JOHN SMEDLEYのBIKER

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「日ソ国交回復の日」だそうです。

理由は、1956(昭和31)年のこの日、モスクワのクレムリンで、
日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印した。
からだそう。

旧ソ連といえばロトチェンコ。

「ロシア構成主義」を代表するアーティストです。

ちなみに、御存じフランツ・フェルディナンドのあのジャケットの元ネタでもあり。

そして、はやり忘れられないのが「戦艦ポチョムキン」

一度聞いたら忘れられない名前。ポチョムキン!

さて!昨日は展示会でお休みをいただきました!申し訳ございません!
でもお陰で、ますます来年のラインナップが強固なものになりそうです。
まだまだ進化そして深化を続けるDiariesをお楽しみください。
ホントこだわりまくっちゃってるから!隙がないから!

そんな感じで、今日は構成主義に負けないくらいのインパクトを持つアイテムをご紹介。

ドウゾ!

【ブランド】JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)

【アイテム】BIKER

【価格】¥38,850 円-(税込)

【コメント】
今季のメンズのスメドレーはコレ!!!

何かとベーシックな色のイメージが強いジョンスメドレーですが、
個人的には秋冬のスメドレーはカラフルな物の方が好み。
例えば私物なんかは、こんな色・柄物ばかり。

やはり糸から染め上げてるせいですかね。発色がメチャクチャきれいなんですよ。

まあなかなか気軽に買えるものではないので、着回しの利くベーシックな色になってしまいがちですが、
もし2着目を検討している方がいらっしゃったら、色物を着てみてほしいです。

前述の私物も、なんだかんだで10年以上の付き合いになりますが、
色物でも、何故だか飽きずに着られるんですよね。刺し色として使うのにも効果的ですし。お寿司。

今さらですが、久々の紹介になるので、ブランド紹介から始めてもいいですか?

しかも、春夏と秋冬では紹介が異なるんで。だから1年ぶりの説明になるんで。
<ブランド説明>--------------------------------------------------—-
ジョンスメドレーは、世界でも最高クラスのファインゲージニットウェアを
作るメーカーとして知られています。
200年以上の伝統を持ち、現在も創業者一族が経営することにより、
手作業による仕上げ技術が脈々と受け継がれてきました。
創業者であるジョンスメドレー氏は、1784年にイギリスはダービシャー州
マトロックのリーミルズという村に会社を興しました。
また、共同経営者であるピーター・ナイチンゲールは、
あの有名なナイチンゲールの叔父でもあります。
素材には、ニュージーランド・メリノウールとジョンスメドレーズ
シーアイランドコットンという最高品質の材料を使用しています。
また、他者ではマネできない工程で、30ゲージという超軽量な編み目の
細かいニットを生産し、ボディーと袖のつなぎ目は、
手作業でひと針ひと針つなぎあわされています。

編みあがった製品は、マットロック地区の豊かな水源からの水を使用し洗浄されますが、
これは特有の柔らかな肌触りを製品に与える上で、とても重要な工程となります。
程良いフィット感と形を確実に出すために3段階のプレスをし、
ジョン・スメドレーのラベルを付ける最終工程まで手作業で行います。
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いやーホントにスメドレーのニットはすごいです。
メチャクチャ薄くて軽いのに、その薄さから想像できないくらい暖かい。
しかも、なぜか毛玉ができない。
ニットに毛玉というのは宿命だと思ってましたが、スメドレーはその概念すら超えてしまいます。
さすが、この値段だけはあると思わざるを得ません。

というわけで、やはり素材もとんでもなく良いモノなのですが、どれくらい良い物かっていうのを長々と説明するんで聞いて下さい。
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ジョン スメドレーのNEWZEALAND MERINO WOOLは、
厳選された牧場と直接契約を結ぶことにより、上質なメリノウールを独占的に仕入れています。
ニュージーランドは国全体がスカイブルーの海に囲まれ、
丘陸地帯に流れる透明な水、新鮮な空気と理想的な天候、大自然に恵まれた環境が一年を通じてメリノの成長を育みます。
メリノ生産の中心である南島の山岳地帯では、山岳地帯の急斜面に自生するハーブを餌に放牧され、冬には平地に移されます。
こうした起伏に富んだ地形を利用した牧羊技術により、メリノ羊は一年を通じて充分な栄養を摂取し、
均一で卓越した品質の羊毛が生み出されていますが、
その産毛量はニュージーランドウール全体の5%程度と、とても少なく貴重です。
ジョン スメドレーでは、厳選された牧場とスメドレー育成クラブを結成し、選りすぐりのメリノを大切に管理、飼育しています。
羊牧場の人々が一頭一頭名前をつけ、大切に育てている羊たちの中から生まれる厳選された毛足の長いメリノウールは、
クリンプと呼ばれるうねりにより、弾力性・シワ回復力・適度なストレッチ性に富み、
その糸は雪のように白く、ソフトでしなやかな肌触りと気品漂う美しい光沢があります。
ジョン スメドレー工場では、厳選されたこの最高級メリノウールの中から毛足の長い原毛のみを厳選し、
撚り、温度・湿度が一定に保たれた保管庫で均一な状態に保ちます。
染色も自社工場で糸の段階から行うため、色合いに深みがあり、
繊維の持つ贅沢な柔らかい肌触りがいつまでも長持ちします。
JOHN SMEDLEY’S MERINO WOOLは、職人たちの手によって大切に育てられてきた極上のウールです。
冬になると、ジャケット・コート類は暗めな色を選びがちですが、
このセーターを着るとさし色として使えるので、コーディネートの幅を持たせることができます。
またセーター特有の悩みである引っ掛け。
以外と知られていないのですが、ジョンスメドレーのセーターは修理することが可能です。
(送料や修理費はお客様負担)
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触れた瞬間、明らかに「ああ、これはいいものだ。」(マ・クベ)と思ってしまいますが、
やはり良い物とは、その瞬間的なものではなく、長年着続けてこそ分かるものです。
(※瞬間的な良さは、今時の技術力でいくらでも再現できますから。)

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

Tel:029-875-7754

E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

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