インディアンジュエリーフェア開催決定!
日時・10月23日(日)12:00~20:00
ご来店お待ちしております!!!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「リンゴの唄の日」だそうです。
つくばのパン屋・ekmekで売られる青森のりんごと、ハシバミのリンゴパイが楽しみな今日この頃ですが、
本日悲しいお知らせが届きました。
BOOM BOOM SATELLITES 川島道行さんが、10月9日に逝去されたとのこと。
また一人、日本のロックレジェンドが天に召されました。
初めて聴いたのは二十歳そこそこの時くらいでしょうか。
当時はデジタルロックという名前で、アンダーワールドやケミカルブラザーズやプロディジーなどが時代を席巻。
しかしブンブンサテライツの存在を知った時は、逆輸入という形であれど、
とうとう日本から世界で勝負できるデジタルロックのバンドが出た!と衝撃を覚えたもんです。
そして士郎正宗のアップルシードでも採用され、個人的に一番好きな「Kick it out」が発売され。
この頃は、友人から貰ったavengers in sci-fiのNAYUTANIZEDから繋ぐのが最高にカッコよかったですね~。
奇しくもこのニュースを知った日がミッシェルガンエレファントが解散した日で、
こういう日はつい昔のことを思い出したくなってしまいますね。
また足が攣るほど躍らせてくれて、本当にありがとうございました!
今夜は爆音で耳をキーンと痺れさせて眠りたいね。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Yarmo(ヤーモ)
【アイテム】Warehouse Coat
【価格】¥29,160-(税込)
【コメント】
本日もレディースです!今ならレディースアイテムてんこ盛り!
その中から、毎度おなじみのヤーモの新作コートをピックアップしました。
着丈と袖丈のバランスから、一見すると半袖?と思われるかもしれませんが、
さすがにこの時期にそれはありませんので、ご安心ください。
着てみるとこんな感じです。
7分から8分くらいの袖丈の設定になっています。
素材はコットンキャンバスで張りがあってゴワゴワっとした素材。
こちらはコットンのキャンバス織りで張りがあり非常に丈夫な素材なのですが、
なんと元々は建築資材を運ぶために作られた耐久性重視の生地なのだとか!
面白いです。
そんなワークらしい素材を使って、イギリスの伝統的なワークウェアブランドが手掛けたのが今回のコート。
名前はWarehouse Coat(=倉庫のコート)。
倉庫で作業する時に着るコートをイメージしたのかもしれません。
しかし、個人的にはEngineer Coat(技師のコート)と呼んでいます。(ま、どうでもいいんですが)
なんでかっていうとやはりディテール。
例えば一番気になるのがこのポケット。
パッチポケットの隣に空いたスリットポケット。
なんだかポケットがいっぱいついているからエンジニア用?ってことなのかなと思いきや、
裏から見るとポケット袋が付いておりません。
もちろん不良品ではないですよ!!!
このポケットは、コートを着たままでも中に着ているジャケットやパンツのポケットから物を取り出しやすいようにするためのポケットなんです。
だからポケットのためのポケット。ポケポケット。
ね?エンジニアらしいでしょ?
この辺もそうですね。
ボタンが表に出ないのも、作業中にボタンが引っかからないようにするため。
非常に合理的な作りなんです。でもそれがカッコいい。
よく見ると、胸ポケットにペンポケットが付いています。
また着丈は長いのですが、
後ろのスリットがおしりの下くらいまで深く入っており、
ボタンを全部留めた状態でも、足の動きが制限されないようになっています。
これぞワークウェア。
また着てみて独特だなあと感じるのは、そのシルエット。
その秘密はきっと袖。
かなり袖が太いんです。
これはワークウェアとして考えると、当然腕が動きやすくするためだとは思います。
しかし、この袖のサイズとこの資材用のコットンキャンバス素材が合わさると、
袖から方にかけてまるで着物のようなシルエットになるんです。
素材にしろディテールにしろ、これ以上ないワークウェアとしてのコートなのに、
どこかオリエンタルな雰囲気すら漂う不思議なコート。
やはりみなさんそのオーラにやられ、非常に試着が多いアイテムです。
お早目にご覧ください。
それではまた。お店で会いましょう。