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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「国立公園指定記念日」だそうです。
茨城ってやはり都会に最も近い田舎だと思うので、無駄に公園も多い気がします。
でも国立公園というとなかなか見つかりません。
水戸の偕楽園は市営だし、つくばの同峰公園は県営だったりする。
国営の公園って、なにげにひたちなか海浜公園がそうだったりするんですよね。
ロッキンジャパンもよく借りられたな~って思います。
今日ご紹介する商品も、よく仕入れたな~って思います。
【アイテム】Special 3way bag
【価格】¥20,790-(税込)
【コメント】
ちょうど一年前のブログ(Click!)で、ダサいダサいとこきおろさせていただいたバッグですが、
やはりこの存在感を越えるナイロンバッグは他になく、1年ぶりの入荷となりました。
1年ぶりに見たマッドなバッドバッグスですが、やはりこのたたずまいは独特としか言いようがありません。
久々の紹介になるので、改めてブランド紹介から。。。
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ゴアテックス社で商品開発に携わっていたマルコム・ベターレインが、
プライベートで使っていたダッフルバッグの品質に疑問を持ち、
納得のいく理想のダッフルバッグを研究開発したのが始まり。
1989年12月から1990年3月にかけて行われた6ヶ国
(アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、日本、オーストラリア)6人の隊員と犬36頭による、世界初の南極大陸横断。
その遠征隊リーダーであるアメリカの著名な探検家ウィル・スティーガー氏にそのクォリティが認められ、
公式サプライヤーとして採用されることになります。
南極の最も過酷な条件下でその耐久性と機能性が実証され、
遠征隊メンバーから高い支持を得たベターレイン氏は、
1992年にシアトルで<BEST AMERICAN DUFFEL(BAD)社>を創業します。
同年、アメリカのアウトドア専門誌「Outside」から
“The best all-around duffel bag available”と評されたのを皮切りに
多くのメディアに取り上げられ、ブランドの地位を確立。
1999年にはアメリカの権威あるアウトドア専門誌「BACKPACKER MAGAZINE」の
年間BEST BAG100に選ばれました。
現在もアメリカ製にこだわり、小規模ながら地元の産業活性化をコンセプトに、
シアトルを拠点に活動を続けています。
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というブランド。
なぜブランド名を「BAD」にしてしまったのか、不思議でしょうがない。
ビッグオーディオダイナマイトでも、ましてやダイニナイトでもない。
しかも大きくリフレクター付きでBAD。これを背負って歩く人の身にもなってみてくれ。
そして、このバッグについてる謎の国旗たち。
ブランド説明を見ると分かりますが、それにしてもバタ臭いデザイン。
今回セレクトしたのは、このオールブラックのみ。
実はこちらだけ、「バリスティックナイロン」でできています。
バリスティックナイロンとは、balistic=弾道という名が示す通り、
防弾チョッキなどに使われる素材で、ナイロン界最強天上天下唯我独尊状態のナイロンです。
まあ、その生地自体が銃弾を弾くわけでもないのですが、強いことには変わりません。
カッターやナイフでも、ちょっとやそっとじゃ切れないので、海外で背中にしょってても安心かも?
こちらも安心の「カギを付けられるジッパー」
ツマミをどちらに倒しても、カエルみたいな穴にカギを通しておくことができますよ!
バタ臭いなんて言ってごめんよ!ちゃんと考えてくれてるんだね!
そしてこのジッパーがついている半円型のフタの形も、やたらとバタ臭い。あ、もう言ってしまった。
さらにその中には、袋が縫い付けられていて、
シューズバッグや、汚れもの入れとしても使えます。
というわけで背負ってみました。
カナリ・・・良い。
ダッフルバッグとは、ショルダータイプにしても、こんなにも背負い心地がいいものか。
体にフィットするこの安心感。そこにはバタ臭さの微塵も感じられない。
てっきり俺は、1999年ベストパックを過去の栄光とし、今でも未練がましく作っているブランドなのかと思った。
しかし、背負ってみると分かる。これ以上の物はないのだと。
その秘密は、こんなところにもある。
ストラップはシートベルトにも使われる素材。しなやかで丈夫。
さらに肩にあてるパッドは、滑り止め付き。押さえる所はしっかり押さえている。
まーここ
までは、1年前に紹介したのとほぼ同じ内容。
前と何が違うかっていうと、「3Way」ってところ。
ショルダー意外には、普通に手持ちとして2Way目。
そして3Way目はというと、、、
バッグに底部には、なにやらポケットがありまして、、、
そこからニョロニョロとストラップが出て来まして、、、
ストラップのフックをフックしてやると、、、
あっという間に、バックパックへと早変わり!
後ろから見ると、なにやらゴテゴテしているが、決して機能を有しているわけではないその異形の姿!
やはりコイツは最高にバタ臭いバッグだ!!!
そんな君が大好きさ!!!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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