※31(日)、新年1日(月)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※新年は1/2(火)から営業します!初売り&OLD TOWNオーダー会です!
OLD TOWN order exhibition 2024S/S
期間:2023年1月2日(火)~1月8日(月・祝)
OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「シャンソンの日」だそうです。
忘年会も納めまして、年内の支払いも諸々払い終わりまして、なんとか年を越せる目途が付きました。
いよいよ明日は2023年最終営業日。本日も忙しくさせていただきまして、誠にありがとうございます。
さて、何を振り返ろうかなと思った時に、便利なのはやっぱりこのブログ。
2023年のブログアクセスを集計してランキングを出してみたところ、以下のようになりました。
このランキングを元に、今年を振り返ってみたいと思います。
まずは第5位!
なんと!この時のブログでは、井上尚弥vsフルトン戦のことを書いてたんですね!
まさか同じ年に統一戦が行われて、4団体全ての王者になってしまうとは。
ちなみに今回のタパレス戦の時は、僕はジムで見てました。
井上尚弥の試合を観戦しながら、ボクシングやキックボクシングのスパーリングやってたんですけど、ある意味贅沢なんじゃないですかね。
メチャクチャテンション上がりますよ!
それにしても意外なのは、ベルジュのサンダルが5位と、そんなに見られてたなんて!やっぱり夏が長いからなのかな?
次、第4位!
おー、来ましたね~!Them magazineで僕と一緒に写ったジャケット!笑
下半期に入荷してきて年間3位とは、短期間で一気に見られた様子です。
まさかこの時は、ウチの店なんかが一流のファッション誌に載せてもらえるなんて、夢にも思わなかったです。
頑張って紹介したご褒美ってところですかね!
次、第3位!
diaries blog | ISAIAH ORTIZ(アイザイア・オルティズ)& HOWARD NELSON(ハワード・ネルソン)| Silver Bangle
インディアンジュエリーも根強いです。がしかし、ハワードネルソンまだございますよ!
そしてTENDER Co.のType900をしれ~っと受注してましたが、いつ届くのかドキドキでございます。
もしかしたらType900の入荷は最後になるかもしれない。それはTENDER Co.の方で大きな動きがあるからです。
来年にでも発表できると思いますが、もう期待しかないですね!!!
次、第2位!
diaries blog | POUTNIK by Tilak(ポートニックバイティラック)| Blade Jacket
今年の4月が初ODDだったのか~!
ODDオーナーのK波さんとは、ひたち野うしくのASAYAKEで何回かお会いしてたんですけど、
じっくり喋ったのはこの時が初めてて、お互い10年くらい存在を知りながら、やっと知り合えた感じです。
ちなみにODDさん、年明け1月にヨーロッパに買い付け行くみたいなので楽しみです!(俺は渡欧諦めたヘタレなので)
そして商品の方は、今年の頭に取り扱いを始め、結構プッシュしてるせいか、POUTNIKがランクインしてきました。
でもこのBlade Jacket、来春は作ってくれないんです。なんで~~~?
そして第1位!
TENDER Co.のブラックコレクション!ありましたね!
半年前のことなのに、なんだかもう2,3年前のことのように感じます。
にしても、なんでつくば駅前でドローンが飛んでたんですかね?シュールだったな・・・
というわけで商品の方は、まさかのPOUTNIKが1,2フィニッシュ!
意外や意外です。でも実際の所は、関心はあるけどどう取り入れていいか分からないアイテムなのかも?
今後は、その辺の組み合わせを含めてちゃんと紹介できればと思います。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)
【アイテム】Hand Framed High-neck P/O
【価格】¥31,350‐
【コメント】
さてさて、ようやく寒さ本番か!?
暖か~いニットが恋しくなる季節でございます。
そして、当店の「ニットらしいニット」であり「日本が誇るべきニット」といったら、
コムアーチやオーベルジュが使用する福島県のハンドフレーム職人です!!!!!
手に取って、そのギッシリ詰まった度目を見ると、改めて素晴らしいニットだなと感心せざるを得ません。
「素晴らしいニットって何ですか?」と聞かれたら、「これが素晴らしいニットですよ」と渡したくなるような、お手本とも言うべき物でございます。
そんなハンドフレームニットを、本日は2点ご紹介致します。
それでは詳しく見ていきましょう。
おのシンプルなタートルネックは、福島県内にてハンドフレーム(手横編み機)のみでニットウェアを製作している職人の手で作られた、とても貴重なニット。
編地は、片畦編みで作られていますが、通常の自動機ではできない程に目を詰めています。
そうすることで着用時の保温性が格段に高まり、さらに毛玉が発生しにくいことが特長です。
首のテンションも絶妙で、おそらく苦しくないと思います。
また、この秋の落ち葉を思わせる色も素敵。
糸は、オーストラリアでも特に羊毛の質が高いジーロン地方産のメリノ種を選び、
さらにその中でも生後6か月以内に刈り取った仔羊の毛から、繊維の細いものだけを厳選しています。
市場では、スーパーエクストラファインラムと呼ばれ、カシミアと同等の15.5マイクロンという細さが特徴です。
つまりチクチク感を感じさせず、またウールの耐久性を併せ持っているということです。
生地も程よく厚みがあるので、保温性も良いですよー!
本日は、ハンドフレームニットをさらにもう1つご紹介。
ドウゾ!
【アイテム】Hand Framed Super Merino P/O
【価格】¥29,700‐
【コメント】
先ほどのタートルとうって変わって、こちらはモックネック。
絶妙な高さと、ハンドフレームの非常にきれいな減らし目が際立ちます。
着てみるとこんな感じ。
タートルが苦手な方にお勧めしたいですね。
また生地も先ほどのタートルとは変わりまして、オーストラリア産メリノウール(バージンエクストラファインウール)で、Super110に相当する超極細繊維です。
その原料を用いつつ、軽くて膨らみのある糸を作るために、カシミヤ用の紡績機を使用してカシミヤ糸と同じ手法で紡績を行っています。
こちらもメリノウールなんですけど、カシミヤ用の紡績機を使用するだけで、本当に見た目はカシミヤみたいにふんわりするんですね!
この素材感も、是非とも手に取ってご覧いただきたいです。
シルエットはどちらもほどよくゆったり。
良い素材で、気持ちよく新年をスタートしてみてはいかがでしょうか?
それではまた。お店で会いましょう。