John SmedleyのBLACKWELL(V-neck Cardigan)

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「資産運用の日」だそうです。

資産もへったくれもあったもんじゃない私ですが、私にとっての資産はお客様です!
資産=お金という考えではなく、人脈というかお客様との繋がりが私の財産になりました。
このお店を通してしかで会えないお客様もいたりして、お店をやって本当に良かったなと思います。
そんなお客様には、今日は気を付けてお帰りになって欲しいです。
間違っても、Diariesにでも寄って・・・ なんて考えちゃダメですよ!
でもこんな日でもいらっしゃっていただいたお客様もいるので、本当にありがたい限りです。

私は帰るタイミングを逃してしまったので、嵐の中ブログでも書いてみます。

今日ご紹介するのはコチラ。

【ブランド】JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)

【アイテム】BLACKWELL(V-neck Cardigan)

【価格】¥33,600-(税込み)

【コメント】
1年ぶりの紹介なので、先ずはブランド紹介から。
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創業者であるジョンスメドレー氏は、
1784年にイギリスはダービシャー州マトロックのリーミルズという村に会社を興しました。
現在ジョンスメドレーは、世界でも最高クラスのファインゲージニットウェアを作るメーカーとして知られています。
200年以上の伝統を持ち、現在も創業者一族が経営することにより、
手作業による仕上げ技術が脈々と受け継がれてきました。
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200年続いてるブランドって中々無いと思います。
ちなみに日本はその頃江戸時代で、将軍は徳川家治の頃。
日本で言うと、反物屋が業態を変えず、今も続いてるって感じですかね。

今回紹介するこのシーアイランドコットンのVネックカーディガンは、
「ジョンスメドレー」を初めて着る人に、まず最初に買ってみてほしいアイテムなんです。
その理由は「使え過ぎる」から!ありえないくらい使えます。でもいくら使ってもヘタレません。

というわけで、まずは素材から。

素材には、「JOHN SMEDLEY’S SEA ISLAND COTTON」と呼ばれる、
世界的にも評価の高い最高級綿が使用されています。
シーアイランドコットン ( 海島綿 )は、カリブ海の大小の島々が連なる西インド諸島の一部のみで栽培され、
その栽培はとても難しく、相応しい気候、適度な土壌、正しい農芸技術とこれらの条件が揃った所だけに生育します。
綿花は機械を使わず手摘みされるため、ごくわずかの収穫量しかなく、
その量は世界中の綿全体年間生産量の1/100,000とも言われています。

16世紀後半に西インド諸島を領有していた英国エリザベス1世が、その品質を高く評価し、
長年にわたり門外不出にしてしまった歴史があるほどです。
通常の綿に比べて天然の撚りが抜きんでて多いため、空洞が多く、汗などの湿気をたくさん吸いとります。
また繊維が長く、撚り同士が絡み合っているため丈夫です。

JOHN SMEDLEY’S SEA ISLAND COTTONは、シルクのような光沢と
カシミアのような肌触りを併せ持つ最高級天然素材です。
触れていただければすぐにその素晴らしさを実感できることでしょう。

てな感じで、なんともラグジュアリーな素材ですが、これは本当に気持ちが良いです。
まさしく最高の素材です。
個人的には、今まで着た全てのコットンの中で、最も肌触りがよく気持ちいい素材です。
自分もあまりに気持ち良すぎて、このカーディガンだけでなく、
アンダーウェア用のタンクトップも、半袖Tシャツも、ジョンスメドレーのシーアイランドコットンで揃えちゃいました。
ずっとこの素材に包まれていたい。そう思えるコットンです。

ちなみに私が10年以上着ている同じものがあります。

お得意の10年物です。
オールデンやらデニムやらベルトやら、10年使っている物は数あれど、
このスメドレーのシーアイランドコットンカーディガン程使ったものはありません!本当です!

23歳の時に買い、それから普通に洗濯し続け、職を変えてスーツで仕事をしている時も、
会社の中ではジャケットからこのカーディガンに着替えて、いつも23時までハードワーク。
他のどの洋服よりも、これを着ている時間が一番長いと言っても過言じゃありません。

是非、店頭で手にとって見てみてほしいです。ちょっと毛羽立ったくらいで、全く変わりませんから。
3万円と言う価格は、洋服としては高いですが、10年着たらおつりがきます。
本当におつりが来ます。お金ではなく、満足いや感動というお金に代え難いおつりが。

丈夫で着心地が良く、洗濯も簡単で品がある。コーディネートもしやすく、体型を選ばない
洋服に求められる全ての条件を兼ね備えてしまった奇跡の服です。

たぶん、この辺がいいんでしょう。

カーディガンなのに、シャツのような前立てがあるところ。
しっかりとした縫製で、体にフィットしシルエットをキレイに保ってくれます。
またずっと使い続けても、ボタンホールが伸びてきません。

俺なんか10年も着てると、体型も10kgくらい増えましたが、それでも形を保ってくれます。
実は1度だけほつれましたが、スメドレーを俺の腹でほつれさせてやったぞ!という達成感すら感じました!

そして、この縫製部分も、、、

縫製に沿って、生地の目がニョニョニョっと変わっているのが分かりますか?
これは、まさに職人が手作業で縫い合わせてる証拠です。
生地の目が寄って穴が開かないように、つなぎ目は未だに手作業で行われているんです。

というわけで、早速コーディネート例。

まーーーーーーとりえず鉄板でしょう!!!!!
Glaconのボーダーにチノパンにサービスシューズ。
でもこれのインナーをインディヴィジュアライズドシャツのオックスフォードボタンダウンに変えて、
パンツを501かテンダーに変えて、足元をオールデンに変えれば100点かなー!
いや別にこれでもいいんだけど、やっぱ高い物着た方が気持ちがいいってことで!It’s 貧乏性!

でもホントにそうなんですよ。
キメたいときはもちろん良い物着ますが、リラックスまたは手抜きしてる時でも良い物着てると、
ライフスタイル全体からセンスが磨かれていくんです!
オシャレになるってのは、意識の傾きを数度上に向けるだけでいいんです。それを続けさえすれば。
こういう上等な使える服を持っていると、オシャレを継続することを助けてくれるんですね。

また夏はショーツにも。

肌が白い!白ウサギと白豚のコラボレーション!

ではなく、

ショーツにブーツにカーディガンで大人っぽく。Tシャツの柄でハズしましょう。
オレもこのカーディガンは、夏はバッグの中に丸めて入れておくことが多いです。シワにもなりにくいので。
なので冷房が効きすぎて寒い時は、サッとバッグの中から出して着ることもできます。

丸めて引っ張って、洗濯機で洗ってハンガーで干して、それでもカッコよくて10年持つ。
同じ感動、味わってみませんか?

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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