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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「缶詰の日」だそうです。
理由は、1877(明治10)年のこの日、日本初の本格的な缶詰の製造が始まった。からだそう。
まさか、その135年後に「缶詰バー」なんてのが出来てるとは。。。
なんかもう潔くていいですね。カンヅメバー。
たまに缶詰に入ったTシャツとかソックスとかあるけど、意味あんのアレ?
ま~でも大体、新店オープンのノベルティーだったりするから細かいことはいっか~
でも、ウチの洋服は細かい所つついていきますよ!
突け!重箱の隅!
【アイテム】Boatneck shirt
【価格】¥17,640-(税込)
【コメント】
そろそろ定着してきたみたいですね、ジャックマン。
タナベメリヤス
いつもジャックマンだけの説明だったので、今回はこの気になる「タナベメリヤス」の説明から聞いて下さい。
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1949年3月、福井県武生市。田邊 貢が田邊莫大小製作所を創業。
八畳一間に横編み機3台という、ささやかなビジネスのスタートだった。
同年、戦後初の日米親善野球試合が開催され、アメリカから3Aのサンフランシスコ・シールズが来日。
試合を観戦した貢はシールズ選手達の足元に目を奪われる。
1950年、田邊莫大小製作所は日本初の一体型足掛け野球用ストッキング製造をスタート。
アイデアマンでもあった貢は、独自のデザインを完成させるためにミシンのカスタムや新たな縫製技術を次々に開発していった。
1954年、ストッキングが福井県知事賞を、翌年には発明協会近畿地区特賞を受賞。
また10年にわたり全国高校野球選手権大会 (甲子園) に出場する全チーム・全選手にストッキングを寄贈し、
「田邊莫大小製作所の製品 = 高品質」というイメージが定着していった。
1962年に高松宮殿下より全国発明賞を受賞してからはスポーツアパレル全般を開発し、
1964年の東京オリンピックでは、日本選手団のトレーニングウェアを提供するまでに成長することとなった。
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東京オリンピックで日本選手団のユニフォーム!素晴らしいことじゃないですか!
Diariesはいっつも、やれアメリカ軍のとか英国王室のとか言ってますが、日本の物も忘れちゃ~いないですよ!
ナショナリズム!日本人でよかった~!
もっと日本人はMade in Japanを大切にしないとダメ!俺が言うな!!!
じゃ、肝心の商品を詳しく見ていってみます。
Boatneck shirtとありますがシャツというかなんというか。
ニットと言いたいところなんですが、実はニットじゃなかったりします。その秘密は後ほど。
ネック部分はリブ編みになっていて、しっかりした作り。首がダラ~ンとなりません。
で、今回最大のポイントは生地。
この表情は、他のナントカ編みのウール製品とは違います。
こちらは「圧縮ウール」という生地。
ニット(=編む)だから、編んでいるわけではないので、布生地に相当するんです。
文字通りウールを、茹でたり圧力を加えたりして圧縮した素材なんですが、
これが通常のニット製品に比べて、非常に軽くて暖かい。
しかも、毛先が丸まってるからなのか?全然チクチクしにくくて、敏感肌の人にもお勧めなんです。
だから半袖Tシャツの上に着ても、肌触りを思い切り楽しめるウール製品。
独特の表情のおかげで、ボーダー柄もぼやけて柔らかい雰囲気になっています。
実は圧縮ウールを使ったアイテムって、けっこう値段が張るものが多いんです。
多分、加工=圧縮する工程に、コストがかかってしまうんでしょうね。
ですが展示会で見つけた時、「これは安い」と思いました。
なぜなら、ウールは「メリノウール100%」を使っているから!
メリノウールってのは、メリノ種のヒツジの毛ってことなんですが、羊毛の中ではメリノが一番良いとされています。
何が良いかって言うと、「しなやかさと弾力性」。肌触りがいいのに、繊維にコシがあるってとこですかね。
生地が張るってことは、シワにもなりにくいってこと。なので、高級スーツ生地にも使われるくらい。
そんなメリノウールを圧縮してるんだから、贅沢この上ないです。
またこの生地は、新型の圧縮ウール専門の工場で作っているんだそう。
何がどう新型なのかは分からないんですが、新型のおかげで安くなったんですかね?
もちろん工場は日本!MADE IN JAPAN!!!
こちらも、着るにはまだちょっと暑いので、後にしようと思ったのですが、残りはMサイズ1着となっております。
気になる方は、お早目のチェックをお願いします。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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