ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「旧天皇誕生日」だそうです。
そういや12月23日は休みだったね。
というわけで、上皇陛下にゆかりのある品も紹介しつつ、
本日はクリスマスプレゼントにオススメの品を、数点ご紹介させていただきます。
ドウゾ!
【ブランド】ALPAKA(アルパカ)
【アイテム】Scarf
【価格】¥17,380-(税込)
【コメント】
今年も届いております!もはや当店のマフラーを代表する存在!
アルパカのアルパカマフラー???
ALPAKA社は、2007年にエストニアの首都・タリンにて設立された小さなメーカーです。
本社はタリンにあり、生産部門はペルーとエストニアに分けられ、
ペルーでは高地からの貴重な繊維を調達し、エストニア国内でデザインされます。
コンセプトは「Warmest of Emotion(=感動の暖かさ)」。
贅沢で豊かで思いを込めた製品を送り出すために、生産ラインには厳しい規格を設け、
昔ながらのやり方で高品質なホーム&ファッションコレクションを提供し続けています。
使用されるアルパカは、南米ペルー高地に生息するラクダ科動物の毛。
何千年も前に家畜化されたアルパカは、すでにインカ文明の時代から
希少で贅沢な繊維として評価されてきました。
標高3500~5000mの高地に生息するアルパカは、気温差40度もの厳しい自然環境に耐えられるよう発達し、
世界で最も優れた天然繊維の一つに数えられています。
というブランドです。
alpaCaではなくalpaKaなのがポイント。CultureをKultureにするとカッコいいパターンです。知らんけど。
タグがレザーで味が出るってのもいいね!
アルパカ素材でアイテム作るブランドで、ブランド名までアルパカなんですから、
そりゃもう名前負けしないよう魂込めて作ってるんじゃないでしょうか?
そしてまたブランド説明にあるように、アルパカがラクダ科っていうのも驚かれる方が多いのではないでしょうか?
例えばカシミアはウシ科のヤギ、ヒツジもウシ科。
(ちなみにアンゴラはウサギで、アンゴラヤギはモヘアの元)
なので、アルパカってのは羊毛とは異なるわけです。
そしてさらにこちらの素材はベビーアルパカ100%!!!
ベビーというくらいなので、生後3か月以内の生まれたばかりのアルパカから採れっています。
その個体から採れる最初で最後の贅沢な素材というわけです!!!!!
すごいでしょ!?
肌触りはもちろんのこと、薄くて軽いのに保温性も高く、艶のある素材からは高級感が漂います。
そして昨年は、現上皇陛下の天皇誕生日にエストニアから献上されているほど!
それを聞くと、一層マフラーが光って見えます!!!
色は毎度おなじみになっちゃってますが、やっぱり顔の回りは明るくしたいんですよね。
冬はダーク系の服が多くなるので。
オンオフ兼用でお使い下さい。
次です。
【ブランド】NEAFP(ニーフ)
【アイテム】The Survival Sock
【価格】¥4,070-(税込)
【コメント】
またまたコチラもダイアリーズの冬の定番アイテムです!
とても暖かい靴下。
でも、今年の冬が暖かすぎて今年は全く売れてません!(汗・・・)
毎年この時期には色もサイズも選べなくなってるのに、
ガ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ツリと残ってます!
