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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「クリスマスイブ」だそうです。
メリークリスマス!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】BRICK(ブリック)
【アイテム】CRUE
【価格】¥24,624-(税込)
【コメント】
こちらのニット、昨年私も買いそびれてしまって、到着を楽しみにしてました。
1年ぶりの紹介ということで、まずはブランド紹介から。
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2009年にスコットランドで立ち上げられたブランド。
シームレスに編みたて、表面を起毛させた伝統的なシェットランドセーターを中心にコレクションをリリースしています。
また、製糸工場と密接な関係を保ち、珍しい素材や豊富なカラーバリエーションを展開しているのが特徴です。
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2009年にスコットランドで立ち上げられたブランド。
シームレスに編みたて、表面を起毛させた伝統的なシェットランドセーターを中心にコレクションをリリースしています。
また、製糸工場と密接な関係を保ち、珍しい素材や豊富なカラーバリエーションを展開しているのが特徴です。
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まだまだ歴史は浅く無名のブランドなのですが、
同じ英国の伝統的なブランドを比べても全く遜色ないばかりか、すでに重鎮のような安定感があるニット。
同じ英国の伝統的なブランドを比べても全く遜色ないばかりか、すでに重鎮のような安定感があるニット。
何がリアルかと言うと、
そもそもシェットランドセーターとは、厳密には「スコットランドにおけるシェットランド諸島産の羊毛を使い、
シェットランド諸島で編まれたセーター」のこと。
とはいえシェットランド島なんてのは、日本で例えると北海道の北方領土にある択捉島のようなところ。
そのような場所で作られたニットは、当然絶対数が限られてきます。
事実、現在では島の外にこの本物のシェットランドセーターが出回ることは珍しいのだそう。
ということは、今巷をにぎわすシェットランドセーターと名の付くものは、
シェットランド諸島で編まれたセーター」のこと。
とはいえシェットランド島なんてのは、日本で例えると北海道の北方領土にある択捉島のようなところ。
そのような場所で作られたニットは、当然絶対数が限られてきます。
事実、現在では島の外にこの本物のシェットランドセーターが出回ることは珍しいのだそう。
ということは、今巷をにぎわすシェットランドセーターと名の付くものは、
敢えて言うならその殆どが「シェットランド風セーター」となってしまうことになると思います。
しかし、決して当店でも取り扱いのあるHarleyなどのシェットランドニットを否定しているわけではありません。
例えばHarleyは、糸をイギリスにこだわらずイタリアなどからも調達しているように、
革新的かつコストパフォーマンスが良い素晴らしいブランドだと思うのでセレクトしています。
また、これまで紹介してきたガンジーセーターやアランセーターなどに比べ、
シェットランドセーターがこれだけ普及したのは、シンプルで軽くて暖かいなど、着やすい条件を揃えているからだと思います。
だから、つい「リアル●●」とか「●●風セーター」とか言ってしまうのは、それだけこのセーターが凄すぎるんですね。
また実際手にとってみると非常に軽く、また試着した瞬間からポカポカと暖かいのがお分かりいただけるかと。
しかし、決して当店でも取り扱いのあるHarleyなどのシェットランドニットを否定しているわけではありません。
例えばHarleyは、糸をイギリスにこだわらずイタリアなどからも調達しているように、
革新的かつコストパフォーマンスが良い素晴らしいブランドだと思うのでセレクトしています。
また、これまで紹介してきたガンジーセーターやアランセーターなどに比べ、
シェットランドセーターがこれだけ普及したのは、シンプルで軽くて暖かいなど、着やすい条件を揃えているからだと思います。
だから、つい「リアル●●」とか「●●風セーター」とか言ってしまうのは、それだけこのセーターが凄すぎるんですね。
また実際手にとってみると非常に軽く、また試着した瞬間からポカポカと暖かいのがお分かりいただけるかと。
その暖かさの秘密は、シェットランド諸島に古くから伝わる方法で作っているから。
先程のブランド説明では、「Brickはカラーバリエーションが豊富」と書きましたが、
このリアルシェットランドに関してはそうではありません。
Brickの中でもほんの数型だけが、この素材を使うのみなんです。
Brickの中でもほんの数型だけが、この素材を使うのみなんです。
選択できるカラーはどれもナチュラルなものばかり。
なぜなら、糸を染める時も天然の染め粉しか使っていないから。
一般的な毛糸は、洗って染めを繰り返している内に、天然の風合いが消えて行ってしまう。
だから元々の羊毛に含まれる脂も残すようにしているんです。
これが昔から厳しい北海で仕事をする漁師達を守ってきた服なんですね。
ウールが水に弱いなんてのは、悪い先入観。
本物のセーターは雨の日だって傘をささないでも大丈夫です。
その毛糸に含まれる脂が、水を弾いてくれる。
また毛糸はそもそも水を吸いにくい。自分で洗ってみれば分かります。
なぜなら、糸を染める時も天然の染め粉しか使っていないから。
一般的な毛糸は、洗って染めを繰り返している内に、天然の風合いが消えて行ってしまう。
だから元々の羊毛に含まれる脂も残すようにしているんです。
これが昔から厳しい北海で仕事をする漁師達を守ってきた服なんですね。
ウールが水に弱いなんてのは、悪い先入観。
本物のセーターは雨の日だって傘をささないでも大丈夫です。
その毛糸に含まれる脂が、水を弾いてくれる。
また毛糸はそもそも水を吸いにくい。自分で洗ってみれば分かります。
濡れて冷たくなっていても、絞って水分を飛ばせば、すぐに暖かさを取り戻します。
ちなみにこの素材は、今季のオーダーシートには載ってなかったので、今季分は別注みたいな形で作ってもらいました。
そしてBrickの素晴らしいところは、シルエットも。
イギリスのクラシックなセーターだと、けっこうリブがきついですからね。
この辺のシルエットは、現代的だと思います。新しいブランドならではでないでしょうか。
例えばこのスタイリングだと、通常はカレッジプリントのスウェットがはまりそうなものですが、
あえてニットにすることでストリートからトラッドテイストをミックスした着こなしへ。
ちょっと大人っぽくなり上品に着こなすことができます。
それにしても、どうにも私が選ぶ服は、フルファッションが多いですね。。。
私も1年越しにやっと買えたので、しかもちょうど寒くなってきたこともあり、かなりヘビロテしてます!
なので1か月にもう4,5回は洗濯機で洗っちゃいました。もちろんランドレスのウール&カシミアシャンプーで。
縮みはほとんど無かったかな?
そして私と同じように、昨年買い逃した方が他にもいらっしゃったようで、
既にサイズはXSとSが完売。
残るはM、L、XL程度のものが残っています。お早目にどうぞ!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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