マフラー類をご紹介します。

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「日本人初飛行の日」だそうです。

今日も仏恩(ぶっとん)でいきましょう!

神様仏様。奇蹟が起こって欲しいと思う今日この頃です。



というわけで、今週はクリプレ強化週間。小物ですいません!(小物感)

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】alpaka(アルパカ)

【アイテム】Scarf Exclusive

【価格】¥17,064-(税込)

【コメント】

すっかりおなじみとなってくれて嬉しいアルパカ社のアルパカマフラーです!

1年ぶりのご紹介となるので、まずはブランド紹介からドウゾ!


ALPAKA社は、2007年にエストニアの首都・タリンにて設立された小さなメーカーです。

本社はタリンにあり、生産部門はペルーとエストニアに分けられ、

ペルーでは高地からの貴重な繊維を調達し、エストニア国内でデザインされます。

コンセプトは「Warmest of Emotion(=感動の暖かさ)」。

贅沢で豊かで思いを込めた製品を送り出すために、生産ラインには厳しい規格を設け、

昔ながらのやり方で高品質なホーム&ファッションコレクションを提供し続けています。

使用されるアルパカは、南米ペルー高地に生息するラクダ科動物の毛。

何千年も前に家畜化されたアルパカは、すでにインカ文明の時代から

希少で贅沢な繊維として評価されてきました。

標高3500~5000mの高地に生息するアルパカは、気温差40度もの厳しい自然環境に耐えられるよう発達し、

世界で最も優れた天然繊維の一つに数えられています。


というブランドです。

さらに昨年は、このALPAKAが「日本の天皇陛下を祝う栄誉を得た」との情報が!?

なんでも、今上天皇の誕生日である12月23日に合わせてということらしく・・・

まさか献上品としてってこと?????

ちょっと、いやちょっとどころじゃなくすごいことですよ!

そうだとすれば、エストニアを代表するブランドと言っても過言ではありません!!!!!

その名はアルパカ。

CではなくKってのがポイントです。

CultureていうよりKultureて書く方がカッコイイ的な?知らんけど。

タグがレザーで味が出るってのもいいね!

まあアルパカ素材でアイテム作るブランドで、ブランド名までアルパカなんですから、

そりゃもう名前負けしないよう魂込めて作ってるんじゃないでしょうか?

そしてまたブランド説明にあるように、アルパカがラクダ科っていうのも驚かれる方が多いのではないでしょうか?

例えばカシミアはウシ科のヤギ、ヒツジもウシ科。

(ちなみにアンゴラはウサギで、アンゴラヤギはモヘアの元)

なので、アルパカってのは羊毛とはことなるわけですね。

そしてラクダといえば、ファッションフリークのみなさまなら聞いたことがあるかもしれないビクーニャ。

ビクーニャはアルパカ系の最高峰と考えればいいかな?

(この前W辺さんからビクーニャよりすごい素材聞いたけど、忘れちゃった。)

まあビクーニャを知らない方はご自身で調べていただくとして、

今回のマフラーはアルパカっていう素材の中では、かなり良い素材ですよってことです!!!

しかも今回はベビーアルパカ100%!!!

ベビーというくらいなので、生後3か月以内の生まれたばかりのアルパカから採れる毛なので、

その個体から採れる最初で最後の贅沢な素材というわけです!!!!!

すごいでしょ!?

肌触りはもちろんのこと、薄くて軽いのに保温性も高く、艶のある素材からは高級感が漂います。

ビジネススタイルにもバッチリですね!




次です。

ドウゾ!

【ブランド】Jennifer Kent(ジェニファーケント)

【アイテム】Scarf

【価格】¥17,280–(税込)

【コメント】

こちらも個人的には定番のつもりなんですが、

やっぱりジオメトリック(幾何学模様)は好き嫌いが分かれますかね?

毎シーズン楽しみにてるんですけどね!特に待ち望んでる声は聞こえません!

その不人気さの理由はなんでしょう?

考えられるとすれば、「合わせにくいんじゃない?」ってことかも。

しかし、実はこれほどdiariesの服に合うマフラーもありません。

無地の服が多いからこそ、より映えます。もちろんインスタにも映えます。(草生えるわ)


さらに、実はジオメトリック柄って、ずっと昔から世界中の衣服に使われていることを思い出してみてください。

民族衣装だけでなく、着物や座布団、インディアンジュエリーにも幾何学模様はあるし、

建築にだって使われます。

そしてじつは今回のマフラーの柄は、まさに建築からインスピレーションを得ています。

ロンドンかマンハッタンかロッテルダムだか忘れましたが、

どこかの都市のビルをデッサンして、その構造線をマフラーに投影したそう。

この手法はそのままマネしたいですね。車ネタとかなんでもいける。

身近にあるものがアートやデザインになるっていうのは楽しいですね~。

このマフラーがどのビルを描いたものなのかを知れば、

そのマフラーを身に着けて、そのビルの前で写真撮りたい。

でも忘れたわ。ゴメンナサイ。



そんなマネしたくなるブランドはコチラ。


ジェニファー・ケントは、スコットランド・グラスゴーにて2017年にスタートしたニット専門のブランドです。

デザイナーであるジェニファーは、グラスゴーのアートスクールでデザインを学んだ後、

ニューヨークとロンドンで経験を積み、自信のブランドを立ち上げました。

経験豊富な職人がそろい、多くの工程は手作業で行われています。

使用するウールやカシミアは、1867年から続く歴史のある紡績工場のものを使用しています。

その工場は、紡績の工程において、ヨーロッパでは珍しい軟水を用いており、

ウール製品が多いイギリス国内でも、最高水準のクオリティを誇ります。


というブランド。 

最近多いですかね?

伝統的な生産背景を活かし、若手が新しい付加価値を付けて市場に認められていく構図。

今回の場合は、グラフィックに強い女性アーティストと、スコットランドの伝統的なニット工場が組んだ、

ハイブリッドなブランドといったところでしょうか?


というわけで着てみました。

さっき無地に合うって言ったのに、柄に柄!www

ま、こんな色と合いますよ~ってくらいに考えてください。



次です。

ドウゾ!

【ブランド】Kopka(コプカ)

【アイテム】Wool bandeau (Neck Warmer)

【価格】¥4,860-(税込)

【コメント】

巻物つながりで、ネックウォーマーをご用意しました~!

こちらは初めて取り扱うドイツのブランドでございます。


1914年からドレスデンにて帽子の輸入販売を行い成功を収めた

Franz Kopkaが、帽子サプライヤーとして自身の名を冠したKopkaを設立。

1990年代に入ると、Wolfram Kopkaによりさらに事業は拡大を続けます。

そして2011年に特別ラインとして、「KOPKA ACCESSORY」をスタートさせました。


というブランド。

帽子メーカーなのに、あえてのネックウォーマーっていう!www

ですが、これも実は帽子として作られたものなんです。

帽子というかヘッドバンドか。

まあ俺がやっちゃうとゆってぃ(古くはふかわりょう)になってしまうのでやりませんが、

ネックウォーマーとしては使えます。

わかりやすくノーカラーのジャケットに合わせましたが、

スカーフ感覚で様々な服装に合わせてほしいですね。

ウォーキングやポタリングていどの軽いスポーツやアウトドアにもオススメです。

もちろん肌触りはいいですよ!


というわけで、プレゼントの定番であるマフラー類のご紹介でした。




それではまた。お店で会いましょう。