diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Boucle Garter Knitted Polo

※5/15(木)・5/21(水)・5/22(木)・5/29(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「コットンの日」だそうです。

GWが終わり、お店はとても静かです。

皆様も仕事が始まって、ストレスが溜まることでしょう。

やっぱりそんな時は運動がいいんですよ。五月病なんてものを吹き飛ばすには、筋肉です、筋肉。

というわけで先日は、ブロンプトンに跨ってポタリング。

街を散策しながら(街が無くて田んぼばかりなんだけど)ブラブラと自転車で走るのが、ポタリングというそうです。

ガチのサイクリングに対して、ユルいポタリングって感じですね。

おなじみオレンヂポルテさんに整備してもらったブロンプトンは、ブレーキもギアも絶好調で軽い軽い!

これならどこまででも行けそうな気がして、今回はつくば市内ではなく、お隣常総市をポタリングすることに決めました。

でも常総市に着くまで、死ぬほど退屈な景色が続きますよ!これが茨城です!

若いころは嫌でしょうがなかったですけど、年取ってくるとこういう景色が好きになってくるから不思議ですね~。

にしても改めて見ると空が広すぎる茨城!!!笑

そしてここは、退屈な道の中で唯一それなりに迫力のある場所。

桜の名所として有名な「福岡堰」。

この車一台分しか通れない橋を渡ると、常総市に入ります。

そしてこれが常総線。取手と下館を結ぶ電車。電車というか、ディーゼルエンジンなのでガソリン車。電車の形したガソリン車だね!

さらにそこから有料道路を自転車(無料)で渡れるのですが、

渡る川は「鬼怒川」という、メチャクチャ怖い名前の川。

もうあの氾濫から、今年でちょうど10年なんですね。

そして到着したのが、常総市最初の目的地!

 

続きは明日!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Boucle Garter Knitted Polo

【価格】¥23,100‐

【コメント】

昨年登場したコムアーチのニットポロシャツでございます!!!

既に店頭でもご好評いただいておりますが、明日の母の日におお勧めなのでご紹介致します!

メンズでこのニットポロシャツが登場した時は、デザインがレディースぽいという声もいただいていたので、

レディースラインにもあって然るべきと思っていました。

もちろんメンズとはディテールを変えつつ、でも受ける印象は同じようにしていると思います。

例えばポイントとなるネックとか!!

この間隔でボタン!?!?!?

この工程、省こうと思えば省ける部分(なんならボタン1つでもいいくらい)だと思うのですが、

この襟って、ある程度きっちり着ることが重要だと思ってます。

きっちり着るというのは、ニットという柔らかい印象を受けるアイテムでありながら、襟の形がしっかりキープできるということ。

柔らかいのにキリッとした印象を与えられる。キッチリしているのに、着心地は非常にリラックスしている。

相反するものが融合した、見事なポロシャツなんです。

またメンズと同じく、台襟と襟の先の部分では編地を変えてます。

このニットの特長を生かした襟を、コストという理由の省略でダメにしたくないですからね!

さすがのコムアーチでございます。

 

そしてこれまた素材が気になりますよね~~~?

生地はメンズのポロシャツとは、全く異なります。

素材は、インド綿を主に使用した綿100%のブークレ糸。

ブークレ(Boucle)というフランス語は、日本語にすると「輪」という意味。

その名の通り、まっすぐの糸に輪っかができるように撚糸された糸です。

ブークレ糸は、通常化学繊維を使うことが多いのですが、天然繊維のみで作られたブークレ糸というだけで、十分特別な糸と言えるでしょう!

その糸を用いて、ガーター編みで仕立てました。

ガーター編みとは、表編みと裏編みを交互に繰り返すやり方です。

そうすることで、生地に畝のような凹凸が生まれます。

このブークレの輪っかと、ガーター編みの凹凸が組み合わさることで、カリカリとした肌触りの非常に気持ちい生地となっています。

生地が肌に触れる面積は最小限なので、汗をかいてもドライなタッチはそのまま。

通気性もよく、夏を快適に過ごせますよ!

着丈はやや短めで重たくなりません。小柄な女性にもオススメですね。

 

他にも母の日にお勧めのレディースアイテムを沢山用意してありますので、是非ともご来店ください。

 

それではまた。お店で会いましょう。