BOSABOのSlip-on

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「教育基本法・学校教育法公布記念日」だそうです。

そうですかそうですか。教師の間に生まれた私としては、これがなければ私は生まれてこなかったのかとも思ったりします。
両親が学校の先生ということで、なにぶん私も教師の血を色濃く受け継いでいるわけで、
朝礼の校長先生のスピーチのような、グダグダ意味もなく長いブログになっていますことを、お許しください。

校長先生といえばこの名言!
「家に帰るまでが遠足です」

そして我々フジロッカーの迷言!?
「我に帰るまでがフジロックです」

というわけで!フジロックのアーティスト第三弾が発表されましたねー!

電グルっすよ電グル!で・ん・き・グ・ル・-・ヴ!!!

ネットで電気グルーヴと検索すると、「フッジッサーン」と検索候補が出るくらい、
フジロックの電グルと言ったらこの曲なんです!

もうこれを見たのは6年前になるのかー。
実はこの富士山の衣装。第一回フジロックで着る予定だったとか。10年間眠っていたわけ。
そりゃーテンションあがるわな。

ちなみにこんなAA(アスキーアート)もあるくらい。
/^o^\フッジッサーン フッジッサーン

\\(^o^) タカイゾ

(^o^)// タカイゾ

/^o^\フッジッサーン

そうそう、2006年はレッチリが来た年だったなー。
朝からギターパンダ見て、夜はリュウキュウからソウルワックス、
そして2Many DJsと足腰立たなくなるくらい、朝まで踊り狂った日。
もうそんな体力どこにもないわ!

フッジッサーン!

個人的には、2日目のヘッドライナーでもいいくらい。
いや、ローゼス・レディヘ並みの大物がこれ以上来てもらっちゃ困るくらい。
だって、3日間行きたくなっちゃうでしょ!

フッジッサーン!

あーヤバい。ヤバいよ。フジの病、発病。

すいません。興味の無い方、本当に申し訳ないです。

てことで、興味持たれなくなったらお店つぶれるんで、商品紹介します。

コチラ!

【ブランド】BOSABO(ボサボ)

【アイテム】Slip-on(スリッポン)

【価格】¥22,890-(税込み)

【コメント】
こちらも、当店では初めての取り扱いになるので、まずはブランド紹介から。

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BOSABOは、
1947年にフランスはブルターニュ地方にあるモンフォーコンという小さな村で、オドワン家が創業したのが始まり。
創業当時は、近辺の村人が日常作業用に履く木靴(サボ)がメインで、
ブランド名もBO(bo=beau=美しい)+SABO(サボ)から来ています。
なので、サボは同ブランドを代表するアイテムの1つとなっています。
3代目のジョエル・オドワン氏になってから、積極的に様々なデザインを開発するようになり、
現在ではヨーロッパを始め北米・アジア市場にも供給され、世界中に広まっています。
また様々なブランドとのコラボレーションも多く、製品のクオリティは折り紙つきです。
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てな感じのブランド。
未だにフランス製でいてくれるのも嬉しい限り。
あまり商業的になると、効率よく生産地も変わってしまうので。
例えば、ビルケンシュトックなんかも、TATAMIシリーズは日本製だったり。
ビルケンが決して悪いのではなく、世界中で売られていてもフランス製を続けてしまう、
ある種不器用な感じがほほえましくもあり、作りがよければ製品に誇りすら感じてしまうのです。

今回入荷してきたのは、スリッポン。どちらかと言うと、レディースのお店の方が馴染みがあるかもしれません。
サボが有名なのにサボを仕入れない、俺の天邪鬼ぷりったらない。
なぜなら、サボ(木靴)は女性のイメージが強い。しかし、もうそろそろ男性が履いても全然OKだと思ってる。
だが、茨城という立地を考えると、いきなり木靴は車の運転の際、支障を来さないかとか、色々考えてしまい二の足を踏んでしまっているDiariesです。

なんて言いつつも、実は単純にこのサンダルの唯一無二さに一目ぼれしただけなんです。
言い訳がましくてすいません!

とりあえず、その唯一無二なところをご覧ください。

かかとがおかしいでしょ!?
なんでそんな伸びた?普通もっとこう折って縫ったりするでしょ!

もっとよく見て!

なんですかね~、このマヌケな感じ。
でもなぜか、この部分にアート性すら感じるんです。
フランスだけに、エスプリが利いてるって言っていいの!?
そうじゃない、コンテンポラリーアートのような、何かを予感・期待させるディテールだと思ってるんです。
また、このデザインを良いと思うか拒絶するか、その辺の印象の受け方もコンテンポラリーアートに性質が近い気がします。
まー絶対作ってる人は、ただ「この方が履き易いんじゃん?」って感じで作ったと思うんですがね。

実際履き心地はどうなんでしょう。

早速履いてみました。

これがまた良いんですよ!驚
く程のフィット感!
そして大事な大事なアキレス腱を守ってくれます!
これを履いていれば、アキレウスもトロイア戦争で負けなかったかもね!?(ギリシャ神話)
実はこれ、かかとを踏んでも履けるんですが、それはちょっともったいない。

そして履き心地の良さは、ソールにも。

ビルケンのように、フットベッドを使用し素材はスウェードで足元サラサラ。
クッション材も入ってて、コルクソールより断然柔らかくて歩き易いです。

アウトソールもちょっと変わってます。

ラバーの中に麻が埋め込まれてます。
これで耐久性でも上がるんでしょうかね?分かりませんが。とにかく、ただのゴムより素朴な風合いが好きです。

でもソールの接着をよく見ると、、、

けっこうやっつけ仕事なのがウケます!これなら中国製の方がクオリティ上!
この瞬間、誇りを感じなくなりました!!!おじちゃんかおばちゃんが作ってるんだろうな~
まー履けりゃいいじゃん!っていうルーズな感じが好きです。

てな感じで、思わず「???」と目に飛び込んでくる、そんな奴です。
誰かかわいがってもらえませんかね~。
ちなみにサイズは、38(24cm)と41(26cm)と43(27cm)しかありません。

Diariesのオンラインショップではこちら!(click!)

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

Tel:029-875-7754

E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

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