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ダイアリーズの
今日は何の日?
今日は「下水道の日」だそうです。
そういや先週、Diariesも4周年を迎えてました。
何もやらずにすいません。
まあお客様の為のお店なので、自分の為にやることはめったにないと思います。
その分、もしやる時は応援よろしくお願いします。
ふとその4年前の今日のブログを見返してみたら、あまりにヒマ過ぎたのか、
下水道の日にあやかって、下水道に飛びこみたいと書いてました。
完全にヤバいっすね、あん時の(アントニオ)俺。
今にして思えばそりゃ~茨城のロードサイドにポツンとある店に、いきなりお客様が押し寄せるわけないですよね。
4年経った今でもありますもん。お客様ゼロの日も。
それでもたんたんと準備をして、だんだんとお客様が増えていけばいいと思います。
改めまして、すでに5年目に突入しているDiariesですが、
本日も、面白くもつまらなくもないブログを坦々と書いていきますよ!
【アイテム】Basic Trousers
【価格】¥21,000-(税込)
【コメント】
ご無沙汰しております!CORBINでございます!
お陰様で先シーズンはあっという間に完売してしまいました!
まだまだご覧になってないお客様も多いと思われます。
久々の登場なので、恒例のブランド紹介から!
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CORBIN(コービン)は、1947年に設立されたパンツメーカー。
独自の縫製技術と高品質な生地を使用し、当時のアイビーリーガー達に広く愛されました。
さらにその噂は広まり、第二次世界大戦後の数年間で定番アイテムとして位置づけられるようになりました。
以来、専門店での取り扱いも増え、現在ではアメリカのメンズ市場で中核を成すドレスパンツメーカーです。
近年は、そのシルエットの良さから若い世代の支持を得て、新たな提案も積極的に行っています。
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というものです。
また、実はこちらのCORBIN、「INDIVIDUALIZED CLOTHING COMPANY」の中の1ブランドなんだそうです。
インディヴィジュアライズドといえば?
そう、あのシャツメーカーは実は結構大きな企業体でございまして、
シャツ以外にもスーツやネクタイなど、様々な商品を作っているんです。
なのでコービンは、インディビのパンツ部門といったところでしょうか。
当然インディビのシャツとの相性も抜群ですので、是非合わせていただきたいパンツです。
そりゃもうこのシルエットですからね。
先日ご紹介したDaily Wardrobe Industryのチノパンが、昔ながらのチノパンだとすれば、
このCORBINのチノパンは、現代的なチノパンと言えると思います。
サイドのポケットはスラッシュポケットにすることで、見た目はスッキリ。
バックポケットは細めの両玉縁で丁寧なつくりです。
あとDカンも忘れずに。
ポケットの端っこに「D」の形にステッチがかけられてるのが分かりますか?
ポケットに負荷がかかった時に、力を分散して生地を傷めにくくするという、意味があるディテールです。
それにしてもこいつは生地が素晴らしい。
コットン100%のくせに、これ以上ないくらいツヤがあり、履き心地も良し。
なのでこのCORBINのパンツは、チノパンというよりも、チノ素材のドレスパンツと考えてください。
そうすれば自ずとコーディネートが決まってきます。
10年ほど前、GTAやINCOTEXが流行り出した頃、自分が最初に買ったのはチノ素材のGTAでした。
雑誌・LEONが売れだし「チョイ悪」ブーム華やかなりし頃、クラシコスタイル全盛の時代に
そのままクラシコっぽい恰好をするのに抵抗があった私は、
程良くテーパードがかったパンツをワンサイズアップでルーズに履き崩したりしてました。
今思えば、そういう履き方したいなら、普通に当時流行ってたBragentを買えば良かったのになーと思います。
そんなわけで、ワークスタイルにも履けるドレスパンツというのは、個人的には大好きなアイテム。
もう私もいい年なので、ルーズに履いて下さいなんてスタイルは提案しません。
履くならビシッと自分のサイズをどうぞ。ない時はすみません。
もしルーズなパンツが欲しいなら、先日ご紹介したDOMESTIC WORKWEARがオススメです。
またさらに、今季はチノパン(というかベージュのパンツ)を3種類用意しています。
1つはデイリーワードローブの45カーキタイプで太めのやつ。
そして本日ご紹介したドレス寄りのシルエット。
最後のやつは、FILSONのSingle tin pantsです。
フィルソンのパンツはまだ入荷してきてませんが、ちょうど中間のアイテムです。
それぞれどれも魅力がありますし、例えば昔の自分のようにルーズに履き崩さなくても、
ちゃんとスタイルに合わせて選べることができます。
大きい店ならそんなの当たり前のことなのですが、
ウチみたいな小さな店が、似たようなアイテムを何本もというのは正直辛いです。
でもなんとか今までやってこれたのと、もっともっとお客様を満足・感動させたいので、色々ご用意してみました。
どうぞご覧くださいまし。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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【Diaries(ダイアリーズ)】
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E-mail:info@diaries-shop.com
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