INDIVIDUALIZED SHIRTのStandard Fit Short Sleeve Pullover Regatta Oxford

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ムチウチ治療の日」だそうです。

く、首が回らない・・・

踊れ!踊らされる前に!

着ろ!着せられる前に!

着せられたくないなら、俺に相談しやがれ!

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!


【ブランド】INDIVIDUALIZED SHIRT(インディビジュアライズド・シャツ)

【アイテム】Standard Fit Short Sleeve Pullover Regatta Oxford

【価格】¥19,740-(税込)

【コメント】
今季最後のインディビの紹介になります!

ご覧になったお客様には「へぇ~こんなのもあるんだ~」と言われるので、新鮮なシャツに映るんでしょう。
ですが、実は弊店にとっては2年ぶりに取り扱うタイプになります。

つまりリベンジというわけ。

2年前はDiariesも知名度も発信力も全然無かったし、今でこそプレッピースタイルの流行で、
再評価されているインディヴィですが、今ほどメディアに露出していなかったように思えます。

2年前に入荷したときは全くと言っていいほど売れなくて、なんでこんな良い物が・・・と非常に悔しい思いをしました。
物は悪くないのに売れないってことは、俺とお店が悪いだけですからね。情けないったらありゃしなかったです。

あれから2年が経ち、Diariesもそれなりにオサレなセレクトソップになってきて、
ぜ~んぜんまだまだ納得はいきませんが、それなりにはなってきたはずなので、
もう一度同じ商品をセレクトしてみて、今度こそは伝わるのではないかと思う所存でございます。

さて、そんな思いを込めたインディヴィジュライズドシャツですが、半袖でさらにプルオーバー。

インディヴィのシャツを、できるだけカジュアルに着こなしてほしい。

いつもカッチリしたイメージのある同ブランドのシャツですが、夏は適当な恰好で着てほしい。
スウェットショーツにサンダル。あまりにラフ過ぎる恰好でも、このシャツを着るだけでだらしなさは消えてしまう。
そんなところを狙っています。

もうね、これからあと3,4カ月は暑い日が続くんですよ。
そうなると、服もだんだんだらしなくなってくる。
実はだらしなくなってくるのは、服だけじゃなかったりします。内面もなんです。

洋服は、それを着ることで気分を変えてくれます。スーツだと分かりやすいでしょう。
しかし、気分をシャンとする為にいつもスーツを着るわけにはいきません。
でもこのシャツなら、いつでもどこでも気分を正してくれるんです。まさに襟元を正すんです。

こればっかりはTシャツにはできないこと。
またジョンスメドレーのシーアイランドコットンとも違った気分の上げ方です。

今回は素材もいつもと変えています。

まずはこちらをご覧ください。

左がRegatta Oxford(レガッタ・オックスフォード)。
右がCambridge Oxford(ケンブリッジ・オックスフォード)。

今までDiariesでは、ケンブリッジオックスフォードのシャツを扱って参りました。
ケンブリッジオックスフォードという生地は、2005年に登場したインディヴィジュアライズドシャツ定番の生地。
ケンブリッジの名の通り、英国調のオックスフォードを意識した上品な風合いが特徴です。
ザックリとしたイメージのあるオックスフォード生地の中では、キメが細かくツヤがあります。
またしなやかで通気性もあります。

そして今回、半袖のシャツに採用した生地はレガッタ・オックスフォード。
インディビジュアライズドシャツ社とNYの生地メーカーによる共同開発のオックスフォード生地。
2プライのピーマコットンで織られたこの生地は、ヘビーウェイトな独特の質感があり、
今は無きダンリバー社のオックスフォード生地に、最も近い生地となっています。

ちなみに「ダンリバー社」とは、数少ないアメリカ製の生地として、
ブルックスブラザースへ100年以上に渡りポロカラーシャツ(BDシャツ)の生地を独占販売してきたメーカー。
そしてダンリバー社は、2000年から2005年にかけて、
長年ブルックスブラザースのカスタムオーダーシャツの製造を手掛けていたインディビジュアライズドシャツ社にのみ、
ブルックスブラザース以外としては初めてそのオックスフォード生地の使用を許可しました。
しかしながら2006年、事実上ダンリバー社が倒産という形となり、現在は限りある生地となってしまいました。

ですので、インディビジュアライズドシャツ社が自らダンリバーの生地を復活させたようなものです。

しかし私が求めたのは、そのクラシックさではなく、
先程の写真を見ても分かるように、右のケンブリッジは青みが強くきめ細やか。
そして左のレガッタは、ちょっとくすんだような風合いで、ケンブリッジより少し厚みがあります。
先程できるだけカジュアルに着てほしいという思いがあったので、レガッタくらいの粗野が風合いがあった方が良いと思い、こちらの生地をセレクトしました。

さて、弊店
の2年ぶりのリベンジ。どうなるか楽しみです。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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