ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「アセロラの日」だそうです。
ヤバイですね。現在口内炎が2個。疲労困憊でございます。ビタミンくれ。
そんな中、今日はお店の開店時間が遅れたのは体調不良ではなく、ちゃんと仕事してきました!!!
あ、画像は仕事とはなんの関係もないですけど。
たまたま展示会の場所が代官山だったもんで。
まあでもジャー〇ル時代の上司が立ち上げしてたんで、行かないわけにはいきません!
そして今回の展示会での成果はというと、
ここに来て、また新しく取扱いブランドが決まりました!!!!!
とっくに予算はオーバーしてまして、これ以上仕入れを決めるとマジでヤバいのですが、
まあ目の前に欲しい物が転がって来ちゃったのでしょうがないですよね。
脊髄反射でオーダーを決めました!
脊髄を通る神経が脳からのシナプスを無視して勝手に反応してしまうんだから止めようがないよね。
久々にあの素材をセットアップでご提案させていただきますので、楽しみにお待ちください!
さらに!あのレザーバッグをピックアップすることに成功!すげ~~~久々!!!
こちらは来週くらいには届くと思います。
届き次第すぐにinstagram(Click!)またはtumbler(Click!)で先にご紹介しますので、
チェックしておいた方がいいと思います。どうぞお楽しみに!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Le minor by Daily Wardrobe Industry(ルミノアバイデイリーワードローブインダストリー)
【アイテム】Tunic
【価格】¥15,120-(税込)
【コメント】
最近よく常連のお客様に聞かれるんです。デイリーのカットソー入ってこないですか?って。
申し訳ないのですが、今の状態では春夏の展開はする予定はございません。
なぜかというと、春夏用の生地だから。
いや秋冬のラインナップの生地が秋冬用というわけではなくオールシーズン対応なのですが、
バスクシャツらしいガシッとした生地と、あのシルエットの組み合わせが好きなので、メンズではやりません。
でも女性の服は違います。
この生地でもチュニックタイプだからセレクトしました。
風をはらむようなさらっとした軽い生地。でもザラザラしてバスクシャツらしさは残っています。
身幅が極端に広いので、夏も非常に涼しいんです。
インナーにはタンクトップなどを合わせるといいでしょう。
そしてやはり夏はこの「肩抜き」を着たくなりませんか?俺だけ???
な~んか夏のイメージなんだよな~~~~~
ちなみに肩抜きってのは、肩の部分だけボーダーが抜けているのでカタヌキって言います。
昔から周りはそう言ってたんで俺も使ってますが、正式名称ってあるんですか?
そしてカタヌキといえば有名なのがこの写真でしょう!
初めて見た時は、テーブルの上に置かれたパンが指みたいですげ~ビビりましたが、パブロピカソです。
そんなピカソをイメージしたスタイリングをどうぞ。
Cap/Yarmo (Breton Cap) ¥7,344-
Pants/Daily Wardrobe Industry (Daily Baker Pants) ¥18,360-
Shoes/Don Quichosse (Esparille Tuilliere) ¥9,180-
こちらもピカソ愛用と言われているエスパドリーユを。
もうここまであからさまな夏スタイルもないってもんですが、違和感を感じるのが帽子。
例のブッチャーストライプの帽子なんですが、ボーダーにストライプ合わせるなんて危険ですよね?
柄同士が思いっきりケンカするので、普通は避けます。
なんですが、また違う資料がありまして・・・
写真じゃなくてイラストなのですが、こちらはピカソの友人でもある「ヘミングウェイ」。
ヘミングウェイも同じくボーダーT好きとして有名ですが、
それにこのストライプのキャップを合わせるセンスはさすがです!!!!!
キャップはおそらくヘミングウェイが好きなアバクロだと思うんですけど、
バスクと同じように、海に挟まれたブルターニュの名を冠したYarmoのブルトンキャップでもいいじゃない!?
そんな海をイメージして、当店ではこちらの色をオーダーしました。
白ベースにブルーのストライプ。
ネックもレディース仕様でほどよく開いてます。
当然こちらのパターンもデイリーワードローブ別注。
ルミノアがフランス軍のコントラクターだった頃のミリタリータグも健在です。
暑い夏でもサラッと羽織れる、レディースならではのバスクシャツはいかがでしょうか?
それではまた。お店で会いましょう。