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「11/24 サタデーナイト・コンサート」
キセル×リトルテンポ
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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「バーコードの日」だそうです。
今では、こんなオシャレなバーコードがあるみたい。その名もデザインバーコード。
これならニューヨーク版も見てみたい。
それでマンハッタンポテージのバッグの値札になっているみたいなね。
デザインってホント大事。
別に無くても困らないし、それだけでは食べられない、調味料みたいなもん。
だけど、肉を食うなら塩があったほうが絶対美味い。
調味料に例えたのは、別な意味もある。
もう世の中、化学調味料だらけ!デザインもいらないものだらけ!しょっぱすぎるよ!
てな感じで、Diariesには薄味なものばっかり揃ってます。
だけど味わい深い物だらけだと思ってます。
喜乃壺の「煮干し・塩」を頼む感覚で、Diariesの服を味わって下さい。
今日のメニューはコチラ。
ドウゾ!
【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)
【アイテム】5 pocket denim
【価格】¥17,640-(税込み)
【コメント】
今季シュペリオールレイバーから届いたジーンズは、なんとこの1型のみ。
いつもはLeeタイプ、大戦タイプ、ペインタータイプの3型なのですが、今回は66タイプといったところ。
太からず細からず。ジーンズらしいジーンズ。やっぱりこの形は永遠のスタンダードです。
毎回ちょっとずつディテールをひねってくるシュペリオールのジーンズですが、
今回は、サイフと同じ「ハーマンオークレザー」をパッチに使っています。
生地だけでなく、レザーの経年変化も楽しみ。
66モデルなんで、ヴィンテージらしいディテールがそもそも少ないんですが、
(あるとすれば前期・後期を見分けるステッチくらい?)
さくっと赤耳でロールアップ的着こなしももちろんOK。
通っぽい観点でみれば、
昔らしい毛羽立ちの見られるデニムです。
ポケットの袋には、
ヘリンボーンのスレキを使用。
世界の岡山・倉敷産デニム。
しかし、シュペリオールのデニムは「真実の意味でのMADE IN JAPAN」。
どういうことかというと、デニムの工場がひしめく倉敷でも、
工場の中を覗いてみると、低賃金で外国人労働者を使って作っている工場がよくあるんだそう。
シュペリオールは、全てのアイテムを自社で作っているわけではないので、
もちろんこういったアイテムは、デニムの工場にお願いするわけですが、
シュペリオールは、もともとMADE IN JAPANにこだわる職人集団。
なので工場もくまなくチェックし、全て日本人でまかなっている工場にしか頼まないそうです。
それは、外国人を差別するわけではなく、職人としての単純な意地とプライドだと思うんです。
自分達が作るものが好きでいられるかどうかだと思います。
俺も自分の店の服は大好きですからね。なんとなく分かります。
普段、ジーンズといえばテンダーテンダー言ってますが、実はシュペリオールのデニムも履いてるんです。
先程の「デザインは調味料」みたいに料理で例えるならば、
最高級のサーロインステーキに、手間暇かけたソースをかけていただくのがテンダー。
シュペリオールのジーンズは、トレーサビリティーがしっかりした安心で美味しくいただける国産黒毛和牛。
自分でも履いていて思いますが、どんなスタイルにもバッチリはまる汎用性。
最低限ここまではこだわっていてほしいなというディテールを盛り込みながら、買いやすい価格。
ジーンズ好きな人のツボを押さえたデザインで、「あー!今日何履いて行こう~!」って思った時に、
つい手が伸びてしまうジーンズなんです。
ジーンズも洗濯したほうがいいですけど、選択もできたほうがオシャレは楽しいですね。
上手くいったな
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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【Diaries(ダイアリーズ)】
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