※9/14(水)・9/15(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
APPLETREES ORDER FAIR
日時:9/23(fri)~9/26(mon) 12:00~18:30
※ご予約の際、デポジットとして10000円(1着につき)をお支払いいただきます。
※オーダーした商品は、12月~3月ごろに入荷する予定です。
APPLETREESのオーダー会を開催いたします。実はシャツだけで10型以上も存在するAPPLETREESのシャツ。
私も頭が混乱するくらい悩んだ末にセレクトしてきたわけですが、当店のシャツのトップブランドとして定着するとともに、
他のモデルや色などが気になるお客様も増えてきたため、ラインナップを一堂に揃えてご覧いただける機会を設けようと思います。
お客様は、好きなモデルと色を組み合わせて、1着からのオーダーが可能です。
また、私たちの私物やデザイナーのウォッシュ後のサンプルもご覧いただけます。
特にデザイナーのサンプルは、初めてシャツをリリースする前に、耐久性や経年変化を試験した時のサンプルになります。
彼らはブランドをローンチする際、18か月間シャツを着続け、400回の洗濯を行いました。
400回とは、エンドユーザーが10年間来た時の洗濯回数を想定しています。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「公衆電話の日」だそうです。
いや~本当はお店の場所とか秘密にして、「不自然な場所にある公衆電話から電話すると、お店の行き方を教えてくれる」
みたいな来店方法とかやってみたいです。それくらい魅力あるお店作りしたいけど・・・無理か~~~
だってもう公衆電話使えない人もいるでしょ?もちろんダイヤル式の!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Forestiere
【価格】¥33,000-
【コメント】
さて、徐々に秋物のアウターも入荷してきましたねー!秋ですねー!早く重ね着したい!
というわけで、2022年秋冬アウター1発目はワーカーズの「Forestiere(=フォレスティエール)」。
まず、「フォレスティエール」とは何ぞや?というのを説明しないといけません。
フォレスティエールというのは、この「着丈がやや長めのスタンドカラージャケット」というデザインが特徴です。
そしてフォレスティエールを作ったのは、「ARNYS(=アルニス)」というフランス・パリのブランド。
あまり耳慣れないアルニスというブランドですが、実はかつて「右岸のエルメス、左岸のアルニス」と呼ばれ、
20世紀中はエルメスと双璧を成すメゾンだったんです。
(だった・・・というのは失礼ですが、その後アルニスは買収されたりなんだりして、今や風前の灯火)
そんなアルニスが、1947年にデザインしたのがフォレスティエール。意味は森の番人。
またこのフォレスティエールにも逸話がございまして、
当時、かのル・コルビュジェがソルボンヌ大学で教鞭をとる際に、着やすいジャケットはないか?というリクエストから生まれたジャケットとのこと。
歴史、重っ!!!!!w
でもそんなフォレスティエールを元に、ワーカーズさんがガシガシ着れるように作ってくれました!ありがたい!
フォレスティエールがうんぬんというよりも、チンストラップ付きのスタンドカラーというだけで、
「ヴィンテージっぽくて、なんかいいじゃん!」と思っちゃいます。
でもこの着丈が中途半端に長いのがフォレスティエールぽい。
ワーカーズでは、チノクロスやデニム生地もありましたが、DIARIESではコーデュロイしかオーダーしておりません。
だって、ワサワサしてて森っぽいでしょ?www (フォレスティエール=森の番人)
というわけで着てみました。
Shirt/APPLETREES (Tomorrow’s standard) ¥50,600-
Belt/Martin Faizey (Quick release buckle belt) ¥19,800-
Pants/Quilp (Sharrock) ¥25,300-
Shoes/Aurlandskoen -private-
秋に向けてテンション上がります!
スタンドカラーだけど、襟の開きが絶妙ですね!
たまにはアルニスを意識して、艶のあるスカーフを合わせてみてもいいんじゃないでしょうか?
ついポケットに手を入れたくなるのですが、その理由はポケット裏にだけ裏地が貼ってあるんですよ。
ジャケット自体はカジュアルな一重のジャケットですが、ポケットには裏地が付いていて物を入れても伸びにくい。
やっぱりガシガシ使えることを想定して作られたジャケットですね!!!さすがワーカーズ!
この衿には、コムアーチのタートルも合いそうだな・・・
それではまた。お店で会いましょう。