぶりすぎてショールカラーと言っていいものかどうかすらありますがね。
着丈の短いローブみたいなものとお考えいただければ。
なにはともあれ、ラフだけど上品に着ることができるカーディガンなんです。
Hat/The Superior Labor (cozy hat) ¥9,720-
Tee/comm.arch. (Mr.Suvin S/S Border) ¥14,040-
肌触りもまた最高なので、半そでの上に羽織るのがお勧め。なので紹介が遅れました。
素材は綿100%なので、丸めてバッグの中に持っていてもいいですね。
控えめなロゴもGOOD!
それではまた。お店で会いましょう。