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ダイアリーズの
今日は何の日?
今日は「仁丹の日」だそうです。
この前、市川団十郎の特集でやってたんですが、「仁丹」と「ういろう」がそっくりってことに気付いたんですよ!
それにしても惜しい人を亡くしました。まだまだ活躍してほしかった。
最近、日本が一番元気だった時代を支えてきた方が、どんどんお亡くなりになられて、
自分らの世代が何も学ばないままいなくなってしまうのは、本当に怖いことです。
私たちが、このままなんとな~く年をとってしまったら、なんとな~く元気のない日本になってしまいそうな気がして。
惜しい人といえば、この方もそう。
リクルート創業者・江副浩正氏。
氏の名言の中で、最も有名と思われるのが、
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という言葉。
自分もリクルートで働いていた時、多分上司から一番言われた言葉かも?
確かにこの言葉を実行すれば、スパイラル状に成長していきます。
なるほど~と思うと同時に、誰だって成績が悪い時はあるので、そんな時にケツをたたく最も有効な言葉です。
営業職としての経験で、現状を打破する一番の方法は行動しかないです。
足りない頭の中で考えていても無駄。とりあえず動くこと。
というわけで、今日は動きやすいアイテムのご紹介。
レディースです。
【アイテム】R007Sandalo
【価格】¥19,740-(税込)
【コメント】
かな~~~~り久々の入荷になります。フラカップのスリッポン。
まずは久々の入荷になるので、ブランド紹介から!
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FRACAP(フラカップ)の創業は1907年。
100年以上も続く伝統的なイタリアンシューズの製法を、今に伝える貴重な「manifactura」の1つです。
現在取り扱われているのは、イタリアのローカルショップがメインの為、あまりイタリア国外に出回っていませんが、
過去にはイタリア軍やイタリア特殊警察(カラビニエーレ)などにも製品を供給していたことからも、
その製品に対するクオリティの高さがうかがえます。
製造方法は寒冷地向けの「ノルウィージャン製法」や、イタリア伝統の「イデアル製法」という、
グッドイヤー製法をより軽くした製法を用いて、アッパーから底付けまでの工程を、
ほぼ1人の職人によって製造されています。
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というものです。
こちらもあまり目立ってはいませんが、職人がベンチメイドで仕上げ、しっかりとした物作りをしながらも、
非常にコストパフォーマンスに優れたブランドの1つなんです。
最近はどの雑誌を見ても英国特集で、確かに伝統に裏付けされた物作りをするメーカーが多いのですが、
それはイタリアにも同じことがいえるはずなんです。
イタリア物は、少し前に「チョイ悪」で変な風に派手さをクローズアップされてしまったため、
せっかくの歴史とこういう地味な物作りが、ちゃんと良さが伝わらないままブームが過ぎ去ってしまったように思います。
ラギッドが物作りという視点での服の良さを伝え、
英国ブームがこれから起こるとすれば、さらなる深堀りがそこで行われ、
そうすれば次にイタリアの繊細な物作りが改めて認められるようになると思っています。
まあ、個人的にはブームだなんだ言わず、国を問わずフラットに物を見て、良い物は良い、それだけのことなんですけどね。
というわけで、コチラはバケッタレザーを使用し、
ソールにビブラムソールを装着したスリッポンタイプのイタリア製コンフォートシューズ。
アッパーに使われているバケッタレザーは、
古くからイタリア北部サンタクローチェ地方に伝わるベジタブルタンニンのなめし革のことで、
自然な樹木のタンニンを使い、昔ながらの手法で1枚1枚手作りでなめされている革素材です。
ベジタブルタンニンなめしは、革の中でも大量生産ができない高級素材とされています。
現在では、手間がかかりすぎるためイタリアでもバケッタを生産するタンナーが少なく、
希少性の高い素材です。
使うほどに艶が増し、美しく味わい深い表情へと変化してゆき、
持つ人それぞれに違ったエイジングを楽しめます。
さて、どれくらい楽しめるかと言うと・・・
こちらは妻が1年弱ほど履いている色違いのものです。
どうですかねぇ?俺が磨いてやってるんで、かな~り良いツヤがでていると思うんですが。
写真で見ると、コードバン並みに輝いてると思いますよ!(実際はコードバンには敵わないけど!)
妻も、あまりの履き心地の良さにかなりの頻度で履いてますからね。
なのでソールの減りが心配だったんですが、
さすがのビブラム。あれだけ履いてるのに、この持ちは素晴らしいと思います。
何が良いかって、スリッポンなのでかかとを踏んでも履けるところ。
例によって冷え症なので、靴下を重ね履きする「ヒエトリ」をやってたりするんですが、
こうやってかかとをつぶして履けるので、楽ちんなんだとか。
ちなみにかかとのレザーは、ガッチリホールドするというよりも、ゆる~くできているので、
このように甲の部分で自由な長さに調節できるようになっています。
今回はレディースしか仕入れてないのですが、メンズの方でも気になる方は、
メーカーに在庫を問い合わせますので、お気軽におっしゃってください。
ちなみに、メンズサイズは夏用にサンダルをオーダーしてますので、どうぞお楽しみに!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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