Worn By(ウォーンバイ)のJOY DIVISION＆IAN CURTIS | セレクトショップ DIARIES ダイアリーズ

ダイアリーズの
今日は何の日？

今日は「プロレスの日」だそうです。

やっぱこうプロレスの観客ってのもおっさんばっかりなのかね。
プロレスにハマった世代って俺らくらいまでかなー？

フジロックもお客様の年齢層が大分上がってきたように感じました。
多分、呼ぶバンドのせいもあるんだろうけど。

できればフジロックにももっと若い人が来てほしい。
若さにまかせて飲み過ぎてグチャグチャに酔いつぶれた奴も居た方がいい。
若いうちは迷惑なんて気にせず遊んだほうがいい。
そして一度は自然の脅威に身をさらした方がいい。

最近のロックフェスって、みんな装備が凄いでしょ？
まあ俺もその内の1人ですけど、なんかつまらなくてね。

でも、俺が初めてフジロックに行った時って、やっぱり完全にナメてて、
ビーサンは履かなかったものの、短パンにTシャツのみ。
雨が降ってきたから、コンビニでビニールのカッパ買って、踊って破けて結局全身ずぶぬれ。
夜になれば気温が下がり、体温も下がって体力を奪われ、体の震えが止まらない。
入口近くでゴミ袋を配ってたのを思い出し、ゴミ袋から首と手を出して体をなんとか温める。
クソガキでしたよ、ホントに。

2年目は色々悩んで、結局トレイルランニングのシューズを買いました。
3年目にしてようやくゴアテックスのパーカを買いました。
4年目にゴアテックスのハットを買いました。
5年目にゴアテックスのパンツと日本野鳥の会バードウォッチング長靴を買いました。
それでようやく思う存分楽しむことができました。

そんな思いをしたからこそ、装備の大事さを知っている。
そんな思いをしても、何度も何度も行き続けたいのがフジロック。

若者よ、フジロックに行きなさい。
困ったことがあったら周りのカッコいい大人に相談しなさい。きっと助けれくれるから。
助けてもらったら、次は誰かを助けなさい。

だんだん何かの勧誘みたいになってきたので、この辺にしときます。

じゃ、商品紹介。今日はロックよ！

ドウゾ！

【ブランド】Worn By(ウォーンバイ)

【アイテム】JOY DIVISION（上）
　　　　　　　IAN CURTIS（下）

【価格】￥6,090-（税込）

【コメント】
今季2度目のジョイディヴィジョンネタです！
1度にしておこうと思ったんですが、もう我慢できないですね！このデザインを見せられては！

例の「パルス」ですが、こんなに前面にプリントされているのは初めて見ました！これはすごい・・・

しかもボディは顔料染めで、迫力抜群！

でもこの方には負けますけど・・・

ちなみにこの柄は、ジョイディヴィジョンのファーストアルバム「Unknown Pleasure」のジャケットで、
パルスの波形を使ったデザインはあまりにも有名。

張りつめた空気と陰鬱さを併せ持つポストパンクサウンドを生みだし、
1976年にイギリスはフォードにて結成されたジョイ・ディヴィジョン。
イアンの書く絶望や孤独を歌った歌詞が特徴。
1980年代の代表曲でもある「Love Will Tear Us Apart」は、
Captain and Tennilleの「Love Will Keep Us Together」を皮肉った曲とも言われている。
またそのシングルは、フロントマンであるイアン・カーティスが自殺した後にリリースされました。
そしてセカンドアルバムがリリースされた後、イアン以外のメンバーによりNew Orderという新しいバンドが生まれました。