ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ユネスコ憲章記念日」だそうです。
いや~飲んだ飲んだ
昨晩はつくばの酒場・フィンラガンの14周年記念パーティー。
ちょっと顔出すつもりだったのが、気が付けば日付が変わっておりました。
それだけ楽しいってことですね~!一緒に飲んでくれた(飲んだくれた)皆さん、ありがとうございました!
楽しいとつい飲み過ぎちゃいます。今日は久々のへヴィーな二日酔い・・・
本日は朝から税理士さんと面談だったのですが、何も頭に入って来ねぇっ!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【アイテム】1960’s Italian Army Moleskin Jacket (Dead Stock)
【価格】¥13,824-(税込)
【コメント】
久々にデッドストック物が入ってきました!
しかもそこそこ古いし、俺は今まで見たことなかったし、おまけにお手頃!私も即買いしました!
こちらはイタリア軍のモールスキンジャケット。
モールスキンと言っても、フランスのガチガチなモールスキンではなく、フワッとした肌触りの起毛素材です。
左のフワッとしたのが表で、右側が裏。コットン1枚地です。非常に着心地いいですよ!
素材も良ければ形も良い。
お手本のようなAライン。
そして背中にはウエストベルトがついてます。補強用?
襟の形もカッコよくて、
さすがイタリア、オシャレだな~と思うばかり。
だって軍物ですよコレ?
ちなみに何用かというのは分からないのですが、ヨーロッパの他の国と比べてみて、
おそらくホスピタルジャケットなんじゃないかな?という話になってます。
どの辺がというと、付属品の少ないシンプルなデザインと、目立つ色。
ヴィンテージで人気があるのは、イギリス軍のホスピタルジャケットですけど。
この辺を参考にすると恐らくホスピタルジャケットなんじゃないかな~といったところです。
サイズは2と1がございまして、
なんと「2がMサイズ」で「1がLサイズ」(3はSサイズでしたが完売)という、謎の逆パターン!?
さすがイタリア軍です!!!弱いわけだ・・・
何を隠そうイタリア軍といえば、「ヘタリア(=ヘタレなイタリア軍)」なんてマンガが発売されるほど、弱い軍隊として取り上げられます。
第一次世界大戦頃には、「イタリア軍はドイツ軍を見ると逃げ出す」なんて噂もあったとか。
軍物なのにシャレてる上に、サイズ表記が分かりづらい!!!ヤバイです!
さらにもっとヤバイのが、、、
【アイテム】1960’s Italian Army Moleskin Pants (Dead Stock)
【価格】¥8,424-(税込)
【コメント】
なんとセットアップで使える同素材のパンツもございます!
このセットアップが非常にかっこいい!
Hat/James Lock&co. (Voyager) ¥52,920-
Shirt/INDIVIDUALIZED SHIRT (private)
Shoes/Fernand Leather (Middle english) ¥45,360-
ユルいフィットがカッコイイので、ドレスシューズよりもフェルナンドレザーくらいのレザーシューズがよく合います。
インナーをスウェットにして白スニーカーを履いてもいいですね。
パンツは太目なのですが、しっかりテーパードが利いてるので意外と履きやすい。
俺が着ると細そうに見えますが、実際はもうちょっと太いですよ。その太さがいいんですけど。
こちらのパンツも例によってわけのわからないサイズ表記ですが、ほとんどフリーサイズですね。
ウエストもヒモのイージータイプ。ベルトループもありません。さらにはポケットもなし!
ギュギュっと絞って履いてください。
この辺もホスピタルジャケットぽいデザインだと思います。
また余計な装飾がないところは、ホスピタルジャケットとしての機能面以外にも、物資が足りなかったのかな~なんて。
1960年代だと第二次大戦後だし、日本・ドイツと同じ敗戦国だし。
だってボタンフライがこれ、、、
2個だけ!テンダーより少ない!
てなわけで、なんかこういい具合に気が抜けてるセットアップなんですよ。
もちろん単品でのコーディネートも楽しいです。
色もオレンジがかった茶色ってのがアクセントになっていいですね。
イタリア軍のセットアップ。ヘタレな俺にピッタリでございます!
それではまた。お店で会いましょう。