diaries blog | Handwerker(ハンドベーカー)| One-piece

※8/1(木)は、休店日です。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬を予定しております。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「パラグライダー記念日」だそうです。

というわけで、行ってまいりました!フジロック!

私的には2003年が初めてのフジロックで、今回は5年ぶり十数回目の参加になります!

この5年、色々なことがありました。

酸いも甘いも嚙み分けて今、苗場の地を踏めることが本当にありがたいと思うのでございます。

ホント色々あったな~。フジロックに行く1週間前には、マイカーが故障するし・・・・・

そしてレンタカー屋さんから届いた代車は、シエンタ君!!!

もうね、乗り心地もすばらしく大変お世話になったので、君付けですよ。

バッテリーも水温計も気にすることなくエアコンガンガン!燃費も気にせず三国峠を登る登る!

そしてなによりも、関越道のアクセルワークを楽にしてくれたオートクルーズ機能に最大の賛辞を!

おかげで休憩なしで苗場到着。

で、僕の場合、深夜に到着するようにしてます。

なぜなら会場から近い所の駐車場が空いているから。

家出る前に飯食って風呂入って、苗場に到着したらそのまま車中泊。

フジロックに初めて行った数年間はテントで過ごしたりもしてましたが、車中泊の方が楽だということに気づき、以来ずっとそれ。

だいたい8~9時くらいにわさわさと起きだし、近くの公衆トイレや銭湯などで歯を磨いたり顔洗ったりしてから、会場へ向かいます。

5年ぶりに来たフジロックは、微妙にレイアウトが変わってました。

この「パレスオブワンダー」というエリアは入場ゲートの手前にあり、チケットが無くてもライブが見れたり遊べるエリアもあるんです。

 

しかし、ここでも事件は起きました!

ま・さ・か・の加水分解!?!?!?!?!?

10年くらい前にDIARIESってお店で買ったブラン〇ストーンていう、オーストラリアのサイドゴアブーツなんですけどね、

前に履いたのは前回のフジロックなので5年ぶりなんですよ。

一応家で試し履きして、加水分解してないかどうか確認したんです。

その時は大丈夫だったのに、こういうのってなぜこれからって時に起きるのでしょうか?

替えの靴も持ってないので、もうこのまま進みます。

歩くほどにどんどん減っていくソール。

会場に到着する頃には、もう殆どソールは無くなって、

ベアフットサンダルならぬ、ベアフットブーツという新しいジャンルの靴を作りあげました!!!!!

このベアフットブーツ、あの無骨なブランドストーンも、シュッとした印象になるのでオススメ!(しない)

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Handwerker(ハンドベーカー)

【アイテム】One-piece

【価格】¥27,500‐

【コメント】

2024年春夏より取扱いを始めたところ、非常に女性のお客様にご好評をいただいているHandwerker(ハンドベーカー)から、早くも2024年秋冬の新作が届いております。

もちろん今からすぐに着られるアイテムですので、ご安心ください。

 

それでは今季最初の紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。

Handwerker(ハンドベーカー)とはドイツ語で“職人”を意味します。

空想の職業から生まれ出る、特別な生活着やワークウエアを作り続ける、ASEEDONCLOUDから派生した小さなコレクションがHandwerker(ハンドベーカー)ライン。

毎シーズン新しいコレクションを作り出す中で、ある種の普遍性を有したウエアだけを抜き出し、“職人の服”をメインコンセプトにしスタートしました。

使用する生地は、こだわりぬかれた素材を。また、日々の仕事や生活で活用できる、様々なディティールが特徴です。


というブランドです。

多少の新作は出ますが基本的に形は変更せず、シーズンごとに素材が変わる程度。

デザイナーズブランドなのにファクトリーブランドのような、こののんびりした流れがDIARIESにピッタリだと思うんです。

もちろんデザインのテイストもバッチリで、レディースメインながら僕らワークウェア好きも納得の作りとディテール。

1ST PAT-RNやPeppinoPeppinoと合わせるのもお勧めです。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

こちらは、ワークウェアとしてのワンピース。

特徴はネック部分。

衿の代わりにスカーフのようなデザインにし、さらにスカーフ用のループを胸元にあしらっており、巻き方次第で様々な雰囲気の着こなしを楽しむことができます。

また生地をたっぷりと使い、身頃はゆったりとさせることで動きやすくなっています。

ポケットが付いているのも嬉しいところですね!

ちなみに裾についている物は、紙タグ。

ヨーロッパの古いワークウェアって、カードサイズの紙タグが付いてるんですよね。あのイメージ。

ちなみに素材は、ジーンズの腰部分によく付いている紙パッチって分かります?あれと同じです。

なのでジーンズのように、紙パッチも経年変化していくのを楽しんでいただいてもOK。

もちろんちょっと邪魔かな?固くなるし重くなるし、という方は糸を切って外していただいても結構です。

 

最後に生地の説明です。

ライトベージュがさわやかで、上品な印象を与えるストライプ。

肌触りも上品です。

こちらは原綿段階で徹底的に厳選された超長綿を、最新鋭のコンパクトシステムでゆっくりと丁寧に紡ぎあげられることで羽毛を少なくし、

繊細な表面と滑らかさを実現した高品質糸(フィルロワ糸というもの)。

通常の超長綿と比べ、天然のコットンオイルを豊富に含んでいるため、しっとりとした風合いにもなっています。

ナチュラルな色合いとさらさらとした肌触りが特徴の素材になっています。

 

もう一つはコーデュロイ。

こちらは秋冬らしいですが、それでも軽く柔らかいコーデュロイになってます。

硬いコーデュロイではなく、柔らかく落ち感のあるコーデュロイを生地から作成。

コール天は元々パイルが抜けやすい構造ですが、それを少しでも改善し耐久性を持たせるため、またさらに畝に膨らませて綺麗に見せるために、

染色の際、テンションをかけずリラックスした状態で縦横に生地が詰まるように染色し、仕上げを行っています。

そういわれると、確かにコーデュロイって部分的にパイルが抜けて服全体が着れなくなるので、

そこに耐久性を持たせてくれているのは非常に助かります。

伊達にワークウェアをコンセプトにしてないですね。

 

以上、Handwerkerのワンピースの紹介でした。

実はこのワンピース、春夏はリネン素材のものがあったのですが、ブログ紹介前に完売していました。

人気のアイテムですので、気になる方はお早めにご覧ください。

ストライプの方は今すぐに着れます。結構涼しいと思います。

夏のお出かけにも便利だと思うので、是非ともご検討くださいね~~~!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。