ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「公衆電話の日」だそうです。
マメ知識。
災害の時に携帯がつながらない時は、公衆電話がつながりやすいらしいです。
大震災の時には、隣のセブンイレブンにある公衆電話で妻に電話をかけましたが、
結局は相手が携帯なのでつながらないことには変わりませんでした。
というわけで、遠方のお客様やお取引会社様からはご心配いただいているようですが、
diariesがあるここつくば市の中心部は平穏でございます。
しかし、氾濫した場所はお店から車で15分ほどの距離。
被害が出てしまった地域にお住いのお客様のことも大変気がかりでした。
何人かのお客様には連絡が取れ安否確認できましたが、
やはり床下・床上浸水してしまったようです。
震災・竜巻・洪水と、(幸運にも私にはほとんど被害がありませんが)
大自然の前では、本当に私達は今だけ生きることを許されているんだなと思うばかりです。
お客様も含めまして、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く平穏な日常を取り戻せますよう、お祈り申し上げます。
それでは本日も商品紹介に参りたいと思います。
ドウゾ!
【ブランド】Glacon(グラソン)
【アイテム】Shawl Collar Cardigan
【価格】¥10,800-(税込)
【コメント】
なんだか今年はずっと早く秋がやってきたせいか、ロンTやシャツを通り越して、
このカーディガンが非常に人気が集まっています。
といっても、このカーディガンだから人気があるというわけでもないかもしれないんですけど。
急に涼しくなっちゃったので、たぶんカーディガン自体が人気なのでしょう。
そして今ウチの店にあるカーディガンといったら、まだこれしか届いてませんので!
とはいうものの、diariesでは毎シーズン定番のカーディガンとして取り扱っているだけに、
私としてはグラソンのボーダーボードネック同様、1着は持っておいてほしいアイテムです。
気に入っているところは2点。
まずは生地。
固くてザラっとしたバスクシャツとは対照的に、サラッとしててしなやかなフライス素材。
どちらもフランスらしい生地だとは思います。
またサイジングも大き目で、肩幅ゆったり袖も長め。
シルエットは間違いなくルーズフィットなのですが、上品な素材のお蔭で全然ルーズに見えないところが素晴らしいところ。
ただ一つ難点を上げるとすれば、このボタンが小さすぎて外れやすいところでしょうか。
しかし、私はそもそもこのカーディガンを着る時にボタンを留めたことがございません。
いや決して擁護しているわけでも、宣伝しているからでもなく。
それはこの襟の形と素材の組み合わせだから。これが2点目。
この小ぶりなショールカラーから、流れるようにドレープがかかってヒラヒラと落ちるシルエットは、なんとも言えない魅力があります。
個人的にですが、ショールカラーのアイテムはこのカーディガンしか持っていません。
ショールカラーのニットなんて、50歳になってからでいいんじゃないかなと思っています。
クラシックな印象が強すぎるので、まだ私のような若輩者のオッサンでは着られてしまうのが見えてますね。
もうちょっと経験を積まないと。
そんな風に思っていましたが、このショールカラーならイケました。
まあ小ぶりすぎてショールカラーと言っていいものかどうかすらありますがね。
なにはともあれ、ラフに上品に着ることができるカーディガンなんです。
Cut sew/Daily Wardrobe Industry (7days series by Le minor) ¥12,960-
Pants/Tender co. (TYPE130 Tapered) ¥45,360-
Shoes/ALDEN (V-tip modified last) private
カットソーの上からはもちろん、シャツの上にも。
素材は綿100%なので、丸めてバッグの中に持っていてもいいですね。
このさりげなくグラソンのワンポイントもいいなぁ~
それではまた。お店で会いましょう。