Barbour(バブアー)のGAMEFAIR JACKET with foody(used)

オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」


INDIAN JEWELRY FAIR 

【日時】2/1(土)・2/2(日) 12:00~20:00 
インディアンジュエリーの展示即売会を開催します。 
バングルからリング・ネックレスまで、約1000点もの中から自分のお気に入りのジュエリーを見つけることができるチャンスです! 
ご覧になるだけでも楽しいと思いますので、ぜひこの機会にDiariesに足をお運びください!
ダイアリーズの今日は何の日? 
今日は「衣類乾燥機の日」だそうです。
ニューヨークもロンドンも、あっという間に服が乾く!乾燥機なんて必要なさそうでいいな~
というわけで、ロンドン紀行はじめますか。
やっぱりTENDERにもう一度ロンドンの空気を吸わせたくて。旅のお供にTENDER。あとPokitも。
ポキットもテンダーもイギリスのブランドなのに、誰も持ってませんでした。
初日に向かうはいきなりノーザンプトン!
ついに来ました。
ノーザンプトンという名前を知ったのは、2002年に買った「最高級靴読本」に掲載されていた記事。
革靴に興味を持ち始めた自分には、まだ遠い場所でした。

あれから10数年。まさか独立して、買い付けでその地を踏むことになろうとは!!!
けっこうショボい駅!
ご存知ない方に説明すると、Northampton(ノーザンプトン)とはロンドンより電車で北へ小一時間ほど行った街の名前。
日本で例えると、上野から「フレッシュひたち」で水戸に行くくらいの感覚?
こんな牧草地帯が延々と続きます!
富良野じゃないよ!田舎だよ!茨城も似たようなもんでしょ?田んぼばっかり!
そしてこの街には、ジョンロブ、エドワードグリーン、チャーチ、トリッカーズ、クロケット&ジョーンズなどの
イギリスを代表する高級靴のファクトリーが集中しています。
故に、我々革靴フリークにとって、ノーザンプトンは「聖地(サンクチュアリ)」となるのです!!!
何を隠そう、俺がまずやりたかったのってコレ!聖地巡礼!
まずはChurch’s(チャーチ)に向かいます。
その途中にまさかのSPARを発見!
いや~懐かしい!
そんなことやってる場合じゃなくてチャーチチャーチ。
どこが入口か分からなくてOFFICEって書いてあるところに行って、「ハロー!日本からわざわざ来てやったぜ!」って言ったら、
ファクトリーショップは向こうだよって教えてくれたわ!
改めまして聖地その1。チャーチ!ハロー!
セコムしてますか?
次の聖地に向かいます!
チャーチを後にして向かうは、、、
本物のチャーチ!
ここ中がカフェになってるみたい?行きたかったな~。
そして聖地その2!
Tricker’s(トリッカーズ)
小さくFactory Shopと書いてるところで、インターホンをポンチンポンチ~ン!
窓の上には、チャールズ皇太子がエドワード6世から受け継いだ3本の鷲の羽のロイヤルワラントがありますね。
トリッカーズではファクトリーの様子を撮影させてくれたのですが、こちらは後日紹介致します。
そして聖地その3!
ここもインターホンをポンチンポンチ~ン!「日本から来たぜ!しかも駅から歩いて来ちゃったよ!早く中に入れてくれ!」って言うと、
ギィィ~と門が開いて、奥の方から「ファクトリーショップはこっちよ~」と手招きされます。
でも高くて何も買えなかったな~~~
それでけっこう急いで回っちゃったので、次の聖地が開くまで時間ができちゃいました。
というわけで、ちょっと遠いけど街に戻ってパブ!
ギネスプリーズ!
どっかのファストフードでもよかったんですが、必ずトイレがあるとは限らないのでね。
パブはトイレがないと営業できないので、ここからのんびりビールでも飲みながら時間がつぶせます。
EASTなんとかって店の名前でしたが、昼過ぎから地元の人達がいっぱいで良い雰囲気のお店でした。
そして聖地その4!CROCKET&JONES(クロケットアンドジョーンズ)!
「たのもー!アイムジャパニーズサムライ!」
中には既にサムライ(日本人)が3人も!!!恐るべし!
これにてファクトリーショップ巡り、、、じゃなくて聖地巡礼はおしまい。
車があればエドワードグリーンやチーニーやサンダースやヨンダースも回れるんだけどね。英語ができないので無理!
そしてまた夕暮れの牧草地帯を眺めながらロンドン市内へと戻ります。
4時くらいにホテルに戻ってさあどうすっかな?
この日は金曜日。この日だけ大英博物館が19:30まで開いてるんだと。
夜の博物館ってのもまたオツなもんですな!
あ、これ。博物館の中の展示です。デカイです大英博物館。
そしてイギリスはこういった教育・文化に関する施設は入場無料。素晴らしい!
さらに撮影も自由です!もちろん一部を除きますが。
大英博物館といえば???
ロゼッタストーンでしょう!(接写)
金曜夜の大英博物館はオススメですよ!人がガラガラで!
いつもは人気のロゼッタストーンに、こんなに近づいてゆっくり見るのは難しいみたい。
日本に置いてきたはずですが、ココもいました。
(呪いで)ピンボケしちゃってますが。ウソ。
古代のインディアンジュエリーも展示してありました。
これすごい!
今週末のインディアンジュエリーフェアにあるかな?
じゃ、そろそろ腹減ってきたのでメシにしますか。
こちらはピカデリーにあるRock&Sole Plaice。
当然初日はフィッシュ&チップス!
このお店は、ロンドン大学に通ってたいとこが教えてくれたお店。
地元の人に人気がある大衆酒場だそう。
でも店内とよく見てみると、なんと創業140年の老舗でした!!!
イッツァトラディショナルフィッシュアンドチップス!
夜勤のおまわりさん達が大勢買って行ってたから、ホントに人気みたい。
それでもレギュラーサイズを頼もうとしたら「ラージしかないよ!」と言われラージを頼んだのですが、
届いてみると2枚乗っていたので、英語話せない観光客=カモが来たからハメられたかな?
結局レギュラーは1枚なのかそれとも小さめが2枚なのか、謎は深まるばかり。
それとフィッシュとチップスで揚げものばかりだったんで、もう一皿は焼くか茹でがいいな~と思って頼んだのがソーセージ。
そしたらまさかの揚げソーセージ!!!
これがロンドンの食か!!!
そろそろ商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Barbour(バブアー)

