KLEMANのPRICHI(U-tip)

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「水路記念日」だそうです。

桜上水って言うと、なんとなく都会の匂いがします。
桜上水っていうか荒玉水道道路のイメージが強いかな。
都会でも最も住みやすい世田谷区と杉並区をズドーンと抜けてる道路。
斜めに東京を走る道ってなかなか無いんですよ。
縦は明治・山手・環7・環8で、横は甲州・世田道・駒沢・目黒だから。
なんの目的もなしにチャリでこの道路を流しているのが好きでした。
あ~俺今、東京に暮らしてんだな~って。

でも、今から東京に住めって言われたらキツイかな~。
茨城に帰って来て早や7年。新しい友達もたくさん出来たし、気の合う仲間もできた。
やっぱり俺には生まれ育ったというか、適度な田舎暮らしが向いてるっぽい。
東京に住んだからこそ分かる茨城の良さがあります。
都会に最も近い田舎。この便利さったらない。一挙両得なんですよ、茨城は。

そんな距離・時間ともに最も都会に近くて田舎なつくば市で、こんなイベントが始まりました。

「やさとのこんこんギャラリーで1年に1度、10年間続けてきた “やさとの椅子展” の10年のあゆみを
20人のつくり手による100脚の椅子で紡ぎます。」というイベント。

「やさと」は、今や我が故郷である石岡と合併して無くなってしまった町。
逆に八郷(やさと)は、私の故郷となってしまったことにもなりますが、
やさとは、筑波山麓に広がる結構な田舎。
そんな田舎のぎゃらりーで、こんな素敵なイベントが10年も続いていたんですねー。

まあこのイベントはというと、椅子が展示してあるだけなんですが、

個人的には、家具の中でも椅子が一番好きなので、自分は楽しめました~。
椅子ってすごいんですよ!ただ人を支えるだけなのに、色んな形がある。
なんだか当たり前のこと言ってますが、テーブルよりもソファよりも「チェア」なんですね、最も造形美に優れた作品が多いのは。
人を支えるという点では、靴と似ているかもしれません。だから好きなのかも。
俺も四つん這いになって人を支えるのが向いてるのかもしれません。だから豚って呼ばれるのかも。

というわけで、今日は昨日に引き続き、いい感じに足元から支えてくれるクレマンの靴をご紹介します。

ドウゾ!

【ブランド】KLEMAN(クレマン)

【アイテム】PRICHI(U-tip)

【価格】¥18,690-(税込み)

【コメント】
先シーズンは、昨日紹介したプレーントゥとウイングチップでした。
プレーンは外せませんが、ウチングチップはショーツなどと合わせるのにいいかなーと思ったので。

今回は秋冬ということで、クラシックなイメージが漂うUチップをセレクト。

ニットやワークジャケットなど、比較的ドレスぽい恰好よりもカジュアルな格好に相性がいいUチップのシューズ。
すでにオールデンのタンカーやVチップ、パラブーツのシャンボードなどでUチップ自体には抵抗がないと思われます。

しかし、この形はどこかで見たことがある。。。

そう!あの靴にクリソツ!

憧れの靴!J.M.WESTONのロジェに似てないですか?ってこと!!!

Uチップのところも3本ステッチだしな~~~~~似てる気がするな~~~
同じフランス製だし、意識してんのかな?

ま~、ウエストンのロジェなんて知ってる人は殆どいないと思いますので、俺の戯言と思って忘れてください。

これらの靴以外にも色んなタイプがあるのですが、タイプの多さはさすがインダストリアルなメーカーだなと思います。

フランスの名もなきシューファクトリー。KLEMAN。
本当に革靴の入門や、セカンドシューズとしては最適ですね。
靴の製法や木型などの詳しい話は、昨日のブログをご覧ください。→KLEMANのPASTAN(Plain toe)

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

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E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

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