ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界献血者デー」だそうです。
つくばの献血ルームは、広くてキレイでマンガもあってオススメです。
献血台も気持ちよくてうっかり寝てしまいそうですね。
いや~でもあんなぶっ太い針(いやもう針って呼べないくらい太いイメージのもの)を刺されるとは思わなかったな~!
ちなみに一般的な献血量で消費されるカロリーは650キロカロリーです!
焼肉の前に献血を!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LA MANCHE(ラ・マンシュ)
【アイテム】Flock Print Tee
【価格】¥7,884-(税込)
【コメント】
本日も新しいブランドから。しかも今季スタートのブランドです!
実はすでに3か月も前に入荷していたのですが、まだ結構残ってます。
これはちょっと玄人好みすぎましたかね。
個人的には今季のラインナップの中でも、トップ3に入るくらい好きなTシャツなのですが。
それではまずはブランド紹介からどうぞ!
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LA MANCHE(ラ・マンシュ)とは、イギリスとフランスに挟まれた英仏海峡の意味。
英語ではEnglish Channel(イギリス海峡)、フランス語でLa mancheとなります。
フランスのアーカイブタイポグラフィや広告に基づいてデザインされたTシャツです。
グラフィックはイギリスでリサーチし、ボディはフランスの昔ながらのフライスTシャツを使用し、
日本国内でフロッキープリントを施しました。
古き良き時代のフランスヴィンテージプリントTシャツを彷彿とさせるコレクションとなっています。
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というブランドですが、実はボディを作っているファクトリーが、あのMoulin neuf(ムーランヌフ)なんです。
ムーランヌフといえば、50年以上も続くフランスの小さなカットソーファクトリー。
diariesではムーランヌフのカットソーは、カノコやスウェットしかやってこなかったのですが、
このフライスTシャツも素晴らしいですね!!!!!
フライスはリブ編あみと同じようにストレッチ性に大変富んでいますが、リブ編みほど凹凸がありません。
柔らかい上に、どんな体の動きにもついてくるので、非常に着心地がいいです。
昔はプチバトゥーなんかでよく買いましたね。こういうデイリーなTシャツ。
何枚も持ってましたね。白・黒・ネイビー・カーキと。軍物でも探したり。
だいたいどこも形は同じで、上の画像のように小さ目のクルーネックに、
ちょっとすぼまったちょうちん袖の組み合わせ。
素朴でいいですね~~~~~
今までフライスTeeは無地ばかり着ていたのですが、
過去に一度だけプリントされてるフライスTeeを着たことがあります。
それはグッゲンハイム美術館でアルマーニ展が行われた時のTシャツ。
美術館のスーベニアTeeに目覚めたきっかけでもありました。
それまでアンダーウェアだと思ってたフライスTeeが、1着でも着られることに気づいたんですね。
でもそれっきり。
探しても、カッコいいフライスTシャツに巡り合ってきませんでした。
なので今回のラ・マンシュは、かなり久々に「お!?かっこいいフライスTeeあるじゃん!」と思ったカットソーですね。
非常に懐かしい気持ちで着ております。
そして気になるプリント。
NORD(ノール)
英語でNorth=北という意味です。
ただの北ではありません。
こちらはフランスの広告にあったもの。
昔のフランスの広告でよく使われていた、太目で重厚感のあるフォントをそのまま使用。
フォントの名前は「サンセリフ」というそうです。
またNORDは、フランス北部のビーチの名前で、パリジャンだけでなくイギリスの人たちにも親しまれているとか。
そしてもう一つ。
PARIS PLAGE(パリ・プラージュ)
詳しくは「パリ・プラージュ、リュ・テュケ、パドカレ」となり、
先ほどのNORDからさらに絞って、フランスの中でも最も有名なビーチの名前をセレクト。
ちなみに、白ボディに赤文字や、黒ボディにブルーの文字などは、お店ごとにオーダーができるので、
LA MANCHEの取扱い店ごとに展開しているカラーが違ったりします。
別注とまでは言いませんが、その店でしか売ってない可能性も???
ま、LA MANCHE自体があまり売ってないですけどね!!!
そんなわけで、私も着ておりますが、入荷してすぐに買ったのでもう3か月経ってるのか!?
かなりいい感じにヤレてきております!
そしてプリントも
こちらも味が出てきましたよー!早く割れないかな!
結構ヘビーローテーションさせてしまいました。
それだけコーディネートの幅も広いってことです。
どんな感じかというと。
Cardigan/comm.arch. (Purl side up cardigan) ¥19,440-
Shorts/nau (Aqueous shorts) ¥12,960-
Shoes/Don Quichosse (Espadrilee Tuilliere) ¥9,180-
まあこんな非常にリラクシンなスタイルは当たり前ですが、
Shirt/WORKERS (Indigo discharge shirt) ¥16,200-
Pants/Daily wardrobe industry (Daily baker pants) ¥18,360-
Shoes/Don Quichosse (Espadrille) ¥8,100-
上下アメリカンなアイテムなのに、エスパドリーユと組み合わせてフレンチぽくポップに変えてしまうのが面白いです。
ブラックの方はというと、
Shorts/The superior labor (River shorts) ¥17,280-
Shoes/Fracap (R007) ¥21,384-
そりゃビーチを意識しているわけですから、セオリー通りにそれっぽいアイテムを。
でも、このフレンチフライスTeeはシルエットが美しいので、
Jacket/Yarmo (Short blouson) ¥21,600-
Pants/arbre (Dress pants) ¥17,064-
Shoes/Don Quichosse (Espadrille Tuilliere) ¥9,180-
細身のスラックスやジャケットのインナーでもOKですね。
でも足元はちょっと外したいですけど。
てかエスパドリーユ使いすぎですけど。
気が付いたらフレンチぽいアイテムに引っ張られすぎたーーー!
いつの時代も変わらず残り続けてほしい。そんなTシャツです。
是非、まだの方は一度着てみてください。
それではまた。お店で会いましょう。