【アイテム】GAMEFAIR JACKET with foody(used)
               ※古着にご理解ある方のみ、お買い求めください。

【価格】¥25,200-(税込)

【コメント】
ロンドンに行くと、やはりバブアーの着用率が高い。
オシャレだけではなく、気候に合うんだろうなというのが分かった。
自分は元々暑がりで汗をよくかく方なので、スーツの上に着ていた時は蒸れてダメだったが、
日本ではなくあれくらい乾燥していれば、もっと気持ち良く着れたのかもしれない。
とはいえ、バブアー蒸れるという私の偏見は正された。
改めてバブアーの良さを確認したので、つい買いつけてきてしまいました。
こちらはGAMEFAIRというモデル。現在は廃番となっている、ヴィンテージバブアーです。
特徴としては、日本で一番人気のBEDALEそして着丈の長いBEAUFORTよりさらにもうちょっとだけ着丈が長いゲームフェア。
こちらは3ワラントの旧タグということで、1980年代後期~90年代あたりの代物かと。
ジッパーはYKKのダブルジップ。
ゲームフェアは、ビューフォートの様に背中に大きなゲームポケットは付かず、
内側に大きめのポケットが付きます。
また通常のゲームフェアにはハンドウォームポケットは付かないのですが、、、
BEDALEのようにポケットが付いてるのはかなりレアみたい。
また、今回は靴同様やはり程度にこだわりました。オイルもまだまだ残ってて、かなりの美品だと思います。
特に気にしたのは裏地が破れてないことや、袖口裏のコーティングが剥がれてないかなど。
また個人的に嬉しいのが、フード付きという部分。
渋谷に直営店ができた今でも、バブアーのフードはいまだ日本未発売。
ネットショップが普及したお陰で、昔よりは簡単に買う事ができるようになりましたが、
ボディの色や裏地を合わせるのは、これまた面倒だったりします。
またバブアーのフードを持っている人が日本では少ないという部分でも、
人と違うのを着たいと思う自分はこういうのが欲しくなります。
ちなみにサイズは36で日本人のS程度。
これがなかなかイギリスでは見つかりにくいサイズなんです。日本人のゴールデンサイズ。
俺のサイズはいっぱいありましたけどね!次は自分の買ってこよー!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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Tel:029-875-7754 
E-mail:info@diaries-shop.com  
営業時間12:00~20:00(不定休)