※3/28(木)・4/3(水)・4/4(木)・4/11(木)・4/18(木)・4/25(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※6月にOLD TOWNのオーダー会、7月にアンティークウォッチフェアがあります!あと、その前にLOUNGE ACTのオーダー会もやろうかな。
※前回オーダーいただいているお客様へ。1月のOLD TOWNの納品は5月頃、昨年12月のLOUNGE ACTの納品は6月頃を予定してます。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「さくらの日」だそうです。
先日のこと、Creepy Nutsを見ると俺の顔が頭をよぎると言われたのですが、
俺の方がR指定さんよりヒゲロン毛歴長いですからね。寄せてはないですよ。
にしてもクリーピーナッツの大ブレイク、激バズっぷりはヤバイですね~~~!
Creepy Nutsといえば2016年か2019年のつくばロック、ちょうどあの頃はフリースタイルダンジョンの流れでライブを見たんですよ。
その時のライブで感動したのが、即興。
その場にいる5人から、ワードをバラバラにもらうんです。ワードどころか文章の人も居たし。
そのワードをもらってから1~2分ほど考え(考えている時もフリートークで盛り上げつつ。)、
トラックに乗せて即興でラップを披露したのですが、もうその完成度たるや!!!
盛り上がりも半端なかったですね~!
ちなみにその時の観客は50人程。スターダムにのし上がった今となっては、貴重な体験だと思います。
そんな体験をさせてくれたつくばロックフェスにも感謝です。
そろそろつくばロックフェスも、開催日程の発表がある頃じゃないでしょうか?
ホントつくばロックのアーティストのセレクトは、ブレイク前夜のアーティストを絶妙なタイミングで呼びます。
まるでDIARIESみたい!笑
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)
【アイテム】Le Pantalon
【価格】¥29,700‐
【コメント】
半年遅れでドドドッと届いております!メティス素材で別注したガリス!
ジャケットに続き、パンツもご用意しております。
ガリスのワークパンツは、以前入荷したモールスキン素材のアレと同じでございます。
まさにフランスのワークパンツです!モチーフは1930年代頃でしょうか?
サスペンダーボタンとベルトループが混在しているので、そのあたりかと。
またフランスのワークパンツといえば?の謎フック!
なぜ昔からフランスのワークパンツはメタルのフックボタンを使用してきたのか?
諸説ありますが、Galliceの工場長曰く「ボタンが取れにくくなるからだよ!」とのことです。
どういう意味かというと、このフックが他のボタンにかかる負荷を一手に受け止めてくれるおかげで、
ボタンの縫製が長持ちし、他のボタンを交換する手間が省けるからだそうなんです。
さすが工場長。長年の経験がものを言いますねーーー!ヨッ!工場長!!!
前立てにフックがあると、このようにリベットみたいなものが目立つんですよね。
これが見られるだけで「ああ~、フレンチワークパンツがモチーフなんだね」と認識できる、アイコン的ディテールなんです。
分かりやすいディテールをさりげなく。なんだかんだで、ファッションって分かりやすさ大事じゃん?
にしても、このパンツが一番カッコイイ部分は後ろ姿かな~?
サスペンダーボタン!ベルトループ!だけでは飽き足らず、
まさかのバックルバックまで付くとは!?やりすぎぃぃぃぃぃーーー!!!!!
バックルバックの付け方も萌えすぎます!
ダーツに差し込んでからのリベット留め!とめすぎぃぃぃぃーーー!!!
しかもこのリベットの留め方は、フロントの謎フックと同じ。
なかなかに芸が細かい。
そしてシルエットはこんな感じ。
テーパー無しの無骨ストレート!
実際に履いてみると、こんな感じです。
股上が深くてシルエットも絞ってなくてズドン。
シルエットに関して言えば、もはや何もしてないと言っていいくらい。でもそれが新鮮でもあり。
腰回りのディテールが凝っている分、シルエットはあっさりしているから、なんか押しつけがましくなくていいんじゃないですかね。
これまたメティス素材をガンガンに育てられるパンツでございます。
メティスてことは綿×麻なので、これからの時期モールスキンでは暑いんだよなという方にはお勧めですね。
気になる方は、お早めにお願いいたします。
それではまた。お店で会いましょう。