冷え性の女性の方へのプレゼントにお考えください。
ブランド説明しておきますね。
NEAFPとは、The New England Alpaca Fiber Pool(ニューイングランドアルパカ繊維加工サービス)の略。
EAFPは、北米の素晴らしいアルパカを広めることを目的に、1997年に3人のアーティストにより設立されました。
ニューイングランドは古くから織物工場が密集する地域で、製品化はしやすい環境にありました。
それでもブランド設立当初は、どの工場もアルパカを扱う経験に乏しく、
さらに北米のテキスタイルメーカーは減少の一途をたどっており、非常に危機的な状況でした。
そこでNEAFPは牧場と織物工場をつなぎ、NEAFPが管理するというビジネスモデルを開発します。
アーティストである彼らと、質の高い繊維を生み出すアルパカ牧場と、織物工場のオーナーとが手を取り合い、
高品質な製品を送り出し続けることにより、NEAFPのビジネスは順調に成長していきました。
という非常に社会貢献度の高いブランド。
またアルパカの主な生産地といえば、ペルーなどの南米ですが、
こちらのブランドはアルパカの毛から縫製まですべてMADE IN USAという部分も魅力です。
自社契約牧場から一貫した生産ラインの確保で、コストパフォーマンスに優れているのも素晴らしいと思います。
それでは詳しく見ていきましょう。
アウトドアシーンにおいて、あらゆる動きや気温に対応することをコンセプトとして作られた、その名も「サバイバルソックス」。
これ、かなりフカフカというよりモッフモフなので、みなさんが持つアルパカのイメージに十分耐えることと思います。
つま先や足裏などの摩耗する部分は、天然繊維だと耐久性に劣るため、ここはナイロン糸をミックスしています。厚みも増していますね。
ご覧のとおり、内側はパイル状。いわゆるフレンチテリーと同じ構造の編みを行っているんです。
しっかり汗を吸ってくれて発散してくれます。
私の買い付けの相棒でもあります。
厚みがあるのでクッション性も良く、冬のヨーロッパ(最高気温が0度とか)でも、
つま先が冷えると感じたことがありません。(それくらい歩くけど)
そして色はおなじみの3色をご用意。
いつもこの3色しかありません。
これにもまた理由があります。
この素材には「UNDYED(アンダイド)」と説明されています。
染めておらず、アルパカそのものの毛の色。
アルパカウールの風合い・保温性をそのままにしたソックスなんです。
サイズは2サイズご用意しました。
M=24~26㎝くらい
L=27~29㎝くらい
とお考えください。
冷え性の女性の方にも、是非使ってみてほしいです。
重ね履きにも向いていると思うので、ルームソックスとして使われている方もいらっしゃいます。
男性女性ともに、贈り物にもいいですね~!
次です。
【ブランド】RHONDASTARK(ロンダスターク)
【アイテム】Scarf
【価格】¥7,590-(税込)
【コメント】
またまた原点回帰的な。
8年目にセレクトしたことのある、アメリカのブランド・ロンダスターク。
1993年にアメリカ・ユタ州にて、ロンダスタークさんにより設立されたブランドです。
ご覧の通り、ネイティブ柄が特徴。
ネイティブアメリカンのデザインを元にしているのは、ユタ州ということからも間違いありませんが、
ハンドメイドでゴリゴリのラグではなく、現代的な手法でウールミックスのフリース素材で
作られているので、扱いが簡単で肌触りも優しいのが良いですね。
個人的には、現代版Beaconみたいな感じで好きです。
ヴィンテージBeaconをマフラーにリメイクするのもいいですが、
さすがに淵のハンドステッチまでやるわけにはいきませんからね~。
と言っている間に、色や生地に合わせる参考になればと。
ウールのジャケット、ナイロンジャケット、フリースと、気にせず何でも使えます。
柄が裏表で反転するので、適当に巻いただけで様になるのが良いんです。
まだまだ次!
【ブランド】Kopka(コプカ)
【アイテム】Wool Bandeau
【価格】¥5,280-(税込)
【コメント】
???
?????
答えはこちら。ウールのネックウォーマーです。
チューブ状なので、マフラーのように風でほどけることがなく機能的。
昨年?一昨年からの定番アイテムとなりました。
こちらはドイツのブランド・コプカ。
1914年からドレスデンにて帽子の輸入販売を行い成功を収めたFranzKopkaが、
帽子サプライヤーとして自身の名を冠したKopkaを設立。
1990年代に入ると、WolframKopkaによりさらに事業は拡大を続けます。
そして2011年に特別ラインとして、「KOPKA ACCESSORY」をスタートさせました。
ドイツって、まだまだこういうファクトリーブランド見つかりそうな雰囲気ですよね。
ウールのクオリティも結構いいんですよ!全然チクチクしない。
そうそう。コプカも定着してきたことだし、そもそもコプカは帽子ブランドだったんだよなということで、
数あるラインナップをチェックしてみたら、こんな帽子もありました。
【アイテム】Clochard Hat
【価格】¥8,030-(税込)
【コメント】
こちらは、色んなかぶり方ができる帽子です。
基本のバケットハットの状態から、
なんとポークパイ風にも!?
詳しくは、ドイツのおじさんが動画で紹介してくれてるので、ご参考までに。
真似して、日本のおじさんがかぶってみたんですけど、どうすかね?
まだまだ修行がたりないみたいですね!(何の?)
というわけで、プレゼントにオススメの小物達!
本日もたくさんラッピングさせていただきました!
ちなみに移転してからラッピングもグレードアップし、
箱代(¥500)を別途頂戴しております!
結構頑張った箱になってるので、どうぞご利用ください!
それではまた。お店で会いましょう。