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ダイアリーズの
今日は何の日？
今日は「紙の記念日」だそうです。
最近衝撃を受けた紙といえばこれ。
ご覧のとおり、JIL SANDERの紙袋。
しかし、買い物した時に服を入れてくれる紙袋ではございません。
商品正銘の紙袋ですが、実はこれが商品！！！しかもお値段は約3万円！！！
昨年、ジルサンダーのクリエイティブディレクターを去ったラフシモンズですが、最後まで暴れてんなー！
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】WILLIAM LOCKIE(ウイリアムロッキー)
【アイテム】V-neck cardigan
【価格】￥21,840-（税込） → ￥16,800-（税込）
【コメント】
ニットの紹介は、まだだ、まだ終わらんよ。。。
というわけで、またまたイギリスの超名門ブランド「ウイリアム・ロッキー」から、
これまたオーソドックスで最も汎用性が高いと思われるVネックカーディガンが入荷しました。
当店で扱うのは２年ぶり？なので、改めてブランド紹介から。
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ウイリアム・ロッキーは、ニットウェアの聖地・スコットランドのホーウィックにて、1874年に創業。
名門と言われるニットメーカーが多く存在するホーウィック地方において、
同ブランドのカシミアやラムズウールのセーターは、世界的に高い評価を受けている。
特にラムズウールは、世界最高峰のクオリティーと称されている。
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とありますように、ラムズウールの決定版です。
イギリスのニットでも他に比べて編みの密度が高く、ギュッと詰まってる感じ。
手にとって触ってみると、まるでスウェットのような弾力性があります。
ラムズウールというのは、ラム＝子羊のってこと。
羊はシープだけど、ジンギスカンのラム肉って言うように、生後６カ月はラム。
なんで子羊がいいかって、そりゃ毛が柔らかいからです。
今まで紹介してきたニットは、シェトランドやアランやガンジーなど、フィッシャーマンらしいザックリとしたニットが多かったのですが、
こちらのウイリアムロッキーは、それに比べるとやや上品な感じがします。
ジョンスメドレーとフィッシャーマンニットの中間くらいですかね。ザ・ベーシック。
シルエットも独特です。
肩周りは余裕があるんですが、身幅はやや狭めでピッタリフィット。
動き易いのにダボッとしない、この辺からも品の良さがうかがえます。
重ね着した時にもゴワつかなくていいね。
袖山のパターンも独特。
グラソンのような変形ラグランです。これが肩の関節に沿うようになっています。着心地いいよ！
いつも思うんですけど、ニットにポケットって必要なんでしょうか？
物を入れたら伸びるし、伸びたら中身が落ちやすくなるし嫌なんですけど。
前立てもしっかりしてます。
見た目だけではありません。
裏返すと、、、
ナイロンリボンが当てられており、何年着てもボタンホールが開かないようになってます。
これはイイネ！！！
なるほど、これもイイネと思ってくれると嬉しいのですが、アレ？セール？？？
そうなんです。実はこのウイリアムロッキーはワケアリ品でして。。。
どんなワケかというと、Sサイズだけ前合わせが逆なんですよ。たったそれだけなんですけどね。
クオリティは問題ないので、俺だったら全然気にしません。むしろラッキー。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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