William Lennon(ウイリアムレノン)のCycle shoes

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「金型の日」だそうです。

今夜!

2manydjs

行きたい!でも体調悪いからやめときます!2manydjs!!!!!!!!!!!!!!

いずれにせよ、お店開けて都内まで行って朝まで踊ってられる自信なし。

フルマラソンは走れても、睡眠が取れないのはキツイお年頃でございます。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

本日もまた革靴?いやスニーカー?てな感じでToo many shoes!?!?!?

ドウゾ!

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【ブランド】William Lennon(ウイリアムレノン)

【アイテム】Cycle shoes

【価格】¥52,920-(税込)

【コメント】

先日ご紹介させていただいたウイリアムレノンの靴も、お陰様でご好評をいただいております。

しかし、それと同じくらい反響をいただいているのが、私が悪ノリで別注したコチラの靴。

diariesでは珍しいスニーカーでございます!

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そもそもテンダーのスキマを埋めるためにヌメ革で別注をかけようと思い、取扱いを再開したウイリアムレノン。

しかし、このタイミングでウイリアムレノンからまた新しい靴が登場しました。

こちらはなんとクラシックな自転車用シューズ。

 

しかも自転車用というスポーティな靴なのにもかかわらず、ソールがレザーなのに驚きました!

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さすがにこちらはセメント製法ですが、この限りなく革靴に近いスニーカーをどうしても履いてみたくなってしまい、

そしてHill shoesの方と被るのを分かっていながらこちらもオールヌメで別注をかけてしまいました。

 

あ、でも一応スニーカーとしての歩きやすさを損なわないように、アウトソールはグリップの良いコマンドソールを貼りました。

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しかも、Phil Howardの木靴で紹介した、DainiteのLoggerソールでした。

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歩きやすさという点では、さすがブーツメーカーというだけあって、中身もすごいです。

01/05/16 Helen Lewis inspects a cycling shoe. Fuelled by a growing trend for vintage cycling, England’s last remaining heavy duty boot-maker, tucked away in the heart of the Derbyshire Peak District, is pedalling a new style of footwear. Full story here: http://www.fstoppress.com/articles/vintage-cycle-shoes/  .For hipster retro-cycling enthusiasts after the authentic vintage look, it’s the only English manufacturer of leather shoes designed to work with old-fashioned bike pedal clips. For well over a century the family-run firm William Lennon and Co has been hand-making safety boots for the surrounding quarry and lead mining industries. And now it is applying the same high level of traditional skill and quality to old-style cycle shoes. Located in the small village of Stoney Middleton, the company produces more than 500 pairs of work boots a week and started to make the toe-clip cycle shoes around seven years ago, when the only other manufacturer in Leeds shut down. All Rights Reserved: F Stop Press Ltd. +44(0)1335 418365   www.fstoppress.com.

なんとスニーカーなのにコルクもシャンクも入ってる!!!

これはなじんだらヤバそうだな。

 

いや~それにしてもね、実はこの上の写真のように全部ブラックにするかどうか迷ったんですけど、なんでヌメにしてしまったのか。

だってこの手の靴を買うなら、既に日本を代表するヌメ革シューズのブランドがありますからね。

普通に考えたら、100人中99人がそれを買うでしょう。

先日もアメリカ人のお客様が、メキシコシティでアート活動をしているというお客様を連れてきてくれたのですが、

その人がファッションも好きで、日本で何買ったの?って聞いたら例のヌメ革のスニーカーでした。

「これ買ったんだよ!日本てメチャクチャカッコいいーね!」って興奮気味に。

世界的に知られてるなんてすごいな~と思いましたよ。

なので、その日本を代表するブランドに対するオマージュも兼ねて。

 

そんなに有名ではないイギリスのブランドに、それ以上に全く知られてないお店が別注した

訳の分からない靴をいったい誰が買ってくれるんだろう?

この靴を欲しがるお客様の顔を見るのが楽しみでしょうがありません!

 

あと、このサイクルシューズの特長として、幅が広いというのがあります。

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やっぱりこの手の靴だとイタリア物が多いのですが、たいがい日本人にはワイズが狭いですよね。

それがイギリス人も割と幅広の方が多いらしくて、このサイクルシューズは多くのイギリス人に合うよう、幅を広くしているみたいです。

実際にEワイズの私でピッタリでした。

 

ひとまずウイリアムレノン悪乗り別注はこれまで!

来シーズンはまだオーダーしてませんので、気になる方はお早めにお願いします!

 

 

 

そうそう、革靴紹介の時に書こうと思ったのですが、長くなりすぎたのでコチラで紹介しちゃいます。

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革底でオーダーしたこちらの靴ですが、後々のソール交換や歩きやすさを考慮して、ラバーを貼っていただいても大丈夫です。

別注だからといって、こうじゃなきゃいけないみたいなこだわりは特にありません。

お客様の好きなように、自分で考えて自分らしく着て(履いて)いただくのが一番だと思っています。

そしてこちらの加工は、もちろん当店でも承っています。(当店でご購入いただいた方のみ。)

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お願いしているのはコチラのお店。

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水戸のSECOND FIDDLE(Click!)さん。

茨城県水戸市白梅1-5-9

TEL 029-306-7402

OPEN 11:00 CLOSE 20:00

定休日 月曜日

ブログをご覧いただければ分かる通り、確かな技術とこだわりを持ったお店です。

個人的にはこれからいろいろお世話になりそう。

○○レザーを使って○○ステッチでオールソールできちゃうの~!?とか、考えるだけで楽しみですね。

俺の個人的な楽しみなので、教えませんけど!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。