ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「津軽弁の日」だそうです。
あ、O坂さん!葉とらずリンゴジュースありがとうございました!
葉とらずリンゴは、今まで食べたリンゴの中でも一番美味いリンゴです。
獄(だけ)きみ、葉とらずリンゴ、、、恐るべし津軽の食材!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)
【アイテム】Tristan Long
【価格】 ¥12,960-(税込)
【コメント】
少々出遅れましたが(入荷が遅くて)フィル―ズダルボーから続々と商品が届いております!
本日ご紹介するのは、今から着るにはちょっと寒いくらいの薄手のコットンニットです!!!
こちらのニットですが、実は夏も半そでバージョンが入荷していたものの、
ブログでご紹介する前に完売してしまった代物です。
個人的には定番として位置付けたいボーダーカットソーよりも人気があるので、
どうすりゃいいんだー!と悩ませてくれるヤツでつ!!!
では詳しく見ていきましょう。
こちらのモデル名はTristan。名前の由来は知りません。
しかし、ネックのデザインから察するに、
昨年ご紹介した、同ブランドのDouarnenez(ドゥアルヌネ)というモデルのライトバージョンといったところでしょう。
このボーダーカットソー(Brest)とはまた違ったボートネックの形は、漁師のリクエストから生まれたデザイン。
Brestは前身頃と後身頃の生地が重なっていましたが、
こちらは前身頃のネックが肩の後ろにガバッと回るようにリブが配されています。
ドゥアルヌネもそうでした。
こうすることで、着た時に最も負荷がかかる部分の肩の縫い目の負担を軽減させているそうな。
そして展示会の際に、このドゥアルヌネの昔のやつを見せていただきました。
が!?ご覧ください!!!
この服の!
最もこだわったであろう部分の!!
デザインの肝となるディテールが!!!
なんならこれがあるからセレクトしたんだよ俺は!!!!
さっき最も負荷がかかる部分のテンションを軽減するためのデザインが、ぶっ壊れてやがる!!!!!
しかしですよ!現にステッチがほつれているからこそ、負荷がかかることが証明されているわけで、
このフィールズダルボーのパターンだかこそ、この程度の損傷で済んだのではないかと思うのです!
としか販売する方からは言いようがありません!www
このように、スペック重視の商品説明だとボロが出る場合があるので、
ファッション業界らしく薄~い商品説明に戻りますね!!!
このネックがなんかいいでしょ?
いやいや、ほんとにこのネックは気に入ってるのでご安心ください!
ボートネックのくせに、ここまで肌が露出しないのも珍しいんです!
なので、な~んか肌が見えちゃって苦手だな~という方に着ていただいて、
ボートネックに対する苦手意識を克服してほしいんです。
ハイネックやタートルだと、首が苦しくて嫌だなという方にもいいですね!
楽しめる洋服の幅を広げるという意味でも、このニットソーの存在は頼もしいですよ!
あとは、フィル―ズダルボーらしいディテールもそれなりに。
おなじみジャンヌダルク号の旗章もついてます。
そういやフィル―ズダルボーの服って、だいたいスリットついてますね。
そういやフランスのカットソーって、だいたい腕にピスネームついてますね。
最後に最も大事なことを言います。
肌触り及び着心地が、マジで気持ちいいから!!!!!
とりあえず試着だけでもどうぞ!
それではまた。お店で会いましょう。