a.b.k CUSTOM LEATHER CRAFT(エービーケー)のBIKERS

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GFB’13「つくばロックフェス」チケット(茨城券)発売中!
<チケット情報>
【7/13(1日券)】完売御礼!
【7/14(1日券)】完売御礼!
【2日通し券】完売御礼!

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「納豆の日」だそうです。

納豆のはさみ揚げ、納豆オムレツ、カレーに納豆。
この辺が俺のレパートリー。
カレーに納豆とか気持ち悪いでしょ?でも美味いよ。

でもお店で食べる納豆アレンジで美味しいのはコレ。

スパ吉@吉祥寺ハモニカ横丁のミートソースに納豆トッピング。
八丁味噌らしき風味が利いたミートソース(俺ハンのデミグラスソースに似ている)に、
たたいた納豆がプラスされることにより、コクが更に増します。

納豆ってすげーんだぜ!茨城ってすげーんだぜ!

ウチの店はてんでダメダメですが、置いてある物だけはすごいと思います。

その中でもとびっきりのアイテムをご紹介。

ドウゾ!

【ブランド】a.b.k CUSTOM LEATHER CRAFT(エービーケー)

【アイテム】BIKERS

【価格】¥102,900-(税込)

【コメント】
なかなか最高に中途半端なタイミングで入荷してきました!a.b.kのレザーバッグ!
春夏の分でオーダーしたっけ?秋冬物でオーダーしたっけ?
でもそんなことは全くもってどうでもいいこと。
入荷時期だなんだという疑問は吹き飛んでしまうくらいのアイテムです。
ま、そもそもバッグですからね、いつあってもいいし、いつ買ってもいいですしお寿司。

ご覧いただいているように、そうです、
私が変なおじさん先日の白ショーツで紹介した時に背負っていたバッグです。

ありがたいことに、このバッグに関する問い合わせもいただいております。
確かにそれくらい気になるバッグですし、このバッグにビビッとくるお客様はさすがです。

久々なので、改めてブランド紹介致します。

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ベラルーシ出身の女性デザイナー・ALYA(アルヤ)により、
2006年にニューヨークのチャイナタウンの1画で立ち上げられた、ハンドメイドにこだわったレザーブランド。
故郷のベラルーシからニューヨークに移り住み約10年。
その間にシューメーカーやレザー工房(ユッタ・ニューマンと同じ工房)で修業を積みました。
デザインは、都会的なセンスとシンプルでかわいらしく、
郷愁を漂わせるカントリースタイルを融合させたものです。
まるで彼女の生い立ちをそのままデザインに落とし込んだかのようなデザインが特徴です。
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なんと言っても、魅力はハンドメイドにこだわった表情にあります。

一針一針、丁寧に縫い合わされたステッチワーク。
そして手染めにより仕上げられたレザーは、もう何年も使いこんだかのような風合いを持っています。
しかし、決してヴィンテージを模倣して作ったのではなく、
古き良き時代の丁寧な物作りを、教わった通りにやったらこうなっただけなのだと思います。

私は新品の洋服屋を経営しておりますが、初めてファッション業界に足を踏み入れたのは、下北沢の小さな古着屋でした。
なので当然ヴィンテージも好きです。
始めの頃はヴィンテージが欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、
いつしか「ヴィンテージ」というブランドに金を払っていることに気づいてしまいました。

以来、ヴィンテージの裏に隠されている価値に興味を持つようになりました。
これを話し出すとキリが無いので割愛しますが、
ヴィンテージの魅力というのは「今はもう作ってないから価値がある」のではなく、
「昔は職人が誇りをかけて丁寧に作っていた」ことにあると思うんです。

もちろんそれはヴィンテージ全てに言えるのではなく、あらゆる価値観の1つですが。

職人が誇りをかけて作った製品は、今ももちろん存在します。
しかし昔と違って、今は効率的な大量生産の物に埋もれ、
また大量生産とはいえ、そのクオリティもどんどん上がってきています。

が、例えばレザーとフェイクファーの間には、決して乗り越えられない壁があるのと同様に、
工場でポンと生まれた製品と、職人が命を削って作られた製品とには、壁があると思うのです。

その壁がどういうものかは、言葉ではなかなか言い表せません。
しかし、俺が陳腐な言葉を使ってわざわざ説明することもなさそうです。
現に、ちょっとブログに載せただけでお問い合わせをいただいてますし、
店頭で直に触って圧倒されるお客様の様子を見れば、良い物ってのはちゃんと伝わるんだなと思うんです。



10万というバッグ。
バッグとしてはもちろん相対的に高い。
しかし、このバッグには絶対的なクオリティがある。
他の物と比べようもないはず。


し、強いて比べる物を挙げるとすれば、前にも言った通りHENRY BEGUELIN(エンリーベグリン)あたりではないでしょうか?

そうそう。ブランド紹介にもありましたが、a.b.kのデザイナー・アルヤは、
先日ご紹介した最高のサンダル・ユッタニューマンと同じ師匠の元でレザーの勉強をしていました。
つまりユッタとは兄弟弟子にあたります。(ユッタもアルヤも女性だから、姉妹弟子か。)

なので、個人的にはやっぱりこの組み合わせが夏の最高のスタイリングだと思います。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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