Yarmo(ヤーモ)のDuster Coat

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「スイーツの日」だそうです。

どうも!非スイーツのモンゴルです!

最近入荷もゴリゴリで来季のオーダーもギリギリ!馬車馬のように働いてます!いや馬ではなく豚です!豚は馬車を引けません!ぶたぐるま!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Yarmo(ヤーモ)

【アイテム】Duster Coat

【価格】 ¥24,840-(税込)

【コメント】

我らがヤーモの新たな定番の予感!?!?!?

実は昨シーズンに登場したアイテムなのですが、昨年もセレクトしたもののブログでご紹介する前に完売してしまったアイテム。

人気だったネイビーはそのままに、今季の限定カラーであるストライプをご用意しております。

 

ではまず、このDuster Coat(ダスターコート)がなんなのか説明していきましょう。

ご覧の通り、身幅がやたらと広く、肩もドロップショルダーでサイズを気にせず羽織れるコート。

この作りがダスターコート、というわけではございません。

Dust=ゴミという名の通り、ゴミやほこりから身を守るためのコートでございます。

防寒性を目的とせず、単純に着ている服が汚れないように、さらに上に羽織る汚れてもいいコートという位置づけ。

なので大体が薄手で身幅も広いのでございます。

広義の意味では、着丈の長いバーバリーやバブアーなんかもダスターコートの部類に入ってもいいのかもしれません。

また薄手でサラッと羽織れるという部分では、スプリングコートとしても最適だと思います。もちろん秋もだけど(と予防線を貼っとく)。

 

そうそう、このスプリングコートというのが、私にとってはその存在は懐疑的でございまして、

春が短く夏があっという間に来ちゃってしかも長いという、今の日本の気候に必要なの?とね。

なので、ちょっとしか着られないのにあまり高額なのはちょっと・・・と思っちゃいます。

または秋も着られるものでないと。

というわけで、結構セレクトが難しいアイテムの1つがスプリングコート。

 

今まで取り扱ってきた同じYarmoのショップコートは、あれもあれでコートではあるのですが、

コーディネートとしてはロングジャケットのような合わせがdiariesとしては多かったので、

よりコートらしいこのダスターコートが出たので、今季はこちらのみをセレクトしました。

 

ショップコートは襟も寝かせてかっちり着る感じでしたが、

ダスターコートの方は割とユルいです。

でもしっかり台襟が付いているので、ユルさとしっかりのバランス良し。

 

また生地も色によって違います。

ネイビーの方は、なんと「スーピマコットン」を使用!!!

Yarmoが用いた生地の中では、過去最高に高級感のある生地ではないでしょうか!?

ちなみにスーピマコットンのスーピマとは、Superior Pimaを略したもの。

ピマコットンのすごいやつってことです。

そしてピマコットンとは、アメリカ南西部で付くられる長繊維綿で、エジプト綿とアメリカ綿を交配させた種だそう。

なので、シュペリオールな長繊維=超長繊維なのがスーピマみたいです。すごいね!スーピマ!

 

で、着る人にとってのメリットはといいますと、光沢さとしなやかさ。

細くてさらさらな髪を想像してください。

天使の輪っかができるように、ご覧の通りツヤが見られますね。

そしてそのツヤは、長繊維ならではの糸の紡ぎ目の少なさから生まれるものです。

当然、糸の紡ぎ目が少ないということは、糸に凹凸が少なくしっとりサラサラするってこと!

 

ということは、このダスターコートは素晴らしいドレープが期待できそうですね!

 

 

次!

どうです?カッコいいでしょー!

こちらは、イギリスのヴィンテージファブリックを同じイギリスの生地屋さんに頼んで作ってもらったもの!

よく見ると結構手がこんでて、ヘリンボーンでさらにオルタネートストライプ!オルタネイティブボーントゥビーヘリンボーン!(←意味は無いです。)

もちろんストライプもプリントではなく折柄なので、洗いこんだらそりゃもう素晴らしい雰囲気になりますよ!

 

 

そしてまだ洗いこまなくても素晴らしいことが着て分かりましたよ!

(なんか帽子浮いてね?)

Sweat/-private-

Pants/TENDER Co. -private-

Shoes/7CCR (7172 Francesina) ¥非公開-

 

意外とアメカジっぽくもイケますね~!

黄砂が飛んだらダスターコート!春一番とダスターコート!是非覚えといてください!

あ、花粉もか?

ま、実際砂も花粉もガッツリ付きますけどね!

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。