Orville White(オービル・ホワイト)のStamp Work Turquoise Ring

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ダイアリーズの今日は何の日? 
今日は「建国記念日」だそうです。
世界で最も長く続く国は日本だそうです。
そんな日本ですが、オリンピックでは惜しい状態が続いています。
競技だけでなく、ウェアも。
アメリカのウェアを手掛けるのは、あのラルフローレン。
コンセプトはMade in USAだそうで、素材や縫製は全てアメリカ国内で生産されたものを使ってるみたい。
当たり前だと思いますけどね。
でも、前回のロンドンオリンピックの時に、同じくラルフが担当してたんですが、
選手団の服を普通に中国製で作っちゃって、それがバレて大騒ぎになったというのは内緒の話。
今回はそのリベンジも兼ねて、アメリカ製をアピールしてるっぽいね!
あとはフランスがラコステ。
イタリアがジョルジオ・アルマーニとモンクレール・・・すげぇ。
イギリスは、前回はステラ・マッカートニーでしたが、今回はアディダス。
ちなみにアディダスはドイツも。アディダスがドイツなのは当たり前ですが。
スウェーデンはH&M。
カナダにちょっと興味をひかれたんですが、なんとハドソンズベイ!
ヴィンテージファンの方なら食い付くはず!?ハドソンズベイ!!!
ダッフルみたいにトグルボタン付いてますけど、ハドソンズベイであれば、これマッキノージャケットですよ!
カラーも同じようなやつ持ってますもん。
1940年代のやつ。
これも暖かくて気に入って着てますけど、カナダ代表のも良いですね~。
ダッフルコートもちょっと流行ってそうな感じなんで、敢えてアメリカンテイストミックスで、
こんなヴィンテージライクな生地にトグルボタン、イイ!絶対イイ!
そして最後に日本ですが、デサント、ミズノ、アシックスジャパンです!!!
そう!ガチってこと!!!
やはりファッション性というのは・・・という感じなのかなとも思いますが、
どれも日本を代表するスポーツブランドであることには違いありません。
またこの3つの中でファッション性に富んでいるものがあります。
それはデサント。
なめちゃいけません。
日本最高のダウン。水沢ダウンだって、デサントから出ています。
また実は、Diariesイチオシのあのブランドの展示会の横では、実はデサントの展示会もやってたりして。
毎回横目で気になってはいるんですけど、カッコいいですよデサントは。
それでは商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Orville White(オービル・ホワイト)
【アイテム】Stamp Work Turquoise Ring
【価格】¥18,900-(税込)
【コメント】
先日のインディアンジュエリーフェアの時に、ちょっと気になってしまったので、ピックアップしていました。
さすがにあれだけの物量があると圧倒されるんですが、
1つ1つよく見ていると、たまに「あれ?なんでこれこんなに安いの?」というアイテムが見つかったりします。
ホントに値札間違えたんじゃないの?っていうくらいに。
いわゆる掘り出し物ってやつです。
こうやって色々見てると、やはり目も肥えてくるんですかね。
不思議と気付くようになるんですよ。フェアってのはおもしろいですね。
このリングもそんなアイテムの1つ。
これだけベーシックなデザインで、石も小ぶりながらすごい良いやつが付いてるのに、2万切ってるなんて。
正確に入れられたスタンプワーク。ナバホ族の伝統的な文様と技法です。
こちらは、以前紹介したマネークリップを作ったOrville White(オービル・ホワイト)氏の作品。ナバホ族のベテランアーティスト。
そんなベテランが作ったリングに付く石は、No.8(ナンバーエイト)。
小ぶりなアポロコンチョと合わさって、良いバランスです。
また石は小ぶりながら、見事なウェブ。
良質なターコイズには、採れた鉱山の名前が付きます。
このNo.8ターコイズとは、1929年から61年の間にネバダ州ユーレカ群で採掘されたもの。
既に閉山してしまった鉱山なので、それだけでも希少価値が出て来ます。

またナンバーエイトの特徴は、パウダーブルーの淡い青に、黒・茶色・ゴールド・赤などのキレイなウェブの組み合わせ。
このリングに付いた石は茶色っぽいウェブです
また、こんなに小さい石なのに見事にウェブが入ってるところが気に入りました。

実際に付けてみると、石がついているのにあまり主張がないところがコーディネートしやすくて良いですね。
なのでバングル×リングの組み合わせだけでなく、片手にリング2個なんてのもOK。
インディアンジュエリーを始めて付ける方にオススメの一品です。


よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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