オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」
☆★☆natunatunaの似顔絵をプレゼントに添えてみませんか?☆★☆
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ワープロ記念日」だそうです。
今の若い人はワープロなんて知らないでしょ。
何のプロだよ!って思うかも。
説明するならマイクロソフトワードだけのコンピュータって感じ?
ワープロ知らない人はこれも知らないでしょ?
ファミリーベーシック
同級生でも1人しか持ってなかった気がする。知ってる人がいたらすごい。
昨日はまたまた展示会。もう何週連続か覚えていません。
とりあえずお盆明けてから休んでないのは覚えています。
ちょっと疲れてしまったので、そんな時は何を食べるかも考えられなくなるので、
自然と昔よく行った店に足が向きます。
だいぶ静かになっちゃいましたが、渋谷のファイヤー通りにあるだけあって、数多くのショップスタッフの胃袋を満たしてきたんだろうな~。
なんて考えてたら、ホントにジャーナル時代の先輩に会っちゃうから、ああ~変わらないことも大事だねって思います。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】ASAYAKE(アサヤケ)
【アイテム】Crumple Cascap
【価格】¥7,344-(税込)
【コメント】
えっ!?!?!?アサヤケ???
そうなんです。
念のため、もう一度言いますね。
アサヤケです。
(↑これ好きだったんだけどな~。)
その店主・K林さんのヴィンテージミシンによるハンドメイド!
Crumple(クランプル)とは、「しわくちゃにする」という意味。
そして俺もすげえっ!って思ったのが「Cascap(キャスキャップ)」という品名。
こちらはキャスケットとキャップを組み合わせた造語なんですが、
被ってみると、
面白いというか全く新しい形だと思います。
これね、アサヤケを知ってる人は「ふ~ん、また面白いの作ったね」と軽く考える人がいますが、
はっきり言って発明だと思いますよ!!!
このご時世で、全く新しいものに触れる機会ってそうそうないと思うんです。
また、Cascapという言葉をネットで検索しても、どこかの会社名が引っかかるくらいで商品名ではどこにもありません!(2014年9月現在)
アサヤケ店主・K林さん曰く、頭が大きくてかぶれる帽子がないお客様のために作り始めたとのこと。
こちらのキャスキャップはフリーサイズなのですが、頭囲がどれも65cm以上で作られています。
逆に頭が小さい人はどうするかって?実はかぶり方にちょっとしたコツがありまして、それはお店でお伝えします。
上から見ると、実はすごい凝っているのが分かります。
また帽子のトップをリベット留めというのもかっこいいと思います。
またリベット周辺の布の合わせ目も、渦を巻くように合わさってるのが分かります。なんでこうなったのか、作る人のみぞ知るところ。
当然このリベットも、アメリカで買い付けてきた古いパーツなのですが、生地も結構いいやつ使ってるんですよね~!
上記のヒッコリーなんかも、50年代のデッドストックだとか。もしこれでパンツとかカバーオールとかあったらヤバいっしょ~!!!
他にも、
ちなみにキャスキャップはリバーシブルで、異なった生地が裏表に付けられています。
ツバも片方がレザーで、
ホントにね、この帽子は特許出願しといたほうがいいじゃないかと思うくらい。
初めはアサヤケもDiariesも近いのに、ウチの店で売ってもいいものかと思ったんですが、
個人的に「ASAYAKEの商品を自分の店で売る」ということが、自分にとって意義があることだったのと、
古着やアサヤケをまだよく知らないお客様に、こんな近くにすごいお店があるんだぞというのを知ってほしいという思いがあり、
Diariesで販売することを決めました。
Diariesも今月でオープンから丸5年が経過しましたが、オープンした頃にいらっしゃっていただいたお客様のほとんどは、アサヤケからの紹介でした。
また私が東京から帰って来て、茨城で服を買っていた店といえば、大体アサヤケでした。
自分がお店を出そうと決めて、いろいろ相談に乗ってもらったのはやっぱりアサヤケでした。
俺にとっては恩師みたいな人で、いつか何らかの形で恩返しができたらと思っていました。
この5年間、たくさんの人に支えられてきましたが、
まだDiariesの芽も出ておらず、種の時点で栄養を与えてくれたのが他ならぬアサヤケなんです。
ただ、以上の思いを抜きにしても、このキャスキャップはカッコいいです。
プロダクトとしてのクオリティは、ハンドメイドらしくたまにステッチが曲がったりとあるかもしれません。
しかし、日本製でありながらMADE IN USAのようなアイテムがあってもいいと思います。
そして何より、「今ここで生まれた」ということが最も重要ではないでしょうか?
「オリジナル」ってまだまだ生まれるものなんですね。
「クリエイティビティ」ってこんな身近にあったんですね。
この「可能性」というものを、私は大事にしていきたいと思います。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
--------------------------------------------------------------------------------–
【Diaries(ダイアリーズ)】 〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5
Tel:029-875-7754
Tel:029-875-7754 E-mail:info@diaries-shop.com
営業時間12:00~20:00(不定休)
オンラインショップ→「つくばのセレクトショップ Diaries